
90〜00年代のクラブ・シーン/フリーソウル界隈を席巻した、米西海岸発信のブラジリアン・ジャズ・フュージョン・ユニット、アライヴ!。その2作が、先月から1枚つづ順に復刻されている。この手には珍しく女性メンバーだけで構成されている点が注目されたバンドだが、こと日本に限っては、阿川泰子で大ヒットしたヴィヴァ・ブラジルの<Skindo Le Le>カヴァーしていたのが話題に。デビューは79年で、これは82年に発表された3枚目。彼女たちにとってはラスト・アルバムでもある。
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音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.