Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ FRED PARRIS passed away

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ジョン・リンドの訃報をお伝えしたばかりだというのに、昨日はこの人のお悔やみ情報も入ってきた。R&Bヴォーカル〜ドゥーワップ・グループ、フレッド・パリス&ファイヴ・サテンズの創始者、フレッド・パリス、2022年1月13日に85歳で逝去。ここしばらく闘病生活を送っていたそうだ。

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■ JON LIND passed away

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ロニー・スペクターが12日に亡くなったばかりだが、アメリカン・ポップス史に残る名シンガーだと知りつつ、個人的な思い入れが薄いので、追悼記事は一家言持つ方々にお任せすることにした。でもこうした自分の嗜好に絡むポップ職人の訃報には、触れずにはいられない。元フィフス・アヴェニュー・バンドで、アース・ウインド&ファイアーやマドンナ、ヴァネッサ・ウィリアムスなどにヒットを提供したジョン・リンド(Jonathan G. Lind)が、15日に亡くなった。2年の間、癌と闘病を続けていたという。享年73歳。

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■ LIVE AT THE FORUM '76 / EAGLES

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76年12月8日に発売されたイーグルス『HOTEL CALIFORNIA』が、全米アルバム・チャートの首位に躍り出たのが、翌77年1月15日。つまり昨日がちょうど45年目だった。そこで取り出したのが、昨年秋に3面の変則アナログ2枚組で発売された『LIVE AT THE FORUM '76』。音源自体は、17年に出た『HOTEL CALIFORNIA 40th Anniversay Expanded Edition』のディスク2に "Live At The Los Angels Forum December 20-22, 1976" として初収録されていて、その10曲をそのままアナログ盤にしている。だから3面の変則盤。グルーヴ(溝)を切っていない4面には、ジャケに映るビヴァリー・ヒルズ・ホテルが浮き彫りになっている。

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■ GIVE ME STRENGTH ~ The '74/'75 Recordings / ERIC CLAPTON

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年明け早々仕事が結構テンコ盛り。それでも若干の余裕アリで、ギター・マガジン最新号の特集『レイド・バック期のエリック・クラプトン』をサラリと読んでいたら、思わずコレに手が伸びた。2013年末に出た6枚組ボックス『GIVE ME STRENGTH ~ The '74/'75 Recordings』。その名の通り、この時期の録音を集成したもので、『461 OCEAN BOULEVARD』と『THERE'S ONE IN EVERY CROWD(安息の地を求めて)』、そしてライヴ盤『E.C. WAS HERE』それぞれの拡大エディションに加え、フレディ・キングとの74年のセッション、そしてスタジオ盤2作のサラウンドとクアドラ・ミックスを収めたBlu-rayから成る。もちろんフルに聴いてる時間はないので、ライヴ盤『E.C. WAS HERE』の2枚組エキスパンデッド・エディションのみピックアップ。

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■ THE GIST OF THE GEMIMI / GINO VANNELLI

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午後から六本木ソニーでインタビュー取材。還暦過ぎの自分が中学生の時から大好きだった日本の某ロック・バンドのメンバーお2人に、3月に出る再発盤と最初のリリース当時のお話を伺ってきた。こういうお仕事では滅多にしないコトだけれど、今回の取材テーマである76年発売のアナログ盤を持参して行ったコトもあって、取材後にちょっとサインをお願いし…。ワハハ、思わずファン目線になってしまったよ… その中でプログレとクロスオーヴァーの話が出てきて、ピンク・フロイドとかグレイトフル・デッド、ボズ・スキャッグス、チック・コリア、ウェザー・リポートなんて名前が出てきて。要するに、ジャンルとしてのクロスオヴァー/フュージョンではなく、もっとリアルなミクスチャー、前衛としてのクロスオーヴァー。

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■ SOUL LETTERS / OLE BORUD

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超早の速報。オーレ・ブールド、2年チョイぶりのニュー・アルバム『SOUL LETTERS』が届いた。去年から配信/サブスクで少しづつ新曲をアップし始めて、現時点で3曲リリース済み。アルバムは2月11日にデジタル・リリース、日本盤CDは同23日にリリース予定だ。自分も速攻で解説書かなくては! オーレにメール・インタビューはできるかな?

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■ EXIT / 原田芳雄

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ワイルドな演技で人気があった原田芳雄(2011年没)は、シンガーとしても多くの実績を残している。個性派俳優だけに歌モノ・アルバムも企画色が強い傾向だったが、この83年作は、当時のヤング・カルチャーに寄り添う狙いだったか。その『EXIT』なるアルバムが、先月タワーレコード限定、2021年最新リマスタリングで初CD化された。

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■ THE GOLDEN HOUR / DAVE KOZ, CORY WONG

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サブスクを使い始めて、一番CDを買わなくなったのが、実はこのスムーズ・ジャズ。何かをしながら、サラリとBGM的に聴き流すことが多いジャンルだし、金太郎前状態のアーティストが少なくないから、自分にとっては もうそれでコトが足りちゃう。ライヴだとまた違った面が楽しめるけど、録音モノにはほとんど興味を失っていた。そんな中にあって、最近何度もリピートして聴いていたのがこのアルバム。そうなると結局フィジカルが欲しくなって…。黄色のTにオーダーしたら、3〜5日で入荷のはずが1ヶ月以上待っても届かないので、Aに切り替えたところ翌日着いた。予約商品や限定モノに関してはまるで信用できないAだけど、在庫があれば役に立つ。

