Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ ORIGINAL DEMOS / WARREN WIEBE

warren wiebe

コレもご紹介が遅れたネタ。先月末に 発売元のレーベル:contante & sonante での通販がスタートした 故ウォーレン・ウィービーのデモ・トラック集をご紹介したい。AORマニアには “デヴィッド・フォスターの秘蔵っ子” として既にお馴染みで、94年に武道館で行われた『JT Super Producers Vol.1』でもリード・シンガーとしてフォスターに同行していた人だ。終ぞ自分のアルバムを出すことなく、早々に世を去ってしまった不世出のヴォーカリストだが、その没後20年の節目に、こんなステキなアルバムが作られた。

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■ BLEEDING SECRETS / BILL CHAMPLIN & WUNDERGROUND

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ご紹介が遅くなりました。先月17日に発売されたビル・チャンプリン、10年ぶりのリーダー・アルバムは、新たなグループ:ワンダーグランドを率いての『BREEDING SECRETS』。メンバーは愛妻でありロック・シンガーでもあるタマラ・チャンプリン、セッション・ミュージシャンのゲイリー・ファルコン、そしてビルという布陣。傍目に見ると「ビルのソロでイイんじゃない?」と思ってしまうが、ビル当人には何か強いコダワリがあるらしく、CTA(カリフォルニア・トランジット・オーソリティ)での来日時にサンプル盤を貰った時も、“これはバンドのアルバムだからね!”と強調していた。

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■ BOHEMIAN RHAPSODY / QUEEN

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相方にせがまれ、ひとまず公開初日のレイトショーでクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきた。それほど熱心なファンではなかったけれど、『QUEEN II』からずーっとリアルタイムで接してきたバンドなので、『THE GAME』あたりまでは思い入れが強い。この映画も、ライヴ・エイドのシーンとか、なかなかに感動的で。あの日、明け方までTVに噛り付いて、ビデオを撮っていたのを思い出す。ちょうどフレディがソロ作を出した直後で、不仲説が出ていた時期だったから、あの時のメンバーの一体感は印象的だったな。でも映画を見ると、このライヴ・エイドに纏わるあたりにチョイと都合良く細工が施してあった。音楽映画としては間違いなく面白く、感動的だけれど、ドキュメンタリーとはちと違う。そこに少しばかりエクスキューズが必要な映画なのだな。(以下ネタバレあり)

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■ BASIA JAPAN TOUR 2018 @ Billboard Live Tokyo

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9年ぶりのオリジナル・ニュー・アルバム『BUTTERFLIES』を提げての来日公演@Billboard Live Tokyo 2nd Show。新作を我が監修シリーズ【Light Mellow Searches】を出させてもらったり、来日直前メール・インタビューを行なったりで、ご縁のできた彼女だけれど、大ヒットしていた時期は遠巻きにアルバムを聴いていた程度。なので実際にライヴを観るのは、コレが初めてだったりする。

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■ AOR 帯ナイト vol.4 @ カブキラウンジ

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御礼が遅れました。3日(土)の AOR帯ナイト vol.4@カブキラウンジ に集まってくれた皆さま、どうもありがとうございました。レギュラー・メンバーがひとり欠席ということで、結果的にひとり45分×2回というタイムテーブルになりましたがが、それが結果的に、ゆったりと気分良く回せるキッカケになった気がしています。ありがとうございました

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■ PERFORMANCE 2018 / 山下達郎 @カルッツかわさき

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都内もハズれ、地元もハズれ、今回のツアーは遂に観られないのか…、と諦めかけていたら、首都圏最終となる川崎公演:カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)2days の2日目に滑り込みセーフ。全49公演中47本目なので、バンドのデキはまさに最高潮である。このホールは、まだ昨年オープンしたばかりだそうで、ウッディな内装が気持ち良く、音も良さそう。横浜の県民ホールよりは小振りながら、今後タツローさんの神奈川公演では使い分けもアリそう、なんて思った。当人が「お気に入り:というステージ・セットは、港湾地区の倉庫街のイメージ。客入れのBGMは、いつものように『DOO WAP NUGGETS』の原型となった当人セレクトのオールディーズだ。

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■ 音楽境地(弐)〜SEASONS of LIFE・歌心〜 / 村上ポンタ秀一 @ 中野サンプラザ

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日本が誇る伝説的ドラマー:村上ポンタ秀一の、デビュー45周年イベント『音楽境地 Vol.2』@中野サンプラザを観た。前回はジャズ・フュージョン系をテーマに、渡辺香津美や高中正義、CHAR、角松敏生、和田アキラらがゲストに招かれたが(詳しくはココを参照)、今回は “PONTAの音楽人生と、めぐり季節と、4人のいい女” なるサブ・タイトルの下、八神純子、EPO
八代亜紀、吉田美奈子に、オマケ(?)の伊勢正三がゲスト。ホスト・バンドはポンタさん率いるPONTA BOX(岡沢章:b、柴田敏孝:pf)+大坪稔明:kyd というシンプルな布陣である。

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■ AOR 帯ナイト vol.4 + LIVE Light Mellow Vol.1.5 ほか

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ちょいと長くご無沙汰してしまいました。1日付けで約40日ぶりの更新再開です。久しぶりに「おーい、生きてるか!?」なんて声を頂いちゃってたりして…。いろいろイベントの告知関係や紹介アイテムも溜まりまくり。ひとまず自分の備忘録的に、停滞中に足を運んだり関わったライヴなどを羅列しておこう。

