Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Sorry for Japanese only.

■ JUNE NIGHT LOVE・ESPECIALLY SEXY / 三宅 純

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これは嬉しい初CD化。日野皓正に見い出され、83年に “ジャズ・トランペットの貴公子” というキャッチコピーでデビューした三宅純の 1st / 2nd が、紙ジャケCDで初復刻。5月にはアナログ盤も出るそうで、ちょっとビックリ。…というのも、実はこのネタ、自分が7〜8年前に関係筋に再発を打診したコトがあって。その時は諸事情あって実現しなかったが、それが1年ほど前、全くの別ルートから、「今、三宅純の再発を手掛けているんですが、もし知ってたら教えて欲しいコトがありまして…」と問い合わせがあり…。それで、お手伝いとも言えぬほどのお手伝いをし、それからまた時間が経って、ようやく…、のリイシューである。

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■ JUST LIKE THAT... / BONNIE RAITT

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今の音楽シーンで何が起きているのか。それを知っておく程度にしか、米国のヒット・チャートに興味を失くしてしまった昨今。2022年のグラミー賞発表と言っても、以前みたいにWOWOWの生中継にしがみつくことはなく、夜のダイジェスト放送もツマミ見る程度で。一番オ〜ッと思ったのは、この1年で亡くなったアーティストや業界人たちの追悼コーナーで、Yukihiro Takahashiが登場したことかな…

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■ CLOUD STREET / BRUCE HIBBARD

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CCM名盤『NEVER TURNIN' BACK』でお馴染みのブルース・ヒバードが、久しぶりのニュー・アルバム『CLOUD STREET』をリリースした。2013年作『FORTY YEARS』から、およそ10年ぶり。ソロ・アルバムとしては通算6作目に当たる。ただしこのアルバム、ヴォーカルは一切ナシのフル・インストゥルメンタル作品。なので特に期待感もなく、とりあえず買っておこう…、ってな体(テイ)で。

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■ ANOTHER FORK IN THE ROAD - 50 Years Of Kansas / KANSAS

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カンサスの結成50周年を記念する3枚組ベスト。編集盤が多くて分かりにくいが、彼らは10年ごとに節目となるベスト盤やボックスを出している。でも今回はサスガに50周年。レーベルの枠を超えながら、デビュー・アルバムから最新作までを網羅したオール・タイム・ベストとなっている。しかもデビュー曲にして1stアルバムのオープニング・ナンバー<Can I Tell You>を現行メンバー6人でリレコし、このベスト盤のdisc-1冒頭に収めている。その情報とアートワークだけで往年のファンがワクワクしてしまう、そんな一大周年ベストだ。

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■ MR. MOONLIGHT 〜 1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢』

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地元シネコンで、ビートルズ来日公演の裏側を検証するドキュメンタリー『ミスタームーンライト〜1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢』を鑑賞。なんか賛否が割れているようだけど、否定的なコメントのほとんどは、おおよそ勘違いしている。これは動くビートルズ、日本公演のライヴを観るモノではなく、その実現に動いた人たちと、その反響を捉えたドミュメント。主人公はビートルズではなく、その周囲にいた日本人たちだ。

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■ 堀井勝美プロジェクト Reissues

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フュージョンというよりはポップ・インスト、今の感覚なら“歌のないシティポップ”と呼んでも差し支えないような堀井勝美プロジェクト。87年にデビューしてから90年代いっぱいの活動期間で、全10枚のオリジナル・アルバムをリリースしたが、現在はもうどれも入手困難。結構なプレミア価格になっていた。その前半5枚が、この1月末にタワーレコード限定でCD復刻。山下達郎や角松敏生周辺のミュージシャンも、こぞって参加している。そしてその特集記事をMikikiに書かせていただいたので、是非 以下からご覧ください。

https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/33436

■ BRASILIAN SKIES / 高中正義

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5月に始まる山下達郎 RCA / AIR Years のアナログ再発が大きな話題になっている昨今、実は今、高中正義にもスポットが当たってきているのをご存知だろうか? 昨年はL.A.録音した3rdアルバム『AN INSENTIABLE HIGH』(77年)と2枚組ベスト『ALL OF ME』(79年)がアナログ盤で復刻。年が変わって1月に4th『BRASILIAN SKIES』(78年)が出て、3月にはソロ・デビュー盤『SEYCHELLS』(76年)が復刻される。ただし人気なのは、『ALL OF ME』の収録対象であるキティ前期、70年代のアルバムあたりなのだ。

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■ HOW FRAGILE WE ARE / BRUCE GAITSCH

bruce gaitsch

ピーター・セテラやビル・チャンプリン、リチャード・マークスらを支えてきた職人ギタリスト:ブルース・ガイチの、グレイト・ワークス&未発表トラック・コレクション『HOW FRAGLE WE ARE』が、拙監修Light Mellow Searchesから間もなくリリース。ビルとリチャード両人を筆頭に、マーク・ジョーダンやフィー・ウェイビル(チューブス)の歌声が聴けたり、マイケル・センベロらと組んだボサノヴァ・ホテルの未発表音源も収録。

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■ PETER McCANN, FLOYD SNEED (Three Dog Night) passed away

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もう10年ぐらい続いている気の置けない友人たちとの新年会で、気持ちよく酔っ払って帰ってきたら、また訃報が増えていて…。宴の最中にも話題になったけれど、ホント、今年はナンなんでしょう… 出掛ける前に知ってしまったのは、スリー・ドッグ・ナイトのドラマーだったフロイド・スニードの逝去。そして帰ってきてPCを開けた途端に飛び込んできたのは、シンガー・ソングライター:ピーター・マッキャンの旅立ちだった…。

