Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ JORGE SANTANA passed away

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またしても訃報をお伝えしなくてはなりません。深夜に飛び込んできたのは、カルロス・サンタナ3兄弟の末弟ホルヘ・サンタナ、急逝のニュース。ホルヘもまたギタリストで、14日に自宅で心臓発作を起こした。70年代初期に、伝説的ラテン・ロック・バンド、マロ(Malo)の中核メンバーとして活躍。94年にはサンタナ・ブラザーズとしてアルバムを出している。享年68歳。

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■ BLOWIN' / THE JESS RODEN BAND

jess roden band live

今回はちょっと渋好みで、英国ブルー・アイド・ソウルの名シンガー率いるジェス・ローデン・バンド。このところの韓国Big Pinkは、着々とジェス・ローデン周辺の紙ジャケCD化を進めていて、ソロになる前に参加していたブロンコなどもリイシュー。ジェス・ローデン・バンドは先に76年の1st『KEEP YOU HAT ON』が再発されていたから、これで残るは2ndの『PLAY IT DIRTY...PLAY IT CLASS』だけになった。この2枚目は20年くらい前に一度だけCDになっていたが、知るのが遅くて既に入手困難。アナログ盤が持ってるけど、こちらも心待ちにしているところだ。

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■ SOMETHING NEW: UNRELEASED GOLD / ANDREW GOLD

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2011年に59歳で急死したアンドリュー・ゴールド。ソロ活動以外にも、リンダ・ロンシュタットのブレーン、グラハム・グールドマン(10cc)と組んだワックス、日本では矢沢永吉のサポートでも有名だったが、そのアンドリューの未発表曲集が、米Omnivoreからリリースされた。

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■ DEAD END / GODIEGO

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訃報が続きます。今度は国内。既にニュースなどにも上がっているが、ゴダイゴのギタリスト:浅野孝已が12日に死去。自宅で心肺停止し、救急搬送されたという。ゴダイゴは85年に解散したが、99年の再結成を機に断続的に活動を行なっていた。享年68歳。

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■ SANDINISTA!/ THE CLASH

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先週のストラングラーズ:デイヴ・グリーンフィールドの訃報に関してではなく、お怒りモードでザ・クラッシュ。しかも一番ヘヴィな『SANDINISTA(サンディニスタ!)』を聴いている。このアルバムは、ザ・クラッシュが80年に発表した4作目で、アナログ3枚組で出された問題作。もとよりレゲエを取り入れてきたザ・クラッシュだけど、ココではダブ的手法にも踏み込んでいる。過激なタイトルは、ニカラグアで79年に革命を起こし政権を奪取した左翼ゲリラ組織、サンディニスタ民族解放戦線に由来。反体制的なパンク・バンドの作品で、最も政治色の強いもののひとつだ。

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■ BETTY WRIGHT

betty wright

日付けが変わる直前に、またも訃報が飛び込んできた。マイアミ・ソウルのディーヴァ、ベティ・ライトが逝った。しばらく前から入院していたそうで、チャカ・カーンが「祈りを捧げて」とツイートしていたそうだ。ある筋に拠れば、ガンのため、10日にマイアミの自宅で息を引き取ったらしい。享年66歳。ホント、訃報が続きます…。

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■ HERE'S LITTLE RICHARD

little richard

ロックン.ロールの創始者のひとり、リトル・リチャードが亡くなった。2ヶ月ほど前から体調を崩し、テネシー州タラホーマの病院に入院。9日に息を引き取ったという。死因は骨のガン。享年87歳だった。本名リチャード・ウェイン・ペニマン。ロックン・ロール四天王と呼ばれたチャック・ベリー、ボ・ディドリー、ファッツ・ドミノの最後の生き残りだった。少年の頃から、というトランスジェンダー有名人の草分けでもある。

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■ CWF 2 / CHAMPLIN WILLIAMS FRIESTEDT

CWF2

AORレジェンドで元シカゴとしても知られるビル・チャンプリン、TOTO3代目シンガー:ジョセフ・ウィリアムス、そして北欧スウェーデンのセッション・シーンで活躍するギタリスト/プロデューサーのピーター・フリーステット。彼ら3人が組んでいるユニット:チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット(通称CWF)の2nd『CWF 2』が、いよいよ発売に向けて露出を増やしてきた。本来なら4月末に日本先行リリースで出ていたところが、コロナの影響で5月20日に発売延期。もともと15日に設定されていた欧州リリース/デジタル・リリースが先に走り出すことなった。ただし日本盤はアートワークに加え、ボーナス収録等で欧州盤と違いがあるので、よーくチェックされたし。アナログ盤で欲しい方は、現状輸入盤のみになってしまうが、ココではアルバムの中身についてご紹介したい。

