Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ 角松敏生 秋の旅情サスペンス『お前と俺』Vol.3 @ CLUB CHITTA 川崎

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角松敏生のスペシャル・ライヴ・ツアー『お前と俺 vol.3』を観るため、首都高を飛ばして都心を越え、久々に川崎へ。開場まで少し時間があったので、駅に程近い老舗の中古レード屋を覗きに行く。都内のレコ屋は最近は外人が占拠しているし、どこも似たような品揃えになってしまったけれど(しかも高価)、ココはずーっと昔のまま。店内に入った途端、昭和にタイムスリップしたような感覚に襲われた。店主がジャズ好きで、在庫の6〜7割はジャズのアナログ。残りがロックやソウルと邦楽になる。驚くような掘り出し物はなかったが、モーズ・アリソンがチャック・レイニーやビリー・コブハムと演ってる71年モノと、ヴァン・マッコイの定番『HUSTLE』の帯付き美品など数点購入。ヴァン・マッコイは18日のスティーヴ・ガッド・イベントで使おうっと。会計を済ませ、クラブ・チッタ川崎へ移動。最近はプログレ系のブッキングが多く、その筋には “プログレの殿堂” みたいな存在になっているチッタだけど、AORにもこういうハコがほしいところ。ジノ・ヴァネリとかマイケル・マクドナルドとか、「日本へは行きたいけど、1日2ショウはノー・サンキュー」というアーティストが多いのだ。

(以下ネタバレあり)

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■ ON THE BEACH - Deluxe Edition - / CHRIS REA

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ビートルズ『ABBEY ROAD』に続いて、今日もデラックス・エディションのご紹介。…といってもコチラは今月末のリリースを先取りして。お題はカナザワが大好きで、ベスト盤のライナーを書いたこともある、地味ながらも滋味溢れる英国産AORアーティスト:クリス・レア。80年代後半〜90年代初頭に出した7作目『SHAMROCK DIARIES』からの計5作『ON THE BEACH』、『DANCING WITH STRANGERS』、『THE ROAD TO HELL』、『AUBERGE』が、すべての2枚組デラックス・エディションで再発されるのだ。そのうち、人気作にして日本での出世作でもある86年作『ON THE BEACH』が国内発売されることになり、その音源をひと足早く聴くことができた。

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■ ABBEY ROAD 〜 50th Anniversary -Super Deluxe Edition- / THE BEATLES

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ビートルズ『ABBEY ROAD』50周年記念の Super Deluxe Edition が我が家にも。ついでにタワーレコードのウェブサイトで展開中の『アビイ・ロード』50周年&映画「Yesterday」公開記念特集【○○××が選ぶザ・ビートルズセレクション】にもお声掛け戴き、アンケートに参加させていただきました(こちらを参照⇨金澤寿和(音楽ライター)が選ぶザ・ビートルズセレクション

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■ FAT CHANCE

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片や、AORレジェンドの一人に数えられるビル・ラバウンティ。片や、カーペンターズが77年に全米トップ40入りさせた<All You Get From Love Is A Love Song(ふたりのラヴ・ソング)>を筆頭にライチャス・ブラザーズやアート・ガーファンクル、グレン・キャンベル、キャプテン&テニールらに楽曲を取り上げられたスティーヴ・イートン。その2人を輩出したアイダホの6人組:ファット・チャンスの、72年のワン&オンリー作『FAT CHANCE』が、韓国 Big Pink で紙ジャケット再発され、その国内仕様盤が発売された。

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■ BOB ESTY passed away

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70年代から80年代初めに活躍したアレンジャー、プロデューサーのボブ・エスティが、9月27日に現地L.A.のホスピスで死去した。胃がんを患っていたという。エスティの仕事で有名なのは、ドナ・サマーやシェール、ポール・ジャバラなど、カサブランカ・レコードでのディスコ系作品。享年72歳だった。

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■ GHOST IN MY HEART / QUINT STARKIE

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これはこれは北欧でヒッソリとリリースされていた隠れ好盤(オリジナル・リリース 2016年)が、我が Light Mellow Searches によって、いよいよ日本初登場となる。そのアーティストは、何と在スウェーデン30年の英国人シンガー・ソングライター:クイント・スターキー。現地アメリカではあまりもう聴くことができなくなった良質のウエストコースト・サウンドを、今に届けてくれる逸材だ。

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■ THE BAND EIGHT @築地・汐留Blue Mood

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日本を代表するヒットメイカーの林哲司率いる8人組、 The Band Eight @築地・汐留Blue Mood。今月7日にも林さんプロデュースのイベント『AOR JAPAN LIVE』に出掛け、そこで彼らのステージを観ているが(稲垣潤一、山本達彦、EPO、芳野藤丸ら豪華出演陣のハコバンも担当)、今回はワンマンでもあって、気持ちの入り方が前回とはチョイと違っているような…。彼らのショウにはそれ以前から足を運んでいるので、ステージの内容はあらかた分かっていたけれど、今回は新曲披露アリ、と聞いていたので、それが大きな楽しみだった。

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■ 小林信吾 SOLO LIVE『SOLILOGUY』@目黒 Blues Alley Japan

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角松敏生や中島みゆきなど数多くの大物アーティストをサポートする名鍵盤奏者/アレンジャー:小林信吾が、この7月に25年振りとなるミニ・ソロ・アルバム『SOLILOGUY』を配信リリース。その記念ライヴに行ってきた。今回は角松がゲスト出演するのもさることながら、最近カナザワが注目している若手ミュージシャンの中から、伊吹文裕(ds)と森光奏太(b)という20代コンビが起用され、そこに信吾さんと森俊之の角松ファミリー鍵盤部2人が乗る構図なので、コレは絶対観たいと思っていたのだ。

