Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Sorry for Japanese only.

■ 28 NY BLUE / 神保 彰 feat. Oz Noy & Edmond Gilmore

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3年前の2018年元旦から、オリジナル新作アルバム2枚を同時発売するという新しいルーティンをスタートさせた世界的ドラマー、神保彰。コロナ禍でワンマン・オーケストラのワールド・ツアーが中止になって時間ができたのをイイことに、これまで目標に掲げながら達成できていなかった新曲の年100曲書きを完遂。それを元に、2021年の年明けは新作3枚を同発する暴挙()に出た。

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■ CASINO LIGHTS II / VARIOUS ARTISTS

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既に Facebookではインフォしてますが、人気ミュージカル俳優にしてシンガー・ソングライターの 石井一孝クンが 大阪の FM COCOLO 765 で喋り倒している番組『Midnight Treasures』にお邪魔して、AORについて大いに語り合ってきました。それが来週オンエア。実は彼とは、もう25年以上に及ぶAORマニア仲間としての濃厚な付き合いがあり、かつては互いの家を行き来した間柄。それこそ、カナザワの音楽ライター・キャリアよりも長い。だから話もチョ〜〜〜〜濃ゆい😅😅😅。話してきたのは、2人の付き合いに始まり、昨年出したディスクガイド『AOR Light Mellow Premium 01』のこと、そして大好評を呼んでいるAOR系CDの廉価再発企画『AOR Light Mellow 1000』についてなど。

  【Midnight Treasures】
FM COCOKO 765 2月9日(火)深夜24:00〜 
Radio Premiumなら全国どこからでも聴視可能。

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■ JEREMY LUBBOCK passed away

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明け方に目を覚ましたら、天井がグルグル回っている。軽い嘔吐感もあり、午前中はベッドから出られず。尋常じゃないので、ネットで下調べして耳鼻科で聴覚や平衡感覚などを検査したところ、良性の発作性頭位めまい症との診断。一週間ほど軽いめまいが出るかも、と投薬を受け、あとは安静にするのではなく普段通りに、と。ビックリしたな、もう…。幸いなコトにコロナ禍でも大きなストレスを感じずに仕事ができているから、やっぱり寄る年波のせいなのか…?

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■ FOOTLOOSE / ORIGINAL SOUNDTRACK

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ある教育関係企業が発行する出版物に単発の音楽コラムを寄稿するコトになり、70〜90年代洋楽シーン全体を俯瞰する作業を進めている。MTVが始まった80年代からPVが重要なプロモーション・ツールになり、サウンドトラックとの連動ヒットが急に増えるが、その代表格のひとつがコレ、84年の『FOOTLOOSE』。ちょうどSNSでもちょっとした話題になってたりして…。映画そのものはどうというコトのない青春映画だったけど、サントラ盤だけは米国ポップ史に残るヒット満載で。

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■ DENIZEN TENANT / JOSEPH WILLIAMS

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昨日のスティーヴ・ルカサー新作『I FOUND THE SUN AGAIN」に続いてのポストは、当然その姉妹作となるジョセフ・ウィリアムス『DENIZEN TENANT』。ソロ作としては08年作『THIS FALL』以来13年ぶり。日本では、ピアノだけをバックにポップ・ヒットを歌ったイージーな企画作が複数出ているので、それを除くいた純然たるソロ・アルバムとしては、通算5作目になる。もっともそれもほとんどが日本制作(2枚目『I AM AIVE』は遅れて欧州盤が出た)。だからワールド・ワイドで出るのは、TOTO加入前の1st(82年)以来…、と思っていたら、今度は新作の日本発売がない。ここ10年、ピーター・フリーステットとの『WILLIAMS / FRIESTEDT』やチャンプリン・ウィリアムス・フリーステットの2枚があって枯渇感を味わうコトはなかったが、肝心のソロ作が日本で出ないのは本当に残念だ。

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■ I FOUND THE SUN AGAIN / STEVE LUKATHER

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何かともっともらしい理由をつけては、TOTOの活動停止〜再開を繰り返してきたスティーヴ・ルカサー。往年の彼らに少なからぬ影響を受けたヒトとしては、嬉しさがある一方で、半ば勝手気ままに振る舞うルークに苦々しさも感じていた。でもファミリーのはずだったジェフ&マイク・ポーカロの遺族との裁判沙汰は相当に堪えたようで、ジョセフ・ウィリアムスと連れ立っての新生TOTOスタートに対しては、それなりに同情的。メンバーから外れたデヴィッド・ペイチもルカサー側につき、それがルークに新生TOTOのスタートを決意させた。遺族を上手く手懐けられなかった落ち度はあるけれど、彼らは故人の名誉やリスペクトだけでは暮らしていけない。マーヴィン・ゲイのケースが典型的だが、遺族が起こす盗作問題やロイヤリティの配分主張の類いは、大抵そんなモノである。

