Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ LOOKING OVER MY SHOULDER / CHRIS RAIBOW


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またひとり、ワン&オンリーの職人シンガーが逝ってしまった。この人の場合は、差し詰め “虹の向こう側へ行ってしまった” と言うべきか…。“ひとりビーチ・ボーイズ” と異名を取ったスコットランド出身のクリス・レインボーが、25日に死去。享年68歳。死因は明らかにされていない。

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■ PHYSICAL GRAFFITI / LED ZEPPELIN


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ジミー・ペイジによるレッド・ツェッペリンの最新リマスター・シリーズが、ようやく75年の傑作『PHYSICAL GRAFFITI』まで進んだ。Zeppファンの間では、どのアルバムをフェイヴァリットに挙げるかによってその人の音楽的嗜好が分かる、なんて言われるが、カナザワの一番はコレ。それに次いで『HOUSE OF THE HOLLY』、…ってチョッと変かな? 楽曲単位で行くと<Achilles Last Stand>なので、昔は一時 “『PRESENCE』が一番好き” と言ってたんだけど、やっぱり『PHYSICAL GRAFFITI』はこのヴォリューム感が圧巻で。

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■ AFRODEEZIA / MARCUS MILLER


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マーカス・ミラーのニュー・アルバム『AFRODEEZIA』発売に併せてのジャパン・ツアーが、大好評のうちに打ち上げられた。実は自分、行くかどうか悩んでいるうちにSold Out になってしまって行けなかったのだが、実はあまり後悔はない。以前にも書いたけれど、デヴィッド・サンボーンの83年ツアーの時に最強布陣で来日し、故ハイラム・ブロック(g)と共にやんちゃしまくる暴れん坊マーカスを超至近距離で観ている。なので今でも、あの時のプレイに勝るものナシ!と確信しているのだ。その後のマーカスのライヴに足を運ぶのは、言わば彼の今の姿を確かめるためである。

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■ A FOOL TO CARE / BOZ SCAGGS


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3月末にリリースされるボズ・スキャッグスのニュー・アルバム『A FOOL TO CARE』の音が届いたので、早速ご紹介を。前作『MEMPHIS』の評判がすこぶる良く、その後の来日(ホール公演)も大入り満員。一時はクラブ公演でさえ一杯にできなかったのに、この見事な復活ぶりは何なんだ? 確かに久々にTOTOと共演したり、ドナルド・フェイゲンやマイケル・マクドナルドと組んだDukes of Septemberの成功もあった。でも決定打はやはり、アルバム『MEMPHIS』の中身の濃さ。ブルースやR&Bなどのカヴァー作ではあったけれど、そこにはAORファンをも包み込む甘美な響きがあった。

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■ FOREVER CHARLIE / CHARLIE WILSON


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去年、相方とEssence Festivalに初参戦した時、帰り際のニューオーリンズの空港で偶然遭遇したチャーリー・ウィルソン。その佇まいは、前夜 約8万人のオーディエンスを沸かしたスーパースターとは思えぬくらいナチュラルで、“日本から来た” と言うと、ちょっと驚いてくれたりして…。そのアンクル・チャーリーから、絶好調のニュー・アルバムが届けられた。

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■ ジェフ・ポーカロの(ほぼ)全仕事 〜Jeff Porcaro Works〜


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今日は音盤ではなく、書籍のご紹介。音楽ファン話題の著『ジェフ・ポーカロの(ほぼ)全仕事』を、ひと足お先に手にした。まずこの手の本の常道として、「何処までしっかりアルバムが網羅されているか?』という極めて意地悪な関門を通過しなければならない。実際 前宣伝で “参加セッション505枚を掲載” と知り、「そんな数じゃ収まらないだろう」とタカを括っていたが、現物を手にしてパラパラっとめくってみると、なるほどコレは看板に偽りナシ。ジェフの参加が明らかになっているセッションは、おおよそ押さえられている。ジェフ関連の書籍では、彼の急逝後間もなく出された『ドラム・ブラザー』の参加リストが知られているが、あれより100枚前後は増量しているな。

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■ SWEET WATER / CHRISTOPHER KEARNEY


