パンクが爆音と共にシーンを席巻するようになった77年、カナザワは高校生だった。これを「もう」と感じるか、「まだ」と感じるかによって、パンクとの関わり、距離感が分かるような気がする。カナザワは既にバンドなんか組んでいて、もっと上手くなりたいと思っていた。プロを目指す気など最初からなかったが、好きな曲を自分でうまく演奏できないことにはイッパシに苛立ちを感じていた。
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音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.