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■ STRATAVARIOUS

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世界を股に掛けて活躍するディスコ・サウンド・プロデューサー、アレンジャー/リミキサーの T-Groove。一方で彼は “ディスコ考古学者” と異名を取り、ディスコ・サウンドへの博識ぶりを生かして70〜80年代の隠れディスコ/ブギーの好曲・好作を掘り起こし、再発・CD化に繋げている。直近はULTRA-VYBE / Solid Records と手を組み、ディスコ再発シリーズをスタート。暮れにココでご紹介した LAXなどがその成果だ。そして早くもニッチな激レア4タイトルが、第2弾として復刻された。その中身は、南アフリカ産のブラッシュとルネ・リッチー・アンド・ハー・コズミック・バンド、フレンチ・ディスコのブラック・サンによるガラージ・クラシックのデビュー盤とカナダ・オンリー2ndをパッケージした2枚組、そして上掲、フィラデルフィア・ソウル人脈に連なるストラタヴァリアス、である。

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■ LIVE FROM YOKOHAMA / 高田みち子 feat. Landmark Blue

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しばらく表舞台から姿を消していた正統派シティ・ポップス系シンガー・ソングライター:高田みち子が、久々に『LIVE FROM YOKOHAMA』をデジタル・リリース。04年のデビュー以来、名ギタリスト:松木恒秀率いるWhat is HIP?との濃密コラボで『NIGHT BUZZ』『TALEA DREA』『TOKYO GIRLS TALK』を3作を出したが、17年に松木が亡くなったこともあって、ほぼ活動停止状態に。今回のスタジオ・ライヴが約12年ぶりの自分名義リリースになる。

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■ LIVIN' FOR LOVE / BILL CHAMPLIN

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兼ねてから話の出ていたビル・チャンプリン 待望のソロ・アルバム『LIVIN' FOR LOVE』が、先週から彼自身のウェブ・サイトで発売/海外で配信スタート。いち早くダイレクトにオーダーしていたファンの方々には、ぼちぼちCDが届いているようだ。日本では早くも4月末に、某メジャー・レーベルからの発売が決定。配信/サブスクもそこからのスタートとなるようで、今現在は日本のアカウントでは聴くことが出来ない。とはいえジャパン・エディションは2曲、ボーナス・トラックが追加。スピリチュアルなアートワークは、日本のマーケット向けにビル自身のアー写に変更されるコトが決まった。現時点では第一報で、まだリテールには国内盤リリース情報さえ回っておらず、当然まだ予約も不可能。輸入盤の流通も見えていないので、4月まで待てない人はビルのサイトで、というコトになる。

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■ レコードコレクターズ誌2021年2月号 特集『この曲のドラムを聴け!』

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お知らせが遅くなってしまったが、準レギュラー的に執筆しているレコードコレクターズ誌の最新2021年2月号の特集『この曲のドラムを聴け!』に寄稿している。20人の常連ライターがそれぞれ20曲、ドラムが印象的な楽曲をリストアップし、その中から編集部が101曲に選りすぐって、それをまたライター陣が何曲かづつレビューしていくもの。カナザワも20人/20曲をセレクトし、テリー・ボジオ<The Only Thing She Needs / U.K.>、ジェフ・ポーカロ<Rosanna / TOTO>、ヴィニー・カリウタ<Santa Rosa / Gino Vannelli>、サイモン・カーク<Can’t Get Enough / Bad Company>、ドン・ブリュワー<We're An American Band / Grand Funk Railroad> などにコメントしている。それ以外のドラマーは、楽曲やアルバムこそ違えど、ほぼ選んだ全員が選出された。



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■ THE BEST OF TINNA / TINNA

tinna

70〜80年代のシティ・ポップス黄金期を裏側から支えた作編曲家/プロデューサー、惣領泰則。石川セリ(vo)やピコこと樋口康雄、原田時芳(=クマ原田)らが在籍したシングアウトに始まり、それをNHKの音楽番組用に再編したユニット:ステージ101、米国を舞台にデビューしてポール・マッカートニーからの楽曲提供を受けたブラウンライスと第一線で活躍していた彼が、再び日本で再出発。自らジム・ロック・シンガーズを率いつつ、元ブラウンライスの女性ヴォーカル陣にデュオを組ませ、再デビューさせたのが、このTINNA(ティナ)である。

