Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ BALANCE

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また訃報が届いた。ニューヨークのロック系セッション・ギタリスト、ボブ・キューリックが28日に逝去。彼の実弟でやはりギタリストのブルース・キューリックがSNSで発表した。享年70歳。一般的には、キッスやミートローフ、ルー・リード、W.A.S.P.との仕事が有名。キッスとは結成時のギタリスト・オーディションに参加した縁があり、結果エース・フレーリーが選ばれたが、ギター・プレイだけならボブが選ばれてしかるべきで、実際ポール・スタンリーのソロ・アルバムに参加したり、『ALIVE II』のスタジオ曲でギターを弾いたりした(エース自身の楽曲を除く)。少し間が空いて弟ブルースがキッスの正式メンバーになるなど、繋がりは深い。

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■ TOGETHERNESS / MARCO TAGGIASCO

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イタリアのデヴィッド・フォスター、と形容したくなるローマ在住の作編曲家/プロデューサー:マルコ・タジアスコが、日本で12年ぶりとなるニュー・アルバム『TOGETHERNESS』を間もなくリリースする。発売は拙監修【Light Mellow Searches】on P-VINE から6月3日に。

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■ Light Mellow Searches ~ 5th Anniversary Edition / Various Artists

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情報解禁になりました。カナザワ監修・選曲による新しいコンピレーションCD『Light Mellow Searches ~ 5th Anniversary Edition』。タワーレコード限定で6月17日発売です。タワーレコードからのDMのほか、詳細は以下にて。
Light Mellow Searches @ Tower Record Online

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■ SCRATCH / THE CRUSADERS

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引き続き、『コロナ禍でライヴ文化を絶やすな!』シリーズ。クロスオーヴァー・フュージョン系で、前回ポストに記した条件を満たすのは、まず最初にコレだろう、クルセイダーズが74年に発表した名盤『SCRATCH』。ジャケにシッカリ、"RECORDED LIVE AT THE ROXY"とある。ロキシーはルー・アドラーが中心になって73年にオープンしたライヴ・クラブで、キャパは500シート程度。数々のライヴ名盤が録られているが、その最も初期の1枚だ。

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■ IT'S A POPPIN' TIME / 山下達郎

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コロナ禍でライヴ文化を絶やすな!ということで、昨日のカーティス・メイフィールド、ダニー・ハサウェイに引き続き。…といったら、日本じゃこの方しかいないだろう。山下達郎 78年のライヴ名盤『IT'S A POPPIN' TIME』。“あれ、『JOY』じゃないの?”と仰る方もおられようが、ココは敢えて『POPPIN' TIME』じゃなきゃならない、と思うのだ。

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■ CURTIS LIVE! / CURTIS MAYFIELD

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緊急事態宣言、遂に解除。発布前からずーっと缶詰で原稿を書いている自分には、直接的には関係ないものの、相方がずーっとテレワークで家にいたり、買い物に出かけづらいなど、やはりプレッシャーはのし掛かる。でも自分のごく近いところにいるミュージシャンやライヴハウス・スタッフ、イベント関係者などには、ずっーと収入ゼロの人もいるので、少しでも出口が見えてきたのは喜ばしい。ただライヴハウスというだけで規模や業態に関係なく十把一絡げで、支援金200万が上限って何なんでしょ? 初期段階でクラスターが出たからといって、見せしめ、もしくは生け贄にされてる感じは相変わらず。6月中下旬まで自粛要請するなら、収容状況とか小屋の広さとかによって指針作れよ。

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■ VICTORY / NARADA MICHAEL WALDEN

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びっくりニュース メンバー内でイザコザが起きて、オリジナル・メンバーであるベースのロス・ヴァロリーと、全盛期のドラマー:スティーヴ・スミスを訴えていたジャーニーが、新メンバーとしてナラダ・マイケル・ウォルデンとランディ・ジャクソンの加入を発表した。この新しいラインナップは、5月23日に米MSNBCで放送されたユニセフUSAのヴァーチャル・イベント『UNICEF We Won't Stop』に各自宅からリモート出演、<Don't Stop Believin'>を披露している。

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■ BONAROO

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唐突にボナルー。少し前に聴き直す機会があって、「あれ〜っ、コレってこんなに良かったっけ?」と、記憶の中の音と実際の音に開きがあった。最初に聴く前に、変に期待を持ち過ぎたり先入観を抱いていたりすると、そのギャップに陥って魅力を感じられなかったりする。そこで少し時間を置くと、ニュートラルにスンナリ耳に入ってきたりするもの。あるいは、しばらく遠ざかっているうちに、こちらの感覚が少し変わってフィットすることも…。おそらく今回も、むかし聴いた時に少しばかり先入観があったのだろう。だってこのボナルー、ちょっとしたキャリア組の中堅ミュージシャンの集合体だったのだから…。

