Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ 角松敏生 Close out 2017 & Ring in The New Season @中野サンプラザ

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角松敏生のライヴ “Close out 2017 & Ring in The New Season” @中野サンプラザ 2days の2日目に参戦した。すっかり年末恒例イベントとして定着したこのライヴは、角松の今年1年間を振り返る内容。特に今年は、音霊、軽井沢のTriPod、大阪のアロー・ジャズなどに加え、インスト・ツアーに下北沢でのクラブ公演、ビルボード・ライヴでのギター・フィーチュアー・ライヴ、福岡でのゴスペル共演等など、例年にも増して盛り沢山の一年だった。したがってこの集大成ライヴも、さぞ長丁場のショウになるだろう。だからこそ土曜公演の今日は開演時間が16:30と早いんだな…、と思っていた。

(以下ネタバレあり、神戸公演へ行かれる方は要注意)

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■ STILL NIGHT / 豊島たづみ

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まさに待望。TAZZ こと豊島たづみのオリジナル・アルバム・リイシューがようやくスタートした。2年前『Light Mellow 豊島たづみ』をコンパイルした時にも再発企画は出ていたが、この時はMEG-CD(インディ・レーベルによるCD-R再発)が発売さればかりというタイミングで、結局コンピのみで収束。それが今回、デビュー40周年に絡めて別ルートでの復刻となった。まず最初にリイシューされたのは、77年の1st『ちぎれ雲』と企画色の強かった2nd『とまどいトワイライト』の2in1、そして79年の3作目『STILL NIGHT』(上掲)の2枚。後者は拙監修のディスクガイド『Light Mellow 和モノ special』にも掲載した、代表作と言われるアルバムである。

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■ 神崎ひさあきBAND@目黒Blues Alley Japan

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ある筋からのお誘いで、渋谷での某ミーティングを終え、その足で神崎ひさあき(sax)バンド@目黒ブルースアレイ。50歳代以上のフュージョン好きなら、“オォ、神崎オン・ザ・ロード!” なんて声も掛かるかな? 80年にデビューして3作を残し、86年に渡米。西海岸で武者修行に励み、確固たる人脈を構築。88年にはまだ無名のラス・フリーマン&リッピントンズと組み、デヴィッド・ベノワやデヴィッド・ガーフィールド、フィル・ペリーらをゲストに『KANZAKI』を発表した。元カラパナのマイケル・パウロとも親しく、共同プロジェクト"The Asian Soul Brothers"でも活動。そんなワールドワイドに活動を続ける神崎の、久々のソロ・ライヴである。

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■ SPATS / SPATS

spats

昨年から断続的にリイシューされているマイアミはTKレコードのアイテム。これまでにもアチコチのメーカーがTKの再発を手掛けてきたが、今回のシリーズは今まで何処も着手しなかった超弩級マイナー物まで一括リイシューしているのがスゴイ。そんな中、フリーソウル方面でも話題になった涼風ブルー・アイド・ソウルの好盤、スパッツのワン&オンリー作が、ちょうど10年ぶりに復刻されている。

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■ NEIGHBORS COMPLAIN Winter Live Tour 2017 @ 渋谷 Star Lounge

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昨日の夜は大忙し。渋谷でライヴ、そのあと新宿カブキラウンジでイベント『AOR帯ナイト』のゲストDJ。イベントの方は主催のブルー・ペパーズ福田直木やDJ仲間が Facebookに書いたり、ツイートしている(カナザワはメンドいので twitter やってません)ので省略し、カナザワがいま最も熱く応援している大阪のアーバン・ファンク4人組 Neighbors Complain の Winter Live Tour 2017 @ 渋谷 Star Lounge のライヴ・レポートをガッツリと。

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■ ROAD SONGS FOR LOVERS / CHRIS REA

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クリスマス・シーズンになると巷に多くのクリスマス・ソングが溢れかえる。そんな中、毎年自分が思い出すのがクリス・レアの<Driving For The Christmas>。家族と祝う本来的な意味が、恋人たちや若者の祭典になってしまった日本のクリスマスを蔑みたくなる、心がホンワカしてくるような名聖歌だ。88年の発表時は、せいぜい全英チャート50位台。しかしその20年後に再びシングル・カットされると、今度は30位台まで上がるヒットになった。山下達郎には敵わないものの、これもまた立派なX'masのポップ・スタンダードと言っていいだろう。そこで今回は、9月末にひっそりとリリースされていたクリスのニュー・アルバムをお届け。やっぱり彼の苦みばしったスモーキー・ヴォイスは、この時期によく似合う。

