Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ DESTROYER / KISS

kiss_destroyer

コロナで外出自粛の以前に、ほぼ缶詰で原稿書き続行中。ウサ晴らしにNHK-BSのドキュメンタリー『ザ・ヒューマン』でジーン・シモンズを取り上げるというので、観てみた。キッスのフェアウェル・ツアーには行かなかったけれど、彼らやクイーン、エアロスミス、チープ・トリックあたりは、デビューもしくは人気が出る前のごく初期から付き合っていたバンドなので、どれもそれぞれに思い入れがある。キッスは『LOVE GUN』あたりまでオンタイムでレコード買ってたな。そのキッスが引退ということで、NHKが最後のツアーで来日したジーンに迫ったのだ。

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■ LIVE IN OFFENBACH 1978 / WEATHER REPORT

weather_offenbach 1978

コロナ・ウィルス蔓延、なんてコトとは関係なく、ひたすら執筆に追われて家にお籠もり中のカナザワですが、昨日ポストとしたブレッカー・ブラザーズのライヴ盤の熱気に当てられ、今日はコイツを。少し前に日本流通盤が出ていたウェザー・リポートの78年ライヴ。2CD+DVDだけど、さすがにCDを見返している余裕はなく、CDの流し聴きにて…。

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■ LIVE AND UNRELEASED / BRECKER BROTHERS

breacker bros_live 1980

最近、隣接権モノのハーフ・オフィシャルのライヴ音源がやたら乱発されていて、JASRAC通して、正規日本盤としてシリーズ化して出しているところもある。まぁ、確かに法的にはOKなんだろうけど、その多くはラジオ放送用の音源で、元々は1回(もしくは契約回数)オンエアして終わり、という約束のモノだったはず。オンエア用だから、押し並べて音はそこそこだが、中にはブートレグまがいのシロモノもあり…。それをアーティスト(or マネージメント)に無断でリリースし、おそらくは利益もライセンサーに行くだけでアーティスト側には還元されない、っていうのは、道義的にどうよ?と思っている。なのでその手のライヴは、カナザワ的には極力買わないようにしているのだけれど。それでも自分で観に行って印象深かったヤツとか、スペシャルなパフォーマンスのモノだったりすると、ポチッと行ってしまうのだが…

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■MELTDOWN - Live In Mexico - / KING CRIMSON

king crimson meltdown

2日連続の訃報。すわ、またコロナ犠牲者かと思ったら、病気だったけど、イヤな話が続きます。最近のキング・クリムゾンのドラマー、その後クリムゾン史上初めての専任キーボード奏者として参加していたビル・リーフリンが、24日に逝去。ガンだったと伝えられている。享年59歳。…って、まだオレと一緒じゃんよ。調べてみたら、誕生日も9日違いで、それもショック

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■ SOUL MAKOSSA / AFRIQUE

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世界で猛威を振るっているコロナ・ウィルス。遂に著名ミュージシャンの犠牲者が出た。カメルーン出身のジャズ・サックス奏者マヌ・ディバンゴが、24日、フランス・パリ近くの病院で死去。享年86歳。アフロ・ジャズの先駆者の一人として知られ、73年に<Soul Makossa(ソウル・マコッッサ)>が大ヒットした。この曲はマイケル・ジャクソン<Wanna Be Startin' Somethin'>に引用され、盗作騒ぎになっている(現在は和解)。

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■ STEP UP / TOWER OF POWER

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タワー・オブ・パワー、約2年ぶりの新作が登場した。前作『SOUL SIDE OF TOWN』は50周年記念の力作だったが、この新作はそれと対を成すような作風。…っつーか、彼らは16年夏の時点で優にアルバム2枚分の楽曲をレコーディングしており(28曲と言われる)、そこから13曲を仕上げて『SOUL SIDE OF TOWN』に収録。残った中から再び13曲(+テイク違い1曲)を完成させて、この新作『STEP UP』にした、ということらしい。この2枚は言わば姉妹作で、前作同様、現シンガーのマーカス・スコットが3曲、16年の時点で既にバンドを去っていた前任レイ・グリーンが6曲、リード・ヴォーカルを取っている。あとはリーダー:エミリオ・カスティーヨが2曲、kydのロジャー・スミスが1曲。でもまぁ、そういうバンド内事情は一旦 脇に置いといて。

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■ TRAD サブスク公開 / 竹内まりや

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竹内まりやの、現時点での最新アルバム『TRAD』がサブスクリプション解禁。RCA時代の作品群は既に公開されていたが、山下達郎と公私に渡るパートナーとなったMoonでの作品は、初めてサブスクに乗ることになった。達郎/まりやサイドにしてみれば、観測気球的な意味合いもあるのだろうが、ユーミン、サザンオールスターズあたりが次々に公開に踏み切る中、彼らもサブスク不可避、と考えているのだろう。しかし音質などへのコダワリもあり、彼らなりの公開の仕方を模索しているように思える。

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■ WHAT ABOUT ME? / KENNY ROGERS

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カントリー界の巨星、墜つ…。facebookに第一報を上げたが、ケニー・ロジャースが20日、ジョージア州サンディ・スプリングスの自宅で亡くなった。ホスピスのケアを受けていたそうで、家族に看取られての自然死(老衰)だったという。引退宣言し、18年のラスト・ツアーを発表。チケットも発売されていたが、健康上の問題から全てキャンセルとなり、実質的にそのまま引退状態になっていた。享年81歳。

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■ SPARKLING☆CHERRY Studio Live Report @ inter FM 897 LIVE GARAGE

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DJ OSSHYさんからのお招きを受け、Sparkling☆Cherry がInter FM 897 の12時間特番『LIVE GARAGE』に出演。カナザワもトーク・コーナーに出演してきました。何度か出させて戴いてる Inter FM ですが、スタジオの2つ回しで長時間のスタジオ・ライヴ特番を実現。スタッフの皆さん、ホントご苦労様です。カナザワも朝イチ・トップバッターの思い出野郎Aチームから、仕事しながら断片的にオンエアを聴いていました。番組内では特段コロナのことを強調するコトはなかったですが、豪華な出演者の貴重なスタジオ・ライヴ三昧に、元気を貰った方は少なくないのではないかな?

