Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ I'M NOT IN LOVE・SUMMER BREEZE / PIPER

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世間は今、シリア・ポールの名作拡大版『夢で逢えたらVOX』と、日本のポップス界を代表するそのタイトル曲<夢で逢えたら>のカヴァー・ヴァージョンばかりを86曲収めた前代未聞の大瀧詠一作品集『夢で逢えたら』の話題で持ちきり。一部では、発売日21日を “ナイアガラの日” なんて呼んでいたりする(元々は『A LONG VACATION』が81年3月21日発売だったことに由来する)が、シティポップ・フリークはコチラも見逃してはイケマセン それは、村田和人バンドを支えたギター/ヴォーカルの山本圭右(けいすけ)が率いたパイパー4作品の初CD化である。

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■ EVERYBODY KNOWS / STILLS & COLLINS

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  恋したこと、忘れちゃいないさ…

スティーヴン・スティルスとジュディ・コリンズ。50年前に愛を育んだ元・恋人同士が、再会と特別な友情を祝して作り上げた初めてのデュオ・アルバム。そのニュースを知った時は、正直 期待ではなく、“今更 何を歌うんだろう?” と懐疑心の方が強く働き、ノスタルジー・ムードたっぷりの作風を懸念した。実際アルバムでは、2人にまつわる往年の名曲が、あれやこれやとたくさん取り上げられていて…。ところが実際に聴いてみると、特段 目新しいコトは演ってないのに、すごく瑞々しい仕上がりでビックリ 共に70歳代という、言ってしまえば「爺さん・婆さん」のアルバムなのに、10代の少年少女が瞳をキラキラさせているような、それでいてシットリ落ち着きのある、そんな清々しいアルバムになっているのだ。

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■ AOR CITY SEASONS / Various Artists

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  AORとともに 僕らの季節はめぐる

ソニー・ミュージック・ジャパンのAOR廉価企画【AOR CITY】シリーズでは、既に永井博さんのイラスト/拙監修・選曲の『Light Mellow ONE DAY』と『Light Mellow SEALINE』というCD3枚組コンピを、2年連続でリリースさせて戴いた。最近では、そのダイジェスト的なアナログ盤も出たが、今度はそのスピン・オフ的な4枚組『AOR CITY Seasons』が、この21日に発売される。

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■ Light Mellow 音盤&トーク・ライヴ Vol.12 @武蔵小山 CAFE AGAIN

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金澤寿和 presents Light Mellow 音盤&トーク・ライヴ Vol.12 @武蔵小山カフェ・アゲイン。今年最初の音盤&トーク・ライヴ、レーザー・ターンテーブルによる爆音で、TOTOの最新リマスター・ベスト他、いろいろお楽しみ頂きました。毎回足を運んでくれる常連さん達の間で、お互いにコミュニケーションを取るようにもなってきて、なかなかイイ雰囲気になってきました。ご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました!

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■ THE SNAKE KING / RICK SPRINGFIELD

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11年に観に行ったリック・スプリングフィールドの来日公演は、それまでの彼のスマートなポップ・スター的イメージを軽く覆えしてしまうほど、衝撃的なライヴだった((その時のポスト)。還暦越えにも関わらず、チョイ悪どころか、かなりワイルドなロック・スターの風情。あれで強かにショックを受けて以来、リックの新作アルバムは積極的にチェックしてきた。で、年明け早々、密かにドロップされていたこのアルバム。ほぼ同発で日本盤が出ていたことなんて、まったく知らなかったよ…

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■ Light Mellow 大橋純子

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確定申告であたふたしていたら、ショッキングなニュースが飛び込んできた。70年代シティポップのディーヴァたる大橋純子さんが、食道ガンの治療のため、4月から休業するという。既にチケットが売り出されているライヴもキャンセルとなるが、幸いまだ初期のステージ1だそうで、それほど心配は要らない様子。ご本人も実感がないようで、サイトでは「今はただ早めの復帰を願い、頑張って治療に向かっていく」とポジティヴなコメントを書かれている。今の僕らにできるのは、そんな純子さんを応援し、1日も早い復帰を祈るだけだろう。

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■ GOOD MORNING・SELF JAM・HAPPY & LUCKY / 佐藤 博

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取り急ぎの締切の山を片付け、夜になって、ようやく確定申告の書類作りを開始。「え、明日締切でしょ!? 間に合うの」「間に合いません」でも僕らモノ書きの原稿料は、予め源泉徴収されて振り込まれてくるので、確定申告=還付申告になる。で、この還付の場合は3月15日過ぎても大丈夫なのだ。何故かこの時期はいつも締切ラッシュに陥り、例年 数日遅れで申告するのが常になってしまっている。先月までは「今年は大丈夫そう」と思っていたのに、そのあと大きい仕事が飛び込んで、結局いつものパターンになってしまった

