Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ CLEAR AIR TURBULENCE / IAN GILLAN BAND

de64cdd3.jpg誰も何も言ってくれないので、ボクが言わせていただきます。「ブリティッシュ・ロック史に残すべき70'sの革命的名盤が、紙ジャケ化されましたぁ〜〜〜!」

邦題は如何にもハード・ロックらしく『鋼鉄のロック魂』という。でも中身にそぐわないので忘れて下さい。ついでにイアン・ギランのアルバムであるコトも脳裏から消していただくと、この作品の本質が見えてきます。そう、これは誰が何と言おうとフュージョン〜クロスオーヴァー系のアルバム。時々「ギャオォォォ〜」ってな雄叫びが入るのはご愛嬌ですが、これを理解できないフュージョン・ファンは、フュージョン・ファン失格!とさえ、断言しちゃいます。続きを読む

■ CALDERA / CALDERA

2cc5c37c.jpg事務的な仕事を片づけながら、今はなき名フュージョン・グループ、カルデラのファーストを聴いている。B.B.Q.バンドやデイトン、リトル・ビーヴァー、ボビー・ライルなどと同じく、このblogでも断片的に紹介している英EMIの【Masters of Funk & Soul】シリーズでCD化されているのだ。カルデラの場合、2〜3枚目をアース・ウインド&ファイアーのラリー・ダンがプロデュースしたことで名を上げ(ジャケも長岡秀星)、国内盤もそこから登場。だからその辺りの印象が強いけれど、実際にレア・グルーヴ度が高いのは、76年のこのデビュー盤の方なのだ。続きを読む

■ NUTHIN' FANCY / LYNYRD SKYNYRD

2f9ab294.jpgボビーのベスト・アルバムの選曲をレコード会社へ送り、許諾を待つ間にオリジナル・リイシューの解説を書かなきゃいけないのだけれど、ちょっとストレスが溜まってきたのか、ロックな音でスカッ!としたい気分。そこでこのレーナード・スキナードでガツン★といきましょう。
先日、プラッと立ち寄った中古CD屋で彼らの3〜5枚目のアルバムをまとめて発見。高校〜大学時代によく聴いてたものの、今ではライヴ盤ほかパラパラとしか手元に残ってないので、思わず買ってしまったのだ。実は意外とサザン・ロック好きなんです…続きを読む

■ TIME & AGAIN / BOBBY CALDWELL

d9c3d12d.jpgこれは01年にリリースされたアメリカ盤ベスト。日本盤ベスト『SONGMASTER』と同時期に出されたモノだけれど、収録曲は結構違う。ここに入ってる<Rain>という曲は、今のところ日本では未発表ながら、ようやく完成が見えてきた新作に入る予定だそうだ。あとはマスタリングだけという話だから、待望のリリースは来年早々かな? でもその前にボビーは新たにビクターへ移籍。この12月に初期2作の紙ジャケ・リイシュー(1stと2nd)と新しいベスト盤が発売される。そのベスト盤の選曲を、ナンとボクが担当することになったのだ!!続きを読む

■ VIVA! 6×7 / 松任谷由実

7238a4bc.jpgここ数日間、自分のクルマでヘヴィ・ローテーションになっていたのは、明日リリースされるユーミンの待望の新作。ジャケを観ただけで、今回は予感めいたモノがありました。そして実際、まさに予感的中の会心作。ユーミンの新作をこれほど聴き込んだのは、もしかしたら『14番目の月』以来かも知れない。続きを読む

■ AGAIN / 黒住 憲五

a549beab.jpgいやぁ〜、観てしまいました.黒住サンのライヴ@渋谷KABUTO(11/7)。表舞台から遠ざかって十数年、しかも今では地元の岡山で活動してるって聞いたから、正直なところ、もう歌う姿を拝めるなんて思ってなかったのですよ。ところがどっこい、今年になってホームページが立ち上がり(http://www.kkengo.com/)、15年ぶりの新作のレコーディングがスタートし、遂に神戸チキン・ジョージでライヴ。そしてとうとう東京でも演ってくれちゃったのでデス。
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■ THE GENIE / BOBBY LYLE

f8c873df.jpg昨年の再結成日本公演ライヴのCDが間もなくリリース!というコトで、再び盛り上がりが期待されるクルセイダーズ周辺。ボクもひと足先に音を聴いたが、いかにもテキサス・ファンクっていう風情がイイですなぁ〜。<Street Life>が当たって以来、どんどん垢抜けていった彼らだけれど、やっぱりクルセイダーズは70年代がピカイチでしょう。でも彼らの周辺でずっと過小評価に甘んじているのが、逸早くグループを抜けたトロンボーンのウェイン・ヘンダーソン。特にプロデューサーとしての彼の手腕は、もっと高く認知されて然るべきと思うんデスヨ。続きを読む

■ BOUND FOR ETERNITY / VARAKRUZ

17515d06.jpg簡単にCDが作れて、プロ/アマの境界が不鮮明になりつつある昨今。それでもジャズ・フュージョン系やAOR系の世界では、高いスキルとシッカリした音楽性が求められるため、その数は決して多くはない。そこに果敢にチャレンジしたのが、大阪を拠点とする10人組大型バンド Verakruzである。続きを読む