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今月になって72年発表の1stが国内発売され、ようやくカナダ・キャピトル時代のソロ3作が揃い踏みとなったクリストファー・カーニー。一般的にはカナダ産スワンプ系シンガー・ソングライターとして知られ、その筋ではキッチリ評価されている人だが、当ブログ的にはやはり、カナダのAORトリオ:チャイナのメンバーとして、だろう。 

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■ 小坂忠&FRIENDS Concert 2015 Winter


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迫る締切をハネのけて行ってきました、“レジェンド祭り”(by尾崎亜美)こと、小坂忠&FRIENDS Concert 2015 Winter@目黒ブルースアレイ。フレンズとは、尾崎亜美、鈴木茂に小原礼&屋敷豪太(ザ・ルネッサンス)+Dr.KYONという、あまりに美味しいメンツ。何でも四国・松山でこのラインナップによるライヴをやり、“これ一本で終わらせるのはもったいない” と、急遽 東京でもブッキングしたそうだ。そのため、このメンツの割りにはチケットも寸前まで残っていたそうらしいが、結局当日は立ち見も出る盛況ぶりで。
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■ CLOSER TO THE SOURCE / DIZZY GILLESPIE


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各メーカーからフュージョン系の廉価盤が続々再発され、ちょっとした再燃ブームになっている昨今。よく “パッケージ・メディアの断末魔” 的な言い方がされるが、もっと単純に、当時買い逃したり聴き逃していた作品を買ったり、リマスター目的の買い直しをするには、何とも手を出しやすい価格だ。かくいう自分も、初CD化や、いま自分の手元にない作品を中心に、いろいろ穴埋め的に購入している。80年代の旧盤CDも買い直したいのは山々ながら、ゲットしたところで何回聴く?と考えて躊躇しちゃったり…。ま、そこは愛着度の問題、というコトか。

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■ THE DREAM WAVER / GARY WRIGHT


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先月末、半ば唐突に紙ジャケ/高音質盤仕様でリイシューされたゲイリー・ライトのワーナー・イヤーズ5作品。最近の紙ジャケ市場は、カナザワにとってはどうでもイイような出し直しが多く、すっかり食傷気味だったが、これは意外な初紙ジャケ化で少々ビックリ。果たしてどれくらい売れるの?と心配になってしまうが、そもそも国内盤CDが出たのが25年近く前なので、これは嬉しい。輸入盤では7年前に米再発レーベルのWounded Birdがまとめてリイシューし、当ブログでも最もAOR寄りの『THE RIGHT PLACE』(81年/ディーン・パークスのプロデュース)を紹介している。なので今回は、ソロ出世作である『THE DREAM WEAVER(夢織り人)』(75年)をピックアップしよう。

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■ WALLFLOWER / DIANA KRALL


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これは深い。往年の名曲揃いなので軽く聴き流すだけでも楽しめるが、ジックリと音に身を沈めていくほどに荘厳なストリングスに包み込まれ、ジワジワ〜ッと静かに心を動かされる。微に入り細に入り、どこまでも的確で懇切丁寧。大きな冒険こそないが、スタンダード集によくある甘美なノスタルジック・テイストも薄く、何故か胸にザワザワ感を呼び起こす。美しくも哀しい、孤独感を募らせるような作品だ。

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■ BETWEEN THE SWELLS / JAY DAYS


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いやぁ、コレがCD化されると知った時は、相当ビックリした。今でこそヴァイナル・ディガーにはそれなりに知られていて、ググればすぐに音や情報がヒットしてくる。でも自分がこれをゲットした7〜8年前は、まだ本当に知られていなかった。それこそ、“『AOR Light Mellow』の新装版が出る時には、ちょっとした目玉アイテムにできるかな?”なんて目論んでいたくらい。忙しくてまごまごしているうちに、それもアッサリ夢と消えてしまったワ… (いい加減 動かないとなぁ…)

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■ SHANTI'S LULLABY / SHANTI


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今夜は久しぶりにShantiを観に、丸の内Cotton Club 2nd Showへ。サディスティック・ミカ(エラ)・バンドのライヴでコーラスを取っていた時に初めて存在を知り、メジャー・デビュー前から音を聴いたり、ソロ・ライヴを観ていた(それも同じCotton Clubだった)うえ、メジャー契約後は偶然にもスタッフに知り合いが多いため、彼女には勝手に親近感を持っている。去年カナザワが選曲・監修した『Light Mellow Covers 〜 Siesta』『Light Mellow Covers 〜 Twinkle』にも、それぞれ2曲ずつ、彼女のアルバムからセレクトさせてもらった。