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■ MINUTE BY MINUTE / THE DOOBIE BROTHERS

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考えてみりゃあ、AORのジャンル解釈の是非は、きっとこのドゥービーに始まったんだな。もちろんボズ・スキャッグスもソロ初期は全然ドロ臭かったワケだけど、『SILK DEGREES』の成功以前は大して人気がなかったから、ほとんど騒がれなかった。が、ドゥービーの場合は、唐突に『TAKIN' IT TO THE STREET(ドゥービー・ストリート)』で、従来ファンに免疫ナシ。しかもそれまでのサウンド・リーダー:トム・ジョンストンが突然の病欠。それで作風がドラスティックに変化した。しかも日本の場合、ニュー・アルバム発売前に初来日したワケで、「アレレ、どうしちゃったの」と戸惑った人が多く、そのまま最初の解散まで論争を引きずることになった。

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■ TOM VERLAINE (TELEVISION) passed away

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ニューヨーク・パンクの代表格、テレヴィジョンのフロントマンだったトム・ヴァーレインが亡くなった。訃報を発表したのは、かつて付き合っていたパティ・スミスの娘であるジェシー・パリス・スミス。現地時間1月28日、近い友人に囲まれてニューヨークで穏やかに逝ったという。死因は発表されていないが、「短い闘病の末」と伝わっており、急病だったらしい。享年73歳。

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■ TOY / DAVID BOWIE

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デヴィッド・ボウイが衝撃的な死を遂げたのは2016年の年明け早々だったから、今年で丸7年。その間もいろいろ話題が途切れるコトはなく、ボックス・セットももはや乱発気味。相当熱心なファンでも追い掛けるのが大変そうで、それほどでもない自分は最初の3〜4セットで匙を投げた。今も各アルバムの50周年盤が続々出ているけれど、すべてスルー。そもそも自分の好きなボウイは、『YOUNG AMERICANS』からの約10年で、いわゆるジギー・スターダストだった頃のボウイは、あんまし趣味じゃないのヨ

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■ AB'S 1st - 4th Reissues

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芳野藤丸 (SHŌGUN)、松下誠、渡辺直樹・岡本郭男(スペクトラム)、安藤芳彦(パラシュート)の5人が結成したAB'Sの初期4作が、久々に復刻。かつて自分も紙ジャケ・リイシューを企画・監修させてもらったが、あれからもう約10年。最近はまた入手困難アイテムになっていた。音楽マーケットを趨勢を見ていると、CDでの復刻は今回が最後になる可能性が高いから、持っていない方はラスト・チャンスかもしれない。『AB'S』と『AB'S-2』は25日に発売済み、『AB'S-3』と『AB'S-4』は来月2月25日の発売になる。

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■ MAYUMITY 〜マユミティ / 五輪真弓

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五輪真弓のデビュー50周年記念で、70年代のアルバム群が3ヶ月連続でリリース。その第1弾として、2〜4枚目のオリジナル・スタジオ・アルバム、73年作『風のない世界』、74年作『時を見つめて』、75年作『MAYUMITY(マユミティ)』の3枚が出たので、速攻でゲットした。実際のリリースは、各アルバムの前後に『冬ざされた街』『本当のことを言えば』『THE SHOW - best concert album ’75』という3枚のライヴ盤があるが、そちらは3ヶ月連続の最後にライヴ盤だけをまとめて出すことになっている。そもそも彼女が70年代に発表した10枚のアルバムのうち、3枚がライヴ盤というのがビックリ。それだけライヴに魅力があるワケだが、ついでに言うと、スタジオ録音作7枚中4枚半が海外録音というのも相当に異色である。それだけスケールの大きいシンガー・ソングライター、と言ってイイだろう。

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■ 金澤寿和 × 福田直木 トークショウ『ライトメロウなプレミアムAORの夜』 開催決定

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『AOR Light Mellow Premium 02 ゴールデン・エラ 1976-1983』(シンコーミュージック刊)、発売から4ヶ月近くが過ぎましたが、ありがたいことに、発刊記念のトーク・イベントを企画していただきました。刊行直後に開催したタワーレコード渋谷店でのインストアに続いて2回目のトーク・ショウ。奮ってご参加いただけたら嬉しいです。

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Light Mellow × Cocky Pop Light Mellow's ChoiceとYAMAHA Musicのコラボ企画始まりました
【Light Mellow 門あさ美】
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 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records


◆リリース一覧はココから◆




●アナログ盤●


Light Mellow × Cocky Pop
Light Mellow's ChoiceとYAMAHA Musicのコラボ企画始まりました
【門あさ美オリジナル・アルバム・コレクション】

■紙ジャケット仕様
■最新デジタル・リマスター
■一部ボーナス・トラックあり
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シティポップ・マイスター名作選 ビクター・マスターピース・コレクション 18作
citypop meister

中身はトレーラーをご覧下さい


以下は解説も担当。



AOR Light Mellow Premium
● お待たせしました! プレミアム02 GODEN ERA 1976-1983 大好評発売中●



●プレミアム 01● 増版完了!
Legends & Pre-AOR
Liner Notes
salena jones
MY LOVE / SALENA JONE
タワーレコード限定 SA-CD
ハイブリッド・シリーズ
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Light Mellow 和モノ45
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