Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ 稲垣潤一コンサート2023@さいたま市文化センター

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以前からチョッとしたお付き合いがあるギタリスト:渡辺格さんからお招きいただき、氏がサポートされている稲垣潤一コンサート2023@さいたま市文化センターへ。稲垣さんのパフォーマンスは林哲司さんのイベント等々で何度も観ているけれど、ソロ・ステージに足を運ぶのは、ナンと約40年ぶり。デビューしてヒットを連発していた頃に観たきりで、10年くらい前の旧作再発シリーズの解説とか『Light Mellow 稲垣潤一』を組ませてもらった割には、トンとご無沙汰してしまっていた。どーもスミマセン…(以下ネタバレあり)

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■ 『HOME AGAIN 〜 Live From Central Park 1973』

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50年近く眠ったままだったキャロル・キングのニューヨーク、セントラル・パークでのフリー・コンサートを完全収録したCDとDVDが、やっとリリース。題して『HOME AGAIN 〜 ライヴ・フロム・セントラル・パーク1973』。“ホーム・アゲイン” というのは、もちろん『TAPESTRY(つづれおり)』の収録曲だけれど、それ以上にこの時のキャロルの心情に寄り添ったタイトルでもある。何故なら、ニューヨークに生まれ育ち、職業ソングライターとして成功したキャロルが、公私に渡るパートナー:ジェリー・ゴフィンと別れてL.A.に移って第2のキャリアを築き、『TAPESTRY』を大成功を経てシンガー・ソングライターとして凱旋を果たしたから。ほとんどライヴを行なっていなかった彼女にとって、ニューヨークで約10万人を集めたこのビッグ・イベントの開催は、大きな喜びに他ならなかった。

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■ サエキけんぞうのコアトーク 96『はっぴいえんどの原像・鈴木茂』@渋谷ロフト9

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最近お近づきになったサエキけんぞうさんからお誘いをいただき、サエキけんぞうのコアトーク 96『はっぴいえんどの原像・鈴木茂』@渋谷ロフト9へ。キュレーターは『はっぴいえんどの原像』を上梓されたサエキさんと篠原章さん。トーク・ゲストに当事者である鈴木茂さん。このイベントは毎回大幅に時間オーヴァーするらしく、ほぼ満席になった時点でスタート時間を少し前倒しして始まったが、案の定 終了予定の22時までに収まらずで、ほぼ3時間半の長丁場となった。

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■ TINA TURNER passed away

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朝起きたら、SNSはこの人の訃報が満載。ティナ・ターナー、24日までにスイスのチューリッヒ近郊キュスナハトの自宅で亡くなったことが公表された。死因は詳らかにされていないが、しばらく前からほとんど表舞台には出ず、長期に渡る闘病生活が囁かれていた。享年83歳。

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■ SHELDON REYNOLDS ex-Earth Wind & Fire Passed Away

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訃報です。再編アース・ウインド&ファイヤーのギタリストを務めたシェルドン・レイノルズが、23日にL.A.で亡くなった。家族とフィリップ・ベイリーらが公表している。死因は明らかにされていないが、しばらく前から、恩師モーリス・ホワイトと同じパーキンソン病を発症。闘病しながら音楽活動を続けていたが、最近は情報が途絶えていた。享年63歳。

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■ OLE BORUD 来日公演迫る!

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近年のAORシーンを牽引している感のあるオーレ・ブールド、4度目となる待望の来日公演が、いよいよ来週末に迫ってきた。日程を確認しておこう。

6月2日(金) / 3日(土)/4日(日)@丸の内コットンクラブ
■ 6.2 fri.
[1st.show] open 5:00pm / start 6:00pm
[2nd.show] open 7:30pm / start 8:30pm
■ 6.3 sat., 6.4 sun.
[1st.show] open 3:00pm / start 4:00pm
[2nd.show] open 5:30pm / start 6:30pm

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■ ETC. × Neighbors Complain Live in Tokyo 2023』@新代田FEVER

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諸々お世話になっているkyd奏者・アレンジャーである安部潤さんからのお誘いで、『SINGHA presents ETC. × Neighbors Complain Live in Tokyo 2023』@新代田FEVER に急遽。ETC.はタイの人気ロック・バンドで、そのサウンドはシティポップ〜AOR系との触れ込み。聞いてみたら対バンは、地元大阪から東京へ進出してきて10年ほど付き合いがあるNeighbors Complain。「そういや、タイのバンドとコラボするってインフォがあったっけ」と思い出し、ならば調整して行くしかないじゃん!と。

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■ 松任谷由実 50th Anniversary Concert Tour『THE JOURNEY』@さいたまスーパーアリーナ