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■ PREMIUM / MOSLEY & JOHNSON


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ここ2〜3日、ワケあってマラコ・レーベルの作品群にどっぷり浸かっている。基本的にサザン・ソウルは不得手であるが、同じ南部産でもサザン・ロックは好きだし、マッスル・ショールズの音も好み。なのにどうしてサザン・ソウルが苦手かというと、どうもヴォーカルの濃さが自分には無駄に熱く感じられてしまうようで…。

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■ RUDE AWAKENING / BRUCE MILLER


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いやぁ、こんな地味ィ〜な作品がCDで聴けるようになるなんて…。このアルバムは、カナダのシンガー・ソングライターであるブルース・ミラーが75年に発表した、おそらく唯一のアルバム。そして実は、かのデヴィッド・フォスターが初めて “プロデューサー” としてクレジットされた作品として、AORマニアにはそこそこ知られる存在となっている。フォスターの初プロデュースというと、76年のジェイ・P・モーガンが有名。でもあれは初の単独フル・プロデュースで、コチラは共同プロデュースという寸法だ。パートナーはスカイラークにも参加していたギタリスト:ゲイ・デ・ロームで、元々はフォスターの旧友。その後を追うようにして、L.A.へ出てきたらしい。

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遂に公演決定!
ブルース・ガイチ&ジェイニー・クルーワー AORトーキョー・セッション vol.3 feat.
トミー・ファンダーバーク

0401_Bruce Gaitsch and Janey Clewer's
“Voice of Airplay” にしてキング・オブ・ハーツに於けるブルースの盟友との再会ステージがここ東京で。
4月1日(水)〜3日(金)@Cotton Club
Cotton Club特設ページ

新シリーズ Light Mellow Searches スタート!
ニュー・カマーや新作中心に、カタログ再発も交えつつ展開していく予定です。乞うご期待!
♦第1回発売♦
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HIGH RED /High Red
北欧ノルウェーから届いた、ホットなブルー・アイド・ソウル4人組。2月18日、P-Vineから。
amazonで購入

Light Mellow on SOLID
カナザワ監修・選曲によるシリーズ。いずれもタワーレコード限定発売。
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・Light Mellow SALSOUL
・Light Mellow
AVERAGEWHITE BAND

タワーレコード特設ページ

A.W.B.はオリジナル盤10作もタワー限定で廉価発売。日本初CD化あり。
タワーレコード特設ページ
Light Mellow's Picks
  × Tower Records
タワーレコードとのコラボ企画
《タワーレコード限定販売》
miki_matsubara_winktakeshi_kagashoodyaragon

松原みき、鹿賀丈史、シューディ、ARAGONをリイシュー
タワーレコード特設ページへ
LightMellow's Choice
カナザワがプロデュース
  する厳選CDシリーズ

■3月18日発売■


■好評発売中■


選曲・監修しました
WORKS
■ライナー執筆しました■

ken_tamura1ken_tamura2
ケン田村/Light Ace・FLY BY SUNSET
・タワーレコード特設ページ
・ソニー吉田保マスタリングシリーズ

Music Unlimited
定額制音楽配信サービス MUSIC UNLIMITED に、カナザワ選曲・監修による AOR Light Mellow 公開中。
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● Light Mellowチャンネル
ナイスAOR500曲が聴けます。
● Light Mellowプレイリスト
T.P.O.に則ったコンピレーションやアーティスト・ベストを毎月1〜2本ずつリリース。

  ◆最新プレイリスト◆
LM_NeonCruisin+-01
Light Mellow Neon Cruisin'

LM_LoversMoon2-01
Night Mellow Lover's Moon

LM_doobie
Light Mellow the Doobie Brothers

Light Mellow 和モノ
カナザワ監修のシティポップスコンピレーション 各社から続々登場!

特設ページ オープン
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発売中のラインナップは上記特設ページをご覧下さい。

■待望のソニー編3作が登場■


■オリジナル・アルバム再発■
宮本典子ポリスター期再発
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SHOCK
NEW ROMANCE

ジャドーズ後期5作を一挙再発


DOGORODON JHAN
LOVE INJECTION
CD買って下さい
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