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■ JAMES MTUME passed away

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朝から訃報が入った。エムトゥーメの中核ジェイムス・エムトゥーメ(本名ジェームス・フォアマン)が1月9日に亡くなったと、姪で盟友レジー・ルーカスの娘でもあるリサがSNSに投稿した。3日に76歳になったばかりだったらしく、現時点では死因はまだ明かされていない。

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■ THE RIDDLE / NIK KERSHAW

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廉価版があるうちに、というコトで、ユニバーサル【入手困難盤復活!! 続・ロック黄金時代の隠れた名盤〈1976-1985編〉】から、ニック・カーショウのヒット作『THE RIDDLE』を。84年に発表された2nd。ニック・カーショウというと、80年代ブリティッシュ・ポップ若手御三家として、ハワード・ジョーンズやポール・ヤングと共に女性人気が高かった一人。そのおかげで要らぬ先入観が生まれてしまい、真剣に聴くのがが遅れてしまった。遅ればせながらシッカリ聴いたのは、90年代になってから。89年リリースの4th『THE WORKS』が、ピーター・ウルフのプロデュースと知ったのがキッカケだった。

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■ LINGER LANE / BOBBY HUTCHERSON

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昨年ユニバーサル・ジャズが展開していた【入手困難盤復活!! 名門レーベルに残されたJAZZ秘蔵の名盤】シリーズから、前々回ポストのジョン・リー&ジェリー・ブラウンに続いて、ボビー・ハッチャーソンの75年作を。ハッチャーソンといえばブルーノート・レーベル生え抜きのヴァイブ奏者で、初録音もブルーノートなら(1961年のジャッキー・マクリーン)なら、初リーダー作(65年)もブルーノート。そして77年まで移籍もせず、年2作ペースでアルバムを出していた。特に70年代に入ってからは、徐々にクロスオーヴァー指向となり、いわゆるLA-BNの中核となっていく。

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■ 浮遊空間+1 / 亜蘭知子

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ドッヒャ〜 コイツはかなりの事件かも。空前のシティ・ポップ・ブームの中、来月2月に村田和人『ひとかけらの夏』、松下誠『FIRST LIGHT』、亜蘭知子『浮遊空間』の3枚が、それぞれボーナス・トラック入りのSACDハイブリッド仕様で再発される。年末〜年明けにかけてその解説を書いていたが、そのうちの亜蘭知子『浮遊空間』にコトが起きた。コレはもしかして、竹内まりや<Plastic Love>、松原みき<真夜中のドア〜Stay with me>に匹敵する…、イヤもしかしたら、それを凌ぐような世界的人気曲になっていくかも。

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■ STILL CAN'T SAY ENOUGH / JOHN LEE & GERRY BROWN

john lee & gerry brown

昨年ユニバーサル・ジャズが展開していた【入手困難盤復活!! 名門レーベルに残されたJAZZ秘蔵の名盤】シリーズから、LAブルーノートにアルバムを残したリズム・コンビ:ジョン・リー&ジェリー・ブラウンの75年2nd。白人のベース奏者ジョン・リーと黒人ドラマー:ジェリー・ブラウンは、共にフィラデルフィア生まれで、ハイスクール時代からしばしばコンビを組んで活動していた。地元音楽学校を出たジョンは、ニューヨークでジョー・ヘンダーソンやファラオ・サンダースのグループで活動。一方ローランド・カークと共演していたジェリーは、ある時ハービー・ハンコックからヨーロッパ行きを勧められ、それで2人でオランダに渡った。

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■ ERIC MARTIN

eric martin

年末にデスク周辺のCDの山を整理したところ、手に入れたまま放置プレイになっているブツが多数出てきた。リイシュー物だと中身を知っていてゲットするパターンが多いから、勢い後回しになりやすい。このエリック・マーティン 85年の1st ソロも、そんな感じ。オンタイムで聴いていたが、CDは持っていなかったので何処かのタイミングで…、と思ったまま幾年月。16年の再発は気づかずに見逃していたが、昨年秋に英Rock Candyでリマスター再発されたので、その機を捉えてゲットしていたのだ。

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■ THE ILLINOIS SPEED PRESS

illinois speed press

2021年も押し迫った12月30日、元ポコのリッチー・フューレイが、昨年相次いで天に召した盟友ポール・コットンとラスティ・ヤングを追悼するトリビュート・パフォーマンス映像を公開した。自宅のリヴィングにマイクを立てて弾き語るだけのものだけど、牧師でもあるフューレイの人柄が伝わってきて、何だか温かい気持ちになった。そこで思い出したのが、11月に出ていたイリノイ・スピード・プレスの1st(69年)。例によって、韓国Big Pink制作による紙ジャケ盤の国内流通仕様である。

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● カナザワがサポートしている2つのバンドが相次いで新作発表●
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◆リリース一覧はココから◆

●The Superhighway Band
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STUDIO CITY 予約

● GIG
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WISDOM AND MADNESS 予約
BRAVE NEW WORLD 予約
※ Artworkは変更予定

● TJ GEORGE
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HEROES AND LEGENDS 予約

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