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松任谷由実50th Anniversary Concert Tour『THE JOURNEY』@さいたまスーパーアリーナ2daysの2日目に足を運んだ。まぁ、とにかく、聞きしに勝るスケール感とステージ構成。圧倒的な舞台装置とライティングに度肝を抜かれた。ザッツ・エンターテイメント。純粋に音楽だけを楽しみたいなら、小さなハコで目を閉じて音に埋もれてしまえばイイ。けれど、ヴィジュアルも楽しめて、イマジネーションも刺激されて、それでいて場面場面ではシッカリと曲を聴かせることも忘れていない。ミュージシャンが創るエンターテイメントとしての、ギリギリ究極のバランス感。ほのかなメッセージがあっても、押し付けや独りよがりとは程遠く、すべてのファンのハートにコミットするシーンがチャンと用意されていた。

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■ MIRROR TO THE SKY / YES

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前作『THE QUEST』から1年7ヶ月ぶり、通算23作目となるイエスの新作。2015年に最後のオリジナル・メンバー:クリス・スクワイアーが亡くなったのに続き、クリスに次いで長く在籍していたアラン・ホワイトも昨年逝去。出戻りのスティーヴ・ハウがイニシアチヴを握るようになっての2作目になる。でもコレがかなりイイ。個人的には、90年代以降に発表した作品群で、一番シックリ来た。近年のイエスにしては短かいインターヴァルでのリリースなのも、2作連続で2枚組みたいなサイズ感なのも、今の彼らが乗っている証拠だろう。

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■ CLOUDS ACROSS THE MOON:The Rah Band Story Vol 2 / THE RAH BAND

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昨今の80's回帰、シティポップ・ブームにもかなり影響を与えているハズのラー・バンド(RAH BAND)のCD5枚組ボックス第2弾が到着。ビートルズ、ポール・マッカートニーを筆頭に、60年代からロンドンで多くの大物アーティストのアレンジ・ワークをこなしてきた職人リチャード・アンソニー・ヒューソンのプロジェクト。彼の詳しいキャリアは、最初のボックス・セットが出た時のこちらのレビューをご参照戴くとして…。

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■ 原 久美『Blessings, My Breath』 New Release Live@JZ BRAT Sound of Tokyo

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原久美『Blessings, My Breath』New Release Live@JZ BRAT Sound of Tokyo へ。00年のデビューから現在までの曲をリヴァイブし、今のフィーリングで再構築した新録ベスト『Blessings, My Breath』が、この日の午前0時から配信スタート、というコトで、それに合わせての約1年ぶりのソロ・ライヴとなった。

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■ JOHN GIBLIN session bass player in London, passed away

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英国の敏腕セッション・ベーシスト:ジョン・ギブリンが、14日、英南西部グロスター州にある温泉保養地として有名なチェルトナムで亡くなった。しばらく闘病生活を送っていたという。享年71歳。エレクトリックとウッド・ベース、双方を弾きこなし、とりわけフレットレス・ベースの名手として広く知られ、日本人アーティストのセッションにも数多く参加していた。

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■ INSIDE IS LOVE / LEON WARE

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17日スタートのウルトラヴァイヴ【T.K.レコード・スペシャルプライス・セール】からのご紹介第2弾は、メロウ大王こと、故リオン・ウェアの79年作『INSIDE IS LOVE』。幸いにして来日公演も見るコトができたけれど、既にこの人が旅立って6年も経っているのね…。ソウル的にはマーヴィン・ゲイとの縁も深い76年作『MUSICAL MASSAGE』、AOR的にはデヴィッド・フォスターやTOTO周辺も参加している82年作『LEON WARE(夜の恋人たち)』で語られがちだけれど、79年にT.K.傘下のFabulousに残したソロ3作目のコレも、なかなかのデキだ。

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■ THE DIARY / HI FI SET

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午後イチ打ち合わせから、家に戻って執筆仕事。ちょっとスケジュールが詰まってきたので、軽く聴き流せるハイ・ファイ・セット、77年の第4作『THE DIARY』を。実はチョッと打ち合わせのハナシの内容とも絡んでいるんだけど、やっぱりハーモニーって物凄く重要。音楽とはメロディ、リズム、ハーモニーこそが三大要素であって、歌詞はその次。ヴィジュアルやダンスは単なる添え物。達郎さんも最新インタビューで言ってるじゃない? 「人間が消えて音だけになるのが、僕にとっての音楽の理想形」って。ストーリーやダンスを取り入れるのは決して悪いコトじゃないけど、もし音楽のクオリティが下がってしまったり、音楽が物語に従属してしまうなら、それは本末転倒なのよ。

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■ SPATS ・ CHEESE

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ウルトラヴァイヴによる【T.K.レコード・スペシャルプライス・セール】が5月17日からスタート。マイアミ・ソウルの爆心地となったT.K.だから、自ずとソウル〜R&B系が中心になるが、そこは太陽が燦々と降り注ぎ、カリブの風がそよぐ北米きってのリゾート地。そこでハヤる音楽も、自ずと人種やジャンルがクロスオーヴァーしたトロピカル・グルーヴ満載になる。K.C.&ザ・サンシャイン・バンドやフォクシーといったブルー・アイド・ソウル系グループが活躍し、ボビー・コールドウェルの本格デビューを進めたレーベルとしても有名だ。その廉価再発アイテムの中から、当ブログ的にオススメ・アイテムをまず2枚。

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