Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ OTONA MUSIC PARADISE―大人音楽園 Vol.1― @渋谷区文化総合センター大和田

otona music paradise

ある筋からのお誘いで、『OTONA MUSIC PARADISE―大人音楽園 Vol.1― ”SAYONARA 平成! Stylish Pop@SHIBUYA”』を観に行った。これは、渋谷区文化総合センター大和田にある2つのホール、さくらホールと伝承ホールをまとめて借り上げ、2館同時に昼・夜の2回まわし計4公演を行うオトナ向けのライヴ・イベント。杉真理、木根尚登、古内東子、カジヒデキ、楠瀬誠志郎、佐藤竹善、野宮真貴、土岐麻子の8人が1公演3人づつに分かれて競演。木根、古内、カジ、楠瀬は昼・夜、両方に出演した。

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■ BONES

bones

ファラガー・ブラザーズの前身ボーンズの1st アルバムが韓国 Big Pink で世界初CD化され、その国内仕様盤が4月末にリリースされた。同じ Big Pink から出たファラガーズ 1st の方は、拙監修【Light Mellow's Choice】でピックアップした(その時のポストはココから)が、72年産でまだAOR要素に乏しいボーンズは、そのまま Big Pinkシリーズでの国内流通。そこにブルー・アイド・ソウルというよりファンキー・ロック色濃厚なボーンズの立ち位置が見え隠れする。

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■ BOTH SIDES / MARC JORDAN

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マーク・ジョーダン、約6年ぶりのニュー・アルバムが登場。しかも今回は、輸入盤国内仕様ながら、超久々に日本盤が流通している。最後の日本盤が96年の『COOL JAM BLACK EARTH』だから、国内流通は実に23年ぶり。それなのに “今も絶大なる人気を誇る” としたキャッチコピーには笑ってしまったが、AOR方面では確かに固い支持があり、初期カタログは何度もリイシュー。12年にはブルース・ガイチ&ジェイニー・クルーワー presents 『AOR Tokyo Session Vol.1』のゲストとして来日したこともあった。

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■ FROM SILK DEGREES・GREATEST HITS 〜 Japanese Single Collection 〜 / BOZ SCAGGS

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このゴールデンウィーク終盤の仙台公演から、約4年ぶりの来日公演をスタートさせるボズ・スキャッグス。来日記念的に古巣ソニーから2アイテム、7インチ・アナログ盤『FROM SILK DEGREES』と、ソニーから日本発売された全シングル曲とMVを網羅した2枚組『GREATEST HITS 〜 Japanese Single Collection 〜』が発売された。カナザワは前者の解説を執筆させてもらっている。

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■ CHATEAU BEACH / RUSS KUNKEL

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間もなく ダニー・コーチマー&ザ・イミディエイト・ファミリーの一員として、2年連続で Billboard Live の舞台に上がる名ドラマー:ラス・カンケル。それに合わせて、ラスが08年にUSリリースしていた初のソロ・アルバム『CHATEAU BEACH』が日本発売されることになった。同時に同じメンバーであるワディ・ワクテルのデモ&未発表音源集『UNFINISHED BUSINESS』、スティーヴ・ポステル『WALKING THROUGH THESE BLUES』も同時発売された。

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■ EVENT『Hey, Say Good Music ! 』@渋谷 UNDER DEER Lounge

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渋谷はファイアー・ストリートにある UNDER DEER Lounge と sparkling☆cherry が共催したイベント『Hey, Say Good Music!』(平成グッド・ミュージック?)に参戦。 sparkling☆cherry が声を掛けた連中が出る、というコトで、The Bookmarcs、カンバスと、カナザワともご縁の深い方々が出演、アコースティック・セットでゆるゆると、リラックスしたステージを観せてくれた。

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■ GIRL AT HER VOLCANO / RICKIE LEE JONES

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来月来日公演を行なうリッキー・リー・ジョーンズ、12年の紙ジャケ再発時に対象から漏れてしまったライヴ盤『GIRL AT HER VOLCANO(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)』(83年)を、この期に完全限定のリマスター/初紙ジャケ化。その解説を書かせて戴いた。

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■ FM YOKOHAMA presents CROSSOVER LABORATORY TALKING SESSION VOL.1

Crossover Laboratory  Talking session vol.1

ブルー・ペパーズ福田直木がFMヨコハマからお届しているAOR/Crossover系音楽啓蒙プログラム『CrossoverLaboratory』の、初となる公開収録イベント『CROSSOVER LABORATORY TALKING SESSION VOL.1』にお呼ばれしました。何と、25年ぐらいの付き合いになるAOR狂ミュージカル・スター:石井一孝(Queen Freakでもある)と一緒


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■ DAISUKE presents R&B ONLY NITE VOL.7 "KISSES" @目黒 Blues Alley Japan

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今月13日のレコード・ストア・デイで7インチ・シングル『KISS / ジプシーガール』をリリースした Daisuke の、レコ初記念ライヴを兼ねた R&B ONLY NITE Vol.7。シングルにちなんで Kiss にまつわる楽曲を集め、2nd set 前半に集中投下するセンス、なかなかイイね。実は AOR好きでもあるDaisuke の嗜好の広さが、KISSをテーマにしたことで、無理なくバラエティに富んだチョイスになっていた。7回目にして「今回が最高!」という声も多かったようで。