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■ BRAZILIAN RHYME / YUMA HARA with T-Groove feat. Hanah Spring

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現在のJ-POPシーンにあって、最も忙しくしている超有望なセッション・ギタリスト:Yuma Hara(原ゆうま)の最新シングル。今まで7インチ・ヴァイナルのリリースしかなかったが、ストリーミングでも解禁になったようで、まずは要チェック。何せ楽曲は、誰もが大好きな問答無用の名チューン<Brazilian Rhyme>(アース・ウインド&ファイアー)。しかもコラボ相手は、年初めにこちらで紹介 した T-Grooveなのだからして。

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■ LADY VIOLETTA / 森園勝敏

morizono_lady violetta

コレはヤラレタ
アルバム1枚、何処を切っても<Lady Violetta>。金太郎飴といやぁそうだけど、よく見れば顔の表情やポーズが結構違っている、という感覚。最近はリミックスがバンバン作られる時代なので、人気アーティストのリード曲のマキシ・シングルなどでは、CD1枚同じ曲がミックス違いで何パターンも入ってることが珍しくない。でもこのアルバムのように、ひとりのアーティストの代表曲1曲を、複数のスタジオ・テイク、各種ライヴ・ヴァージョンで蒐集し、ひとトコロにまとめるというのは、ちょっと画期的かも。しかもそれが、ただ出せば売れてくれる人気者ではなく、日本のロック界のレジェンダリーなベテラン・ギタリスト。どうしたってファン層は限られる。でも逆に言えば、それだけ絶対的な存在感を放つミュージシャンであり、吸引力の強さを持った楽曲だからこそ実現した企画なのだ。

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■ CHALLENGES / STATE COWS

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来週25日に 我が Light Mellow Searches からリリースされるステイト・カウズの、6年ぶりとなる3rdアルバム『CHALLENGES』をご紹介。現在進行形のAOR シーンにあって、すっかり大国的イメージが定着している北欧・スカンジナビア。その中でステイト・カウズは、ノルウェーのオーレ・ブールドに次いで “人気” と “らしさ” を共存させたアーティストになりつつある。

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■ RENDEZ - VOUS (vinyl)/ ERIK TAGG

eric tagg_vinyl

発売延期を繰り返していたエリック・タッグの2作目『RENDEZ-VOUS』のアナログ・リイシュー、いよいよ登場。ひと足お先に現ブツを手にすることができたが、コレはなかなかの出来映え。延期を繰り返していたのは、マスタリングやカッティングをやり直したり、ジャケの色見にコダワリ続けた結果だそうだが、確かにその甲斐はあったと思う。仮想オビのデザインも、80年代初頭のWP社風で…

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■ SPARKLING☆CHERRY @ inter FM 897 LIVE GARAGE

inter FM_live garage

2020年3月20日(金・祝) 10:00〜22:00 オンエア

「LIVE GARAGE」=「LIVEから生まれる音楽のワクワク感」
友達の部屋やガレージに集まって、仲間や友人と楽器を持ち寄り、
皆で音楽と触れ合うあの時間。あのLIVE。
「LIVEから生まれる音楽のワクワク感」をラジオのスタジオライブで味わって欲しい!
リスナーとの距離感が近いラジオだからこそできる、DJ、アーティスト、
そして、リスナーと共に創り出すワクワク感を楽しもう!
InterFM897という“ガレージ”にDJ達が仲間(アーティスト)達を招いて、
楽しい音楽“LIVE”の時間をお届けします!
生放送12時間の“ラジオの中の音楽フェス”をお楽しみください!


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■ COME BACK ROMANCE, ALL IS FORGIVEN / ANDY BOWN

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70年代ブリティッシュ・ロック界の重鎮キーボード奏者の一人、アンディ・ボウンのソロ3枚目、76年発表の『COME BACK ROMANCE, ALL IS FORGIVEN』が、韓国 Big Pinkで初CD化。その国内仕様盤が出た。以前からステイタス・クォーのサポートを務め、80年代から正式メンバー、というとライトメロウ・ファンはちょっと引いてしまいそうだが、実はこの人のキャリアはもっと広範でディープ。ハード・ブギーが身上のステイタス・クォーのメンバーといっても、そう短絡的ではない(もっともブギーという言葉の意味も今は全然変わっていまっているが…) 当時のUKには、アラン・ボウンというロバート・パーマーやジェス・ローデンを発掘したトランペット奏者も近くにいたのでヤヤこしいが、ココはどうぞお間違えなく。

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4月29日 日本先行発売
解説書きます!

●コンピ組みました! Light Mellow TK / Light Mellow MALACO ●
ライト・メロウ・シリーズに マイアミ・ソウルの本拠地 TK編、サザン・ソウルの救世主マラコ編登場 !


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