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■ FIGLI DELLE STELLE (40th Anniversary Edition)/ ALAN SORRENTI

alan sorrenti

ちょっと意外なアルバムの40周年記念盤がリリースされた。孤高のカンタゥトーレ、つまりイタリア人シンガー・ソングライターのアラン・ソレンティが77年に出した『FIGLI DELLE STELLE』が、新規デジタル・リマスター/CD2枚組/3面デジパック仕様のエキスパンデッド・エディションで再発されたのだ。日本でのCD化はもう15年以上も前のこと。本国では大物扱いなので、その後アチラでもCD化されたが、その時 日本ではあまり注目されなかったようである。

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■ MANIJU / 佐野元春&ザ・コヨーテ・バンド

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銀次さんのニュー・アルバムを書いていたら、ライヴにゲスト出演していた佐野元春の新作についても書かずにいられなくなってしまった。7月発売だったので、既に5ヶ月近く。最初に聴いた直後ならともかく、ブログ更新が止まってた期間もあったから、普通はスルーしちゃうところなのに、何かこう、「やっぱりコレは書いておかねば!」と、突き上げられるような衝動に襲われた。自分が解説書いたり、監修したアルバムではないのに、こういう気持ちになるのは、実はちょっと珍しいことである。

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■ MAGIC TIME / 伊藤銀次

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お付き合いはまだそんなに長くないのに、最近何かと交流のある伊藤銀次さん。佐野元春、杉真理、EPO、高野寛がゲスト出演した10月20日のライヴ『45th Anniversary 〜 45年目のウキウキミュージック』@ Billboard Live Tokyo(レポートはこちら)にお呼ばれし、先月23日はタワーレコード渋谷5Fのパイドパイパーハウスで行われた銀次さんと長門芳郎さんのトークショウ+ミニ・ライヴにもお邪魔して…。しかも通常のインストア・ライヴは2〜3曲程度でお茶を濁すものなのに、銀次さんはアコギ+カラオケでたっぷり40分。オマケにアンコール付き。まったくサービス精神旺盛な銀次さんらしいわぁ〜。
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■ PASTORAL / 青野りえ

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ヴィヴィド発 Light Mellow's Choice シリーズ最新作。発売が10月中旬だったので、スッカリご紹介が遅くなりました。実はなかなか豊富なキャリアを持つシンガー:青野りえの、遅かりしソロ・デビュー作。スッーっと頬を撫でるようなさり気なさで、ジワジワ評判を広げています。

   どこか郷愁を誘う歌で、忘れていた情景をたくさん思い出す。
     心に、こんなになつかしいことがたくさん眠っていたなんて。
      大人になって良かったと思う。  土岐麻子


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AOR帯ナイト

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告知です。直近でスミマセン。
来週月曜ですが、ゲストで最後に少し回します。
クソダサいAOR帯で笑って、一週間の活力に。

■ STEVE LUKATHER SESSION WORKS II / Various Artists

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TOTOの40周年ツアーと新曲入りベストのリリース、そして新しいソロ・ユニットを率いての来日を今月中旬に控え、何かと慌ただしいスティーヴ・ルカサー周辺。その来日に合わせての、セッション・ワークス第2集が登場した。前作は去年?? 前回ポストしたグレイドンのとは逆で、もう3〜4年経ってる気がしてたんだが、それはジェフ・ポーカロのでしたかね?

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■ JAY GRAYDON WORKS II / Various Artists

jay graydon works 2

「11月に日本へ行って演奏するよ。デ△●○ドと一緒にね…」などと、自分のショウでもないのに勝手にフライング告知し、ファンを惑わせたジェイ・グレイドン。結局デ△●○ドのジャパン・ツアーは流れてしまったが、その周辺でこの手のコンピ盤が次々登場している状況を見れば、それだけ実現の可能性が高かったということは誰でも分かる。なのでナマで観られなかった分、それらのコンピを存分に堪能しようではないか。

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■ THOSE SOUTHERN KNIGHTS / THE CRUSADERS

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こういうのはあまり追加したくないのだけれど、昨日、訃報が一本、飛び込んできてしまった。名ベース・プレイヤーのロバート “ポップス” ポップウェルが、27日にナッシュヴィルの病院で死去。しばらく前に音楽の仕事を辞め、牧師をしながら時々教会でゴスペルをプレイしていた。享年70歳 (66歳説もある)。

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■ TELL THE TRUTH / JON HENDRICKS

jon hendricks

ジャンルはまるで違うけど、デヴィッド・キャシディに次いで、この人も天に召してしまった。ジャズ・ヴォーカルの名グループ:ランバート・ヘンドリックス&ロスでの活躍で知られる、バップ・スキャットの第一人者ジョン・ヘンドリックス。11月22日、ニューヨークの病院で死去。死因は伝えられていないが、享年96歳というから、日本流に言えば まさしく大往生である。

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音盤トーク017
トーク&音盤ライヴ Vol.11
12月16日(土)
open 15:00 / start 16:00
@武蔵小山カフェアゲイン
charge 1,500円
ハイエンド・オーディオのレーザーターンテーブルを使って爆音AORを聞くイベントです。
※上記画像は古いものです

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 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records

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