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■ LOFT SESSIONS OUTTAKES / Various Artists

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一部で “現在のシティ・ポップ・ブームの原点” とも言われている拙監修のシティ・ポップ・ディスクガイド『Light Mellow 和モノ』("669"は04年初版・増補改訂版 "Special"は13年の発行で2度重版されている)。そこでもシッカリと紹介し、CD再発も繰り返されてきた和モノの名オムニバス『ロフト・セッションズ VOL.1 〜フィーチャリング・フィメール・ヴォーカリスト』(78年)。その未発表音源が40年振りに発掘され、『ロフト・セッションズ・アウトテイクス』として陽の目を見た。『ロフト・セッションズ』は当時、下北沢や新宿にあったライヴ・ハウス:ロフトがビクターと共同でレーベルを立ち上げ、そこからリリースした企画アルバム。そのハコで活動していた若手ミュージシャンや女性新人ヴォーカリストたちの溌剌とした歌と演奏を、瑞々しいまま瞬間冷凍パッケージしようと試みた、フレッシュかつダイナミックなスタジオ・セッション・アルバムだ。当ブログでも、16年の2度目のCD復刻の際に取り上げている。(当時のポストはこちらから)

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■ FIVE MILE ROAD / GERRY BECKLEY

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アメリカの片割れ、ジェリー・ベックリーのニュー・アルバムがこそっとリリースされている。前作『CAROUSEL』から約3年ぶり。カナザワは連続して解説を書かせて戴いてるが、商品サンプルが送られてこないので、ウッカリ発売日を忘れてたわ ホームであるアメリカは、今年が結成50周年というコトで、結成50周年を記念した50曲入りのワーナー期アンソロジー3枚組『THE COLLECTION』(日本のみボーナス曲追加の51曲)が出たり、昨年のロンドン公演を2CD+DVDに収めたボックス・セット『LIVE AT THE PALLADIUM』が出てツアーにも忙しいようだが、その合間を縫うように、ジェリーはソロ活動にも精力的だ。

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■ Light Mellow presents Excellent DJ Evening@Billboard Cafe & Dinning

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大滝詠一『ロング・バケーション』でお馴染みの人気イラストレーター:永井博画伯をメイン・ゲストに、流線形:クニモンド瀧口さん、ブルー・ペパーズ福田直木クンをお招きしての、Light Mellow presents Excellent DJ Evening@Billboard Cafe & Dinning (東京ミッドタウン日比谷3F)、盛況のうちに終了いたしました。足をお運びいただいた皆さま、どうもありがとうございました。お久しぶりの友人や仕事仲間も多数集まってくれて、なかなかの賑わいでした。

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■ 今井優子 Performance 2019 Vol.4〜Jazzy Triangle〜 @中目黒 楽屋

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今日は、今井優子 Performance 2019 Vol.4〜Jazzy Triangle〜 のサポート。中目黒 楽屋(らくや)は、以前 SHANTI やナミノートを観た小振りなライヴハウスで、タイやベトナムなどのアジアン・フード料理が美味しいトコロ。小さなステージにグランドピアノがデ〜ンと鎮座していて、元ブルーノートのスタッフだったオーナー氏の音への強いコダワリが伝わってくる。

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■ SATIN DOLL / BOBBI HUMPHREY

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引き続き【BLUE NOTE 80 WORKS】からもう1枚。BN-LA期を代表するファンキー&メロウなフルート奏者ボビー・ハンフリーの74年作。ブルーノートでの4作目にして、マイゼル兄弟とのコラボレイト第2弾。ドナルド・バード『BLACK BYRD』と並び称されるのは、前作『BLACKS AND BLUES』の方だけど、この辺りを軽く扱ったりクラブ・ネタに封じ込めてしまうフュージョン・ガイド本って、自分は信用できない。マイルス電化に始まるのはヨシとしても、その門下生(チック・コリアとかハンコック、マハヴィシュヌあたり)ばかり重視してソウル・ジャズの系譜を軽んじるのは、フュージョンの説明として片手落ちに等しいな。

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■ GREEN IS BEAUTIFUL / GRANT GREEN

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59歳になりました! たくさんのメッセージやコメント、どうもありがとうございます。別に誕生日が嬉しいトシでもないですし、今年は母親が逝ったり自分も入院したり、他にもイロイロあったので祝う気分ではないですが、還暦に向けてシッカリやるべきことをやっていかないと、と思っています。まずは現在 開催中のBillboard Cafe & Dinning とのコラボ企画のハイライト・イベント、Excellent DJ Evening を成功させないと! …というワケで、誕生日モードは facebook にとどめて、ココではいたって普通の展開を。

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■ SPARKLING☆CHERRY “Roxy” Release Party!!

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東京ミッドタウン日比谷3階にある Billboard Cafe & Dinningで開催中のコラボ企画、Light Mellow presents 企画第2弾『SPARKLING☆CHERRY “Roxy” Release Party!! 』、レコ発ゆえの特別価格でご提供させて頂いたライヴで、なかなか盛況でした。おいで下さった皆さま方、どうもありがとうございました。

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Light Mellow presents
音盤&トーク・ライヴ vol.18
アナログ限定 2019年収穫祭
12月13日 (金)
@ 神保町 楽器カフェ
19:00 / 19:30〜
1,500円+1ドリンク
予約開始までお待ちください

●Ole Borud 新作登場●
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