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■ 高中正義 TAKANAKA SUPER LIVE 2018 -BRASILIAN SKIES 40th- @昭和女子大学人見記念講堂

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4月に行われた村上ポンタ秀一『音楽境地』やクロスオーヴァー系イベントなど、今までに何度もライヴを観ている高中正義。でも純粋なソロ・ライヴを観るのは、いったいいつ以来だろう? 03年に出た『GUITAR GOBLIN - TAKANAKA THE BEST』なるキティ時代の2枚組コンピで解説を書いたあと、よみうりランドEASTだったかの野外ライヴに行った記憶はあるのだが…。実際自分の思い入れが強いのはキティ時代前期で、初ソロ作『SEYCHELLS』から入り、発売直後に買った『TAKANAKA II』は、未だ真夏になると引っ張り出すマイ・フェイヴァリット。それに比べると、この78年の4作目『BRASILISAN SKIES』は、少しテンションが緩めである。でもそれはリオ・デ・ジャネイロ録音(L.A.と伊豆にあったキティ・スタジオでもレコーディングされている)がもたらした大らかなムードと、日本の夏を彩る郷愁感がミックスされた結果であって、夕暮れ時にタカナカを聴くなら、圧倒的にコチラだ。
(以下、若干ネタバレあり)

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■ 新井現詞 with グレムリン 50th Anniversary Live @ 築地Blue Mood

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07年にデビューしたRenajaのソングライター/サウンド・プロデューサー:新井現詞の、音楽活動デビュー50周年を記念したアニヴァーサリー・ライヴ@築地 Blue Mood。ソロ名義では、数年前に下北沢のCafe音倉で演って以来の、2度目のライヴになる。

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■ ODA +3 / 小田裕一郎

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20日で58歳になりました。facebookを中心にたくさんのコメント、メッセージを頂戴し、ありがとうございました。昔は小田和正、石川ひとみと同じ誕生日と言ってたけど、時の人:安室チャンも一緒なのね。でもそんな日でも世間は淡々と動いていて…。今日もこんな音楽家/ミュージシャンの訃報が舞い込んできた。

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■ DEAR MY GENERATION / 南 佳孝

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午後イチ(実際は2時からだけど)で有意義なミーティングをこなし、その足で日比谷へ向かってインタビュー。お相手は大物:南佳孝さんである。これまでにもライヴの時など何度かご挨拶をしているが、一対一の face to face は意外にも初めて。開始直後は少しよそよそしかった佳孝さんだが、話していくうちにカナザワの素性や共通の知り合いが多いことがお分かり戴けた様子で、終盤はぶっちゃけトークも飛び出し、ニコヤカに取材を終えることができた。

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■ DROP SHOT / RICKY PETERSON with BOB MINTZER & WDR BIG BAND COLOGNE

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デヴィッド・サンボーンやプリンス、ベン・シドランらのブレーンとして名を馳せ、日本ではAORフリークからも熱く注目される kyd奏者/シンガーのリッキー・ピーターソン。セッション・ミュージシャンとしてもジョージ・ベンソン、チャカ・カーン、アル・ジャロウ、スティーヴィー・ニックス、ジョン・メイヤーなどのレコーディングに参加し、絶大な信頼を得ている。90年に初リーダー作を発表。ビル・ラバウンティのAOR名曲を2曲カヴァーするなどして脚光を浴び、その後も3枚のソロ作を続けたが、00年以降は自主制作でベスト盤を組むに止まっていた。そのリッキーが、約20年ぶりとなるリーダー作に取り組んだのが、この『DROP SHOT』である。

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■ LOVE 4 LOVE / CHANGE

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イタロ・ディスコの雄:チェンジが、85年作『TURN ON YOUR RADIO』以来のニュー・アルバム『LOVE 4 LOVE』を発表 90年代の未発表音源集『CHANGE YOUR MIND』が10年に出ていたけれど、オリジナル新作としては、何と33年ぶりのリリースになる。00年代初頭に2nd『MIRACLES』(81年)、3rd『SHARING YOUR LOVE』(82年)、『CHANGE OF HEART』(84年)を世界初CD化したワーナー・ジャパン【ブラコン探検隊】は、実はカナザワ原案の企画だったから、このチェンジに対する思い入れは強い。もっとも、そのカナザワにチェンジの存在を教えたのは、まだデビュー前だった角松敏生。そして角松に「チェンジで歌っていたルーサー・ヴァンドロスのソロ・デビュー作がスゴく良いから、すぐに聴くべし」とインフォしたのが自分であった。

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■ RENDEZ-VOUS / ERIK TAGG

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エリック・タッグがオランダのみで77年にリリースしていた2nd アルバム『RENDEZ-VOUS』が、発売元を P-Vine【Groove-Diggers】に移して、待望の初紙ジャケット化。目に鮮やかな緑色が眩しく、見開きのゲートフォールドも忠実に再現。これでもっと光沢のある艶やかなコーティング紙を使っていたら完璧だったが、まぁ、贅沢は言うまい。それより今回は、この名盤のライナーを書けたことが、カナザワの一番の喜び。過去のリイシューに入っていたボーナス・トラック4曲も、余すところなくシッカリ収録されている。

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■ Live Light Mellow
    vol 1.5
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12月8日 (土)
   @ KIWA TENNNOZ
出演:ブルー・ペパーズ
   カンバス
15:30 open 16:30 start
¥4,500 +1drink 全席自由
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スティーヴ・ルカサー 初の自伝
『福音書(THE GOSPEL)』
巻末の解説を執筆しました。


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