Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ APPLE OF HER EYE 〜 リンゴの子守唄 / V.A.

a43065a7.gifこれを名盤と言わずして、何が名盤か!? もしかして自分がAORを聴かなくなったとしても、このアルバムは時々思い出したように引っ張り出している気がする。好きとか嫌いとか、趣味に合うとか合わないとかじゃなく、自分が生きていく上で必要な音楽とでも言うか…。知らなきゃ知らないで済んだけど、知ってしまった以上は手放せない。そんなアルバム。続きを読む

■ GUILTY PLEASURES / BARBRA STREISAND

ca32c5d7.jpgいつも最高級のアダルト・ポップスを聴かせてくれるバーブラだけど、あまりにオーソドックスというか、メインストリームまっしぐらの姿勢に、なかなか馴染めないでいた。中高生の頃はロック少年でそれなりに反抗的な態度を取っていたから、こうした良家の教養みたいな洋楽ポップスには拒否反応があったのだ。続きを読む

■ PHYSICAL GRAFFITI / LED ZEPPELIN

a25aec19.jpg深夜や明け方、繰り返し襲ってくる眠気に耐えながら仕事していても、能率は全然上がらない。そういう時には、30分でも1時間でも寝てしまうに限る。でも原稿書きに行き詰まって頭がウニウニしてきた時には、スカッ!と気分転換が必要。そんな時にカナザワが聴くのは、大抵ハード・ロックかプログレになる。いわゆる、カタルシスの解放!ってヤツですね。それが今夜はこのアルバムになった。レッド・ツェッペリンが75年に発表した2枚組大作『フィジカル・クラフィティ』である。続きを読む

■ HITS / BOZ SCAGGS

47599333.jpg今週はボズ・スキャッグス@ブルーノート東京。その直前に、来週発売されるボズの紙ジャケ・シリーズ第一弾『SLIK DEGREES』『DOWN TO THEN LEFT』『MIDDLE MAN』『HITS』ほかが到着(第2弾は来月)。個人的に気持ちが盛り上がったところで、2日目のファースト・セットを観てきた。続きを読む

■ ACALANTO / saigenji

5628b496.jpgほぼ1年ぶりのsaigenji、通算4枚目のアルバム『ALCANTO』。今作から初めてメジャーの流通に乗り、メディアへの露出もグンと増えた。正確には増えたというより、アングラから目につくやすい場所に出てきた感じか。音楽的にも、特に方向性が大きく変わったワケじゃないが、どこかこなれたイメージがある。でもそれって、前作『Innocencia』の時にも思ったんだけれどね。続きを読む

■ THE WORD IS LIVE / YES

034549e2.gif邦題を『ライヴ・イヤーズ』を名付けられたCD3枚組ボックス・セット。イエスのライヴ盤は、もうそれこそゴチャマンと出ているけれど、意外と中身は代り映えしないというか。要するに黄金期のラインナップによる再結成後のツアーで、イエスのクラシック・ナンバーを演っているというパターンが多い気がする。でもこのボックスはまったくの別モノ。宣伝文句によれば、彼らのライヴ・パフォーマンスの歴史を時代別に綴った究極のライヴ・ボックス、となる。続きを読む

■ THE BABYFACE SONGBOOK / KIRK WHALUM

b4395560.jpg中堅サックス奏者の中ではカナザワのお気に入りの一人であるカーク・ウェイラム。マーカス・ミラーのバンドでフロントに立つ一方、ソロ・アルバムは完全にスムース・ジャズで、頑張って硬軟両刀使いをやっている。敬虔なクリスチャンらしく、ゴスペル・アルバムも出しているしね。続きを読む

■ TOTALLY TATA / TATA VEGA

9280d446.jpg最近になってようやくソウル系も紙ジャケのリイシューが出回り始めた。でも正直なところ、それってどれだけのニーズがあるのか、チョッと疑問を持っている。ロック系の作品の場合は60年代末〜70年代にイデオロギーやライフ・スタイルと密接に結びつき、単なる音楽のジャンルという枠を超えて、ひとつの文化的シンボルとして定着した感があった。ジャケがひとつのアートとして存在価値をアピールしたのも、そうした背景があったからだ。続きを読む