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■ 未唯 mie 『PINK LADY NIGHT 2021』@目黒 Blues Alley Japan

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厳しいコロナ禍の中、久しぶりのライヴ鑑賞。毎年の年明け恒例公演である未唯mieさんの『PINK LADY NIGHT 2021』@目黒 Blues Alley Japanへ。通常だったらフルハウスになる人気ライヴも、今回はソーシャル・ディスタンスを守っての50%動員。しかも緊急事態宣言が出てしまったから、ドタキャンも少なくないだろう。賑やかな公演内容にしては寂しいモノがあったが、平日だったら中止は必定だから、週末で時間を早めて開催されただけでヨシとしなくては。それでなくても演者20人越えのこのショウじゃ、完全に採算度外視なのだろうし…。

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■ GREENFIELDS - THE GIBB BROTHERS' SONGBOOK VOL.1 / BARRY GIBB & FRIENDS

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ビー・ジーズ最後の生き残りであるバリー・ギブが、名だたる大物シンガーたちとのコラボレイトで創り上げた、超極上のセルフ・カヴァー・アルバムが届いた。こう言葉にしてしまうと、些か陳腐になってしまうと感じるほど、バリーや仲間たちの深い想いと鎮魂がこの一枚に宿っている。なるべくストリーミングなんかじゃなく、CDあるいはヴァイナルで、グラスを傾けながらジックリ浸ってほしい作品だ(国内盤ボーナスあり)。

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■ TURN ON THE LIGHTS - BE HAPPY / KELLEE PATTERSON

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72年に黒人女性として初めてミス・インディアナに選出されたという才色兼備のシンガー、ケリー・パターソン。彼女の代表的アルバムというと大抵は、Black Jazz Labelからスピリチュアル・ジャズ路線で出したデビュー作『MAIDEN VOYAGE』(71年)が挙げられてきた。タイトル曲はもちろん、ハービー・ハンコック<処女航海>のカヴァーである。しかしその後はカリフォルニア拠点のレーベル Shadybrookに移籍。76年『KELLEE』、77年『TURN ON THE LIGHTS - BE HAPPY』、79年『ALL THE THINGS YOU ARE』の3作を立て続けにリリースした。この3枚は中古レコード店では頻繁に目にする定番安レコだけれど、何故か銀盤化は進まず、今回ようやく世界初CD化。その中から一発、年増のオバサンに見えてしまう前後作より、ひときわカワゆい真ん中の作を。

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■ GLOBAL WARMING / JACK MAGNET

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我が【Light Mellow Searches】on P-VINE から2月3日リリース予定だったヤコブ・マグヌッソン『JACK MAGNET』が、2週間ほど発売延期になって17日にオン・セール。約18年ぶり2度目の再発になるが、今回はボーナス・ディスクを追加しての2枚組で、オリジナルのアイスランド版に封入されていた見開き4ページのニュースペーパー(日本流に言えば夕刊紙サイズ)も再現される(若干縮小)。そんな細かい作業の遅れと、何よりヤコブのメール・インタビュー回答が遅れて…。でもその分、超濃密な返事が来た。なるほど『JACK MAGNET』が北欧盤のみの激レア盤と化した裏には、あんな超大物の差配が絡んでいたのか…。そうしたヤコブからのレスを引用しつつの解説、ようやく執筆し始めたところだけど、カナザワのライター・キャリア20年で最長になりそう…。とにかく発見が多くてビックリ、です。

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● Disc Guide『AOR Light Mellow』20周年 ●

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 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records

Liner Notes
NY SWEETNESS : BEST WORKS / STUFF
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タワーレコード限定
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Light Mellow's Choice
 カナザワ監修シリーズ
 from VIVID SOUND

LIVE Light Mellow Vo.3
金澤寿和 企画監修
LIVE Light Mellow Vol.3 告知データJPEG
チケット好評発売中 《出演》ブレッド&バター
大橋純子/南佳孝
《band》sparking☆cherry
【日時】2021年4月4日(日)
1回目 開場14:00/開演14:30
2回目 開場17:30/開演18:00
【場所】原宿クエストホール  http://www.quest-hall.or.jp
【料金】6,800円(税込) 
【問】キャピタルヴィレッジ
Tel.03-3478-9999
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PLAYLIST
●Kanazawa 監修 Playlist ●

●『J-DIGS: Light Mellow City Essence Vol.4』
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