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■ LIVE AT MONTREUX 1973 / CAROLE KING

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やっと…、ホントにやっと出た。キャロル・キングがアルバム『FANTASY』発表直後に出演した、スイスはモントルー・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ映像。このリリース・インフォが日本の音楽シーンを駆け巡ったのは、まだホンの1ヶ月ほど前の3月上旬のことである。でも実を言うと、「キャロル・キングのモントルー・ライヴの映像が出せるかもしれません」と関係者から耳打ちされたのは、なんと今から10年以上前のコトだった。

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■ Re-born / 伊勢正三

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伊勢正三、実に16年ぶりとなる全曲新曲によるオリジナル・ニュー・アルバム『Re-born』を聴いた。当ブログの常連なら、正やんが かぐや姫やフォークの枠に捉われず、風の後期からAORやシティポップ表現に取り組んでいたことをご承知のはず。5年前には そちら系の楽曲だけをコンパイルした『Light Mellow 伊勢正三』を作って、ソロ時代の正やんファンから賞賛を戴いたものの、それで<22才の別れ>や<なごり雪>のパブリック・イメージを払拭できるはずもなく…。でも『Re-born』なるタイトルにはきっと、その辺の気持ちも詰め込まれているのだろうな…。

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■ YACHT ROCK(ヨット・ロック)

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少し前にミュージックマガジンのヨット・ロック特集に寄稿し、こちらの記事をアップした。その後、DU BOOKから刊行された『ヨット・ロック』本をジックリ読んで、このヨット・ロックなるシロモノについて、更なるトコロが見えてきた。看板とか定義なんてどうでもイイぢゃん、という声も少なからずありそうだが、それには半ば同意しつつ、でもそのあたりの蘊蓄を語るのが自分の役割でもあるので…

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■ WILDERNESS ROAD / GINO VANNELLI

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AORレジェンドの一人であるジノ・ヴァネリ、純粋な新録作としては『A GOOD THINGS』以来10年ぶりとなる超待望のニュー・アルバムが届いた。14年には『LIVE ON L.A.』なるCD/映像作品があったが、それから数えても数年ぶり。コンスタントにライヴ活動を展開している情報は入っていたので、お久しぶり感はなかったが、最近活発なAORのベテラン勢にあっては、ちょっと影に隠れた存在に甘んじていたかもしれない。

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■ THE HIGHEST ACT OF LOVE / NORMAN BROWN

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スムーズ・ジャズ系人気ギタリスト、ノーマン・ブラウンの2年ぶり新作『THE HIGHEST ACT OF LOVE』を聴いた。米FMのラジオ・フォーマットに忖度するのか、金太郎飴的な作品ばかり乱発されるスムーズ・ジャズ・シーンなので、もう積極的に追い掛けなくなってしまったカナザワだけれど、やはりキャリア組はひと味もふた味も違う。92年にMoJazzからデビューしたノーマンも、既に今年で27年目。オリジナル・ソロ作品は10枚を数え、他にもリック・ブラウンやカーク・ウェイラムと組んだBWB、ジェラルド・アルブライトとのジョイントでもアルバムを出している。もっともそうしたスター・プレイヤー同士の掛け合わせも、スムーズ・ジャズでは常套手段なのであるが…。

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■ A SYMPHONY OF HITS / MICHAEL BOLTON

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前ポストのシンプリー・レッドからのシンフォニー繋がり。マイケル・ボルトンは2018年に、オーストラリアとニュージーランドで60人編成のオーケストラと共演するシンフォニー・ツアーを開催していて、大好評を得た。その勢いに乗って、デビュー50周年記念作品として、オーケストラとの共演による新録ベスト・アルバムを企画。それがこの『A SYMPHNY OF HITS』になる。シンプリー・レッドはライヴ作品だったが、ボルトンはスタジオ録音。それぞれに魅力があるのは言うまでもないが、スタジオ作の方がアルバムとしての完成度が高くなるのは当然だろう。ボルトン、ミック・ハックネル共に、シーンを代表するブルー・アイド・ソウル・シンガー。ハックネルがポスト・パンク、ボルトンがハード・ロックと、デビュー時の音楽はおおよそオーケストラとは縁遠かったのも共通している。

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音盤&トークライヴ Vol.15 特集:ボズ・スキャッグス
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CROSSOVER LABORATORY Taking Session vol.1 Crossover Laboratory  Talking session vol.1
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6月29日 (土)
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出演:福田直木・
Guest:石井一孝・金澤寿和
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5月22日発売

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 カナザワ監修シリーズ
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Light Mellow's Choice
  カナザワ監修シリーズ
  from VIVID SOUND

LIVE Light Mellow Vol.2
昨年に続いて今年も開催決定!

◆伊藤銀次・尾崎亜美・南佳孝
6月14日(金)
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18:00 open / 18:30 start
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