■ SO AMAZING / AN ALL-STAR TRIBUTE TO LUTHER VANDROSS

662074c3.jpg先週、某誌の名作ライヴ盤特集R&B編でルーサー・ヴァンドロスの03年ライヴの紹介を任され、彼のシルキー・ヴォイスにドップリ触れた。そうか、亡くなってもぅ4ヶ月か…。このトリビュート盤も本来は、闘病中の彼に贈る復帰祈願の応援作品として制作が始まったものである。それが結果的に、不幸にも追悼アルバムになってしまった。続きを読む

■ Debut / 土岐 麻子

1f87e3bd.jpg元シンバルズとか、ジャズ・サックス奏者であり山下達郎バンドなどでも活躍する土岐英史さんの愛娘であるとか、この女性シンガーを形容する枕詞は少なくない。オリジナル・アルバムとしてはソロになっての初作品で、だから『Debut』。けれどシンバルズ解散後、すでに2枚のスタンダード・カヴァー作品をリリースしてるのはご存知の通りだ。3枚目もちょうど発売されるタイミング。でも9月に出ていたこのアルバムが、一番 素の彼女に近いんだろうな。続きを読む

■ SIMPLIFIED / SIMPLY RED

fa7f92cb.jpgシンプリー・レッド待望の新作は、アコースティック・アレンジによるセルフ・リメイク&カヴァー集。自主制作に踏み切ってから2枚目だけれど、そこにこういう企画モノが出てきたのは何故だろう。以前からアイディアをあたためていたのに、メジャー・レーベルでは拒否されていたのか。もしくは手っ取り早く稼ぐために、急遽作ったアルバムなのか。そのスタンスによって、作品の意味は多少違ってくる。続きを読む

■ SOMEBODY NEW / URS

a57fe879.jpgもうすでに熱心なAORフリークの間で話題騒然ですね。スイスのソングライター/プロデューサー、ウーズ・ウィーゼンダンガーのセカンド『SOMEBODY NEW』。AOR後進国のフォロワー的作品には評価が辛いカナザワですが、これは最近の中ではピカイチ。個人的には、ズバリ"A.O.R"と名乗るフレデリック・スラマのプロジェクトより、どこか品のあるウーズの作品に愛着を感じます。続きを読む

■ HOME / THE CORRS

69fa72ee.gifあれは3〜4ヶ月前だったか。某誌からコアーズの新作のレビューを頼まれた。「最近のコアーズはフツーのポップスになっちゃったからなぁ…」と少々引き気味ながらも、依頼をお受けし、イザ試聴。そしてビックリ。いやぁ、コアーズって売れセンに乗っちゃったと思ってたけど、魂は売ってなかったんだねぇ! その時はラフなカセットだったが、その後ちゃんとCD買って、ようやくジックリ聴き直す時間が持てた。続きを読む

■ BREATHE / YUSA

19105170.jpg今日もまたブルーノート。出演してるのは、キューバの新進アーティストYUSA。何かでアルバム・レビューを読んでそれとなく興味を持っていたが、ブルーノート内での予告スポットを観て俄然聴きたくなったところに、広報の女性からのお誘いや連れの「観たい!」のひと言で、鑑賞決定。敢えて事前にCDは買わず、頭を真っ白にして臨むことにした。そういう機会って意外と少ないのでね。続きを読む

■ CATCHING TALES / JAMIE CULLUM

2e6c0ffb.jpg映画『ブリジット・ジョーンズの日記』の主題歌となった<エヴァーラスティング・ラヴ>のヒットで一躍名を上げた、イギリスのポップ・ジャズ・シンガーの3作目。カナザワもこの曲は結構好きで、9月に出たコンピ『LIVING ROOM』の1曲目に使わせてもらっている(amazonの曲目リストは企画初期の古いモノです)。そんなところに、某誌の輸入盤レビューの仕事が回ってきた。

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