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■ THE DOORS

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あわ、また訃報かと思ったら、命日でした。ドアーズのkyd奏者レイ・マンザレク、2013年5月20日、胆管ガンで死去。今年で7年目の命日。享年74歳だった。ややこしいわ…

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■ DINNER MUSIC / CARLA BLEY

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フュージョンが拡大再生産ではなく、実験精神旺盛なリアル・クロスオーヴァーだった時代。その頃の面白いヤツが聴きたい、という気持ちで手にしたのが、このカーラ・ブレイの77年作。カーラ・ブレイって最近はほとんど話題に上がらないけれど、本当ならパット・メセニー級に注目されていてもよかったんじゃないの?と思う。デヴィッド・ボウイ『★(Black Star)』以降、若手のジャズ作編曲家/ビッグ・バンド・コンダクターが注目されているんだし。日本で言えば、挾間美帆とか。

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■ LIVE AT MONTREUX JAZZ FESTIVAL 1980 / 松岡直也 & WESING

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これは待望 松岡直也&ウィシング@ライヴ・アット・モントルー1980 の映像版の登場だ。ライヴ・アルバムはすぐに2枚組で出て、当時から愛聴していたが、40年も経っての映像版お見えには、ちょっと意表を突かれた感じ。時間的余裕がないので、1〜2曲だけ拾い見するつもりが、グイグイと引き寄せられて、結局フルに90分超。あちゃ〜、やっちまったヨと思いつつ、心はシッカリ高揚している。

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■ OVER THE RAINBOW / HERB ALPERT

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コロナ・ウィルス蔓延による政府の緊急事態宣言発令で、営業自粛や休業を強いられ、多くの方々が経済的困窮に瀕している中、家に籠ってひたすらPCに向かって原稿を書いている自分。とてもラッキーだと感謝する一方で、相変わらず、気ままに音楽を聴く時間は取りにくかったりする。だから仕事以外では、自ずと何かやりながら聴き流せるインストや軽めの音を選んでしまうが、今日 手が伸びたのは、昨年リリースされたハーブ・アルパート御大の最新作『 OVER THE RAINBOW』だ。

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■ SPREADING LOVE + HAPPY FEET / AL HUDSON & THE SOUL PARTNERS

soul partners

時間的余裕がない中で気分転換したくて、何となく手が伸びた未聴CDの山から、アル・ハドソン&ザ・ソウル・パートナーズの2in1。CD化されたのは、去年の暮れ頃だったかな? 1st『ESPECIALY FOR YOU』(76年)と2nd『CHERISH』(77年)で1枚、3rd 『SPREADING LOVE』(78年)と4th『HAPPY FEET』(79年)で1枚と、2枚の2in1が英Expansionで復刻。これはソウル・パートナーズの後継グループであるワン・ウェイが、超久しぶりのニュー・アルバム『NEW OLD SCHOOL』を同レーベルから出したことと連動していたようだ。

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■ YOUNG AND INNOCENT DAYS -Complete Recordings 1968-1971 / DONALD FAGEN & WALTER BECKER

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スティーリー・ダン結成前のドナルド・フェイゲン&ウォルター・ベッカーが、ソングライター・チームとして活動していた68〜71年に録音していた音源集2枚組。過去にリリースされた2枚のアルバム、サントラ盤『YOU GOTTA WALK IT LIKE YOU TALK IT』と『EARLY YEARS』に19曲の未発表音源を含む全37曲をコンプリート収録、というのがキャッチ・コピーになっている。が、注意一秒ケガ一生、ココは充分に中身を吟味しておきたい。

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■ レコードコレクターズ 2020.6月号

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第1特集『シティ・ポップの名曲ベスト100 1973-1979』企画に参加、執筆。25人のレギュラー執筆陣が30曲選んで順位づけし、それを集計しての上位100曲。結果は誌面をご覧いただくとして、個々人の30曲ランキングも発表されています。レビュー担当は、ランキングから以下4曲。
 真夜中のドア〜Stay With Me/松原みき
 あの日にかえりたい/荒井由実
 マイ・ピュア・レディ 尾崎亜美
 Rainy Saturday & Coffe Break/林哲司
そしてランキング外のオススメとして、『クリスタル・マジック/紀の国屋バンド』を。

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