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■ QUADIO BOX / CHICAGO

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シティ・ポップ方面の大ヤマを脱稿したら、今度は4月に来日が決まっているCTA(California Transit Authority)の特集記事を執筆開始。当ブログでは、既に先月21日のポストにて速報しているが、ライヴまで、もう早くも1ヶ月ちょっとである。そこでもお知らせしたように、今回はリーダーであるシカゴのオリジナル・ドラマー:ダニー・セラフィンだけでなく、ビル・チャンプリンにドニー・デイカスという、歴代メンバーも同行。ステージに掛けられる楽曲も、ほぼシカゴ時代のナンバーになりそうだ。

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■ PURE IMAGINATION -The Hit Covers Collection - / JACOB COLLIER

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この週末は、先週取った角松敏生、ブルー・ペパーズそれぞれのインタビューの仕上げ。その中で、ブルー・ペパーズの2人が「僕らがやりたい、作りたいと思ったことを既にやっている。僕らよりも若いのに…」と絶賛していたのが、このジェイコブ・コリアーだ。一昨年の来日公演を見たときの感想は、以前、こちらのポストでレビューしたが、彼らの言葉を受けて、ココではまだ紹介してなかったこのアルバムを引っ張り出した。ジェイコブ君の昨年9月の来日に合わせて、日本のみでリリースされた驚異のヒット曲カヴァー集である。

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■ BURNIER & CARTIER

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久々にMPBモノを。このブルニエール&カルチェールは、かのルイス・ボンファの甥で、作曲家として数多くのブラジル大物アーティストに楽曲を提供してきたオクタヴィオ・ブルニエールと、イラストレイター/デザイナーとしても活動しているクラウヂオ・カルチエールから成るデュオ・ユニット。兄弟説もあるらしいが、ブラジル音楽門外漢のカナザワに詳細は分からない。でも74年発表のこのアルバムが、2人にとっての処女作だったらしく…。いすれにせよ、隠れ名盤であるコトは確かだ。

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■ ROSE BLOOM DAYS / 伊豆田洋之

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ソロ活動の傍ら、杉真理や松尾清憲とのピカデリー・サーカスやA.M.S & I(安部恭弘・村田和人・鈴木雄大と)を組んで活動したり、カヴァー・ライヴで “ポール・マッカートニー以上にポールらしく歌う” と称えられている伊豆田洋之。7日に約3年半ぶりのニュー・アルバム『ROSE BLOOM DAYS』がリリースされた。

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■ 海老原諒 × 外園一馬 AOR Night Vol.5 @ BACKSTAY 三宿

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昼間は缶詰で原稿書き@自宅 から、夕方は都心で所用を済ませ、夜はライヴでウップン晴らし=AOR Night@BACKSTAY 三宿。ブルー・ペパーズや佐々木詩織ちゃんのバンド等などでご縁のある外園一馬クンがオーガーナイズするライヴということで、情報を拾ってチェックしていたら、ブルー・ペパーズ福田から誘われ、それを追うようにヴォーカルの藤原美穂さんからもメールでお招きを受け…。他のメンバーもほとんど顔見知りで、しかもAORカヴァーを演ると言われたら、そりゃー顔を出さずにいられんでしょ。

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■ ARKANSAS / JOHN OATES with GOOD ROAD BAND

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ホール&オーツの片割れ:ジョン・オーツの新作は、彼のルーツに向きあった、アメリカーナにドップリの作品。彼のアイドルだったミシシッピ・ジョン・ハートへのトリビュートとしてスタートしたプロジェクト:グッド・ロード・バンドを従えてのアルバムとなる。だからホール&オーツ・ファンは全然お呼びじゃなくて、普段は80'sの売れセン・アーティストをコケにしてるようなウルサ方にこそ、是非聴いてほしい内容なのだ。

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■ 8芯二葉〜Winter Blend・梅鶯Blend / Darjeeling

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シティ・ポップ、盛り上がってますね。カナザワが絡んだだけでも、レコードコレクターズ誌は70/80年代と時代を分けて2号連続のメイン特集だし、 若い層をターゲットする別冊KADOKAWA DirecTの3月末売り号でも特集を組む。そうそう、現在は売り切れ状態のディスクガイド『Light Mellow 和モノ Special』(14年刊)も、初夏頃には更なる重版が掛かりそう。いま現在進行形の部分をどう反映させるか、関係筋とちょっと算段しています。

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■ STAND BY ME / PRETTY BURDIE and THE PLAYBOYS

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先月フライング・ダッチマンの再発シリーズから、ロック・ドラマー:ジム・ゴードン(名義はジミー・ゴードン)のリーダー作を紹介したところ、やはり皆さんご存知なかったのか、お陰様で大好評(その時のポスト)。そこで今回は、フライング・ダッチマンの本命(?)ドラマー:バーナード・パーディを。このレーベルでのパーディといえば、72年作『SOUL IS』が有名だが、これはその前作に当たる3枚目のソロ作。まだフライング・ダッチマンがレコード会社として本格的に動き始める以前、原盤制作会社との兼業だった時期に、MEGAというナッシュヴィルのレーベルに供給した作品である。そのためか、パーディ作品にしては復刻が遅くなり、今回がようやくの世界初CD化となった。


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6月16日(土)16:30/17:00
  全労災ホール スペースゼロ
《出演》伊藤銀次 杉真理
    サーカス 庄野真代 《演奏》sparkling☆cherry
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