■ DRIFTING STAR / ADRIAN GURVITZ

3f835517.jpg昨日、渋谷・Wasted TimeのDJイベントにお集りいただいた皆さん、どうもありがとうございました。

祭日明けのウィークデーで、ちょっと寂しい集客でしたが、終盤には paris ●atchのメンバー●澤さんも駆け付けてくれたりして、個人的にはそこそこ盛り上がっておりました。続きを読む

■ ブレバタ・パーティー/ BREAD & BUTTER

7cf59de2.gif今日は19:00から渋谷Wasterd Timeにて、DJイベント"An Evening for Light Mellow vol.2"です。皆さん、こぞって遊びにいらして下さい。

ってなワケで、今は持って行くレコのピックアップ中。前回は洋モノ・オンリーで行ったけれど、今回は気分的に和洋折衷かな。月末にはコンピも7枚出ることだし。そう思って和モノのエサ箱をガサガサやってたら、こんなん出てきました。続きを読む

■ CHIMERES / DIANE TELL

2c054439.jpg大きな仕事が片づいたと思った途端、身内の不幸があったりして、超ドタバタの一週間。気がつけば、アッと言う間にDJイベント“An Evening for Light Mellow Vol.2”が目前でした。うーん、肝心な時にまったく宣伝ができなかったけれど、今回はまったくの平日だし、これで動員は大丈夫なのだろうか? これをお読みになった東京近郊の皆さん、今年最後のイベントなので、是非是非遊びにきて下さいね〜! 詳細はメイン・ページのINFO欄に載ってます!続きを読む

■ FOUR OF A KIND II

16c7476d.jpgスターターの<Get Up 'N' GO>を聴いて即座に思い浮かべたのは、クルセイダーズやグローヴァー・ワシントンJr.。つまりファンキーでコクのあるソウル・フュージョンというかな。マイケル・ブレッカーのようにロジカルなサックスを吹く本田雅人が、こういう少々泥臭いブロウを聴かせるなんて、ちょっと意外なのだけど。でも確かにココには、70年代のKUDUレーベル物と同じ臭いがある。前作はもっとジャズ色が強かった印象があるが、今度のはヒップというか。分かりやすく言うと、ファーストがCTI、このセカンドがKUDUって感じ。続きを読む

■ HOME BY DAWN / J.D. SOUTHER

40f0585b.jpg先週はプライベートで時間的にも精神的にもイッパイイッパイだったので、このblogも更新がままならなかったけど、ちょうど月も変わったコトだし、またまた全開で飛ばして行きます。ヨロシクッ!

な〜んて意気込みとは裏腹に、何故かシットリとしたリ・スタート。別になみだ雨などとシャレ込んだわけではなく、このアルバムが11/3に唐突にリイシューされるので、某誌にレビューなんぞを書いておるですヨ。これもイーグルスの来日効果なのかな? ボクは東京ドームのチケットを買ってたのに、結局観に行けなかったケド…(泣)続きを読む

■ ジョンの魂 / JOHN LENNON

91c2538f.jpgこういうアルバムを聴くと、音楽の本質というか、究極の音楽はこうあるべきだって思い知らされる。普段は聴いて楽しい音楽があれば、それで満足。でも精神的に落ち込んだ時に勇気づけてくれる音楽、心をあたためてくれる音楽、ホントに必要なのはそんな音楽だと思う。そして自分が何かの時に帰る作品のひとつ、それがこの『ジョンの魂』。とことんシンプルなサウンドに乗って自分を絞り出すように歌うジョン、その声がボクの心に自浄作用を促すように滲みてくる。
        
  ....memories for my father. (1933.3.8-2004.10.27)

■ REAL THING / CHRIS SMITH

708dfb61.jpgこれは素晴らしいアルバムをご紹介いただきました! 文句ナシの典型的AORシンガーだね。アルバムを通して聴いて思い浮かべたのは、ルー・パルディーニ。都会的なブルーアイド・ソウルって点はモチロンだけど、楽曲的なクオリティもルーくらいの高水準で安定してる。チョッピリ違うのは、クリスの方が少しブラジル〜ラテンも昇華してるトコロか。でもその分、哀愁味が増してる感じもある。あと少しだけスムース・ジャズっぽさもあるな。
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WORKS(解説)
ワーナージャパン AOR
ワーナー新 名盤探検隊
紙ジャケ AOR編

●クリストファー・クロス
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●ウィルソン・ブラザーズ
 ボーナス1曲
  ●マイケル・センベロ
 カナザワ新規解説
●レスリー・スミス
カナザワ解説加筆修正
●ターリー・リチャーズ
カナザワ新規解説
Produce
◆ 今井優子 ◆
30周年記念ミニアルバム

角松敏生参加。
詳細はコチラから。


◆Sparkling☆Cherry
待望の第2作。

杉真理,濱田金吾参加。
詳細はコチラから。
Light Mellow 和モノ
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