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■ MAN MACHINE / KRAFTWERK

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朝っぱらからまた訃報。しかもコロナ関連ではなく…。テクノ・ポップのパイオニアである独のグループ:クラフトワークの結成メンバー、フローリアン・シュナイダーが、ガンのため亡くなった。享年73歳。フローリアンは09年に脱退したが、クラフトワーク自体はメンバーを補充して4人組ユニットとして活動を継続。昨年春にも来日していた。

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■ ELEVEN WORDS / DAVID FOSTER

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コロナの影響が、出荷の遅れていたデヴィッド・フォスターのニュー・アルバムがようやく。「え、デヴィッド? デイヴィッドじゃーないの?」 あ、最近は “デイヴィッド” とイ入りで表記されることが多いですね。でもどっちだってイイんじゃないの〜? ピーター・バラカンさんみたいにネイティヴじゃないんだし、ブロードキャスターでもないんだから。物書きはシッカリ言いたいことを伝えられりゃイイのよ。アリーサだの シャカだの ゲイブリエルだったら分かるけど、ギャリー・モーと言われたって誰だか分からねぇヨ 編集部に “ギャリー・モー(ゲイリー・ムーア)” って注釈入れさせるくらいなら、その10文字で気の利いた形容詞でも入れた方がよっぽど読む人に親切だわ

…って、一体誰に言ってるんだか

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■ BLACK AND WHITE / THE STRANGLERS

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世界中で猛威を振るうコロナ・ウィルス。日本ではご存知の通り、志村けん、岡江久美子ら著名人が犠牲になってしまったが、海外の大物ミュージシャンにも次々に罹患する者が出ている。闘病から生還したのが、ジャクソン・ブラウンやクリストファー・クロス、マリアンヌ・フェイスフルなど。ジャズ界では犠牲者が多く、ウォレス・ルーニーやリー・コニッツ、バッキー・ピザレリらが鬼籍に入ってしまった。そして英ロック界からは、パンク・バンド:ストラングラーズのkyd奏者デイヴ・グリーンフィールドがコロナ肺炎で3日に逝去。昨年11月に約27年ぶりの来日公演を成功させたばかりだったが、その後心臓疾患で入院。新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性と診断されたという。入院前から感染していたのか、院内感染に見舞われたのかは、今のところ発表がない。享年71歳。

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■ DON'T LET UP / NIGHT RANGER

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昨日スティクスを聴いたら滅法キモチよく、しかも何故かアクセス數も伸びたので、今日も産業ロック〜アリーナ・ロック系で。選んだのは、やはり 2017年モノでなかなかクオリティが高かったナイト・レンジャー『DON'T LET UP』。物書きは普段からステイ・ホームなので、外出自粛にほとんど苦痛はないけれど、やはり自由が効かない閉塞感はコッソリと忍び寄ってるみたいで、耳直し(?)に聴くハード・ロックがスカッと爽快なのよ。

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■ THE MISSION / STYX

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このコロナ禍にあって、世界中で外出禁止や自粛が叫ばれていて、SNSでは著名アーティストが家からメッセージを送ったり、ソロ・パフォーマンスを配信している。その中で個人的に「オオッ」と思ったのが、スティクスの元リード・シンガー:デニス・デ・ヤングのもの。往年のヒット曲<Best Of Times>をチョロリ、ピアノを弾きながら歌うだけなんだけど、見た目が少々歳を喰ってしまっているのに、声はすごくよく出ていてビックリ。さすがにトップのハイトーンは回避してるが、声量とか声のノビには ほとんど衰えを感じない。ちょうど新作準備中のタイミングなので、プロモーション的意味合いがあるのだろうが、実際この短いパフォーマンスを見ただけで、「ちょっと聴いてみようかな?」という気にさせられる。

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■ CALIFORNIA SHOWER / 渡辺貞夫

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引き続き、日本のジャズ・クロスオーヴァー/フュージョン事始めについて考察中。今回のお題目は、サックス奏者を中心に、という注釈付きなのだが、そうでなくてもやはり渡辺貞夫、ナベサダのことは忘れられない。60年代後半はボサノヴァやブラジル音楽、70年代前半はアフリカに魅せられていた感のあるナベサダだが、中盤からはそれまでのスタイル変遷を振り返るようにライヴ・アルバムを連発。その上でギアを切り替えるように突入したのが、77年作『MY DEAR LIFE』に始まるクロスオーヴァー/フュージョン・エラであった。

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■ IN THE GROOVE / 稲垣次郎 & HIS SOUL MEDIA

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日本のジャズ・クロスオーヴァー/フュージョン事始めについての考察を、某音専誌向けに執筆中。一般的に海外のクロスオーヴァー/フュージョンというのは、エレクトリック・マイルスに始まって、その薫陶を受けたチック・コリア、ジョー・ザヴィヌル、ハービー・ハンコック、ジョン・マクラフリンらが各々のグループでそれを進化させていったという考え方が主流である。でもその一方で、ソウル・ジャズ〜ジャズ・ファンクは、人気の割にかなり軽視されてきた。ハッキリ言って、もう片手落ちレヴェルである。

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