Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ UNPAINTED FACE 1/2・2/2 / RICHARD NATTO

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ハワイからのオーシャン・ウェイに 甘いメロディがゆらめく。
聴こえてくるのは、歌とアコギ、聴き覚えのある懐かしい旋律…。
素肌のままの音たちが、いま一番、愛おしい。


…な〜んていうキャッチコピーを提供させて戴いた、コンテンポラリー・ハワイアンのシンガー・ソングライター:リチャード・ナット。彼は名盤『NOT JUST ANOTHER PRETTY FACE』で知られるが、その続編とも言えるアコースティック・ギター弾き語りのカヴァー曲集『UNPAINTED FACE 1/2』と『UNPAINTED FACE 2/2』が、間もなく同時リリースされる。それに併せて、自身のサイトだけで販売されていた幻の4作目『LETS MAKE MUSIC』も新装リイシューの予定だ。

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■ GINGER BAKER passed away

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BBM『AROUND THE NEXT DREAM(白日夢)』(94年)

9月下旬から危篤状態にあると伝えられていたクリームの伝説的ドラマー:ジンジャー・ベイカーが、10月6日に亡くなった。死因は明らかではないが、ジンジャーはこの数年、健康面で様々な問題を抱え、16年には心臓疾患で手術を受けていた。享年80歳。上掲は、ジンジャーとジャック・ブルースが、クラプトンの代わりにゲイリー・ムーアと組んだ、BBMのアルバム。そのアートワークのアイディア通り、ジンジャーは羽根をつけて雲上と人となった。

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■ STRONGER / COOL MILLION

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Sparkling☆CherryのCherry、yoshiro と一緒に Inter FM897で展開中のDJ OSSHY『RADIO DISCO』に出演。スタジオへ向かう車中では、Cool Million の新作『STRONGER』を爆音で鳴らし、ひとりで気分アゲアゲ。う〜ん、正しい選択じゃ

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■ SPACE BETWEEN / SAMMY HAGER & THE CIRCLE

sammy hager the circle

あ、ザ・サークルって、いっ時だけのプロジェクトじゃなかったのね? …というわけで、ヴォイス・オブ・アメリカというに相応しいサミー・ヘイガーが、ヴァン・ヘイレン時代からの盟友マイケル・アンソニー(b)、お抱えギタリストのヴィック・ジョンソン、そしてドラムにジェイソン・ボーナムを迎えて結成したザ・サークルの4年ぶり2ndアルバム。夏前に出ていたようだけど、全然気づかなかったわ… ジェイソンがいるってことで、前作はヴァン・ヘイレン、サミーのソロ、そしてモントローズ時代の楽曲にツェッペリン・ナンバーまで引っ張り出した豪華ライヴ盤だったが、なんとビックリそれでは終わらず、こうしてスタジオ録音盤が出た。きっとチキンフット(サミー、マイケル、ジョー・サトリアーニ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス)がコンスタントに活動できないから、という事情もあるんだろうな。

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■ 角松敏生 秋の旅情サスペンス『お前と俺』Vol.3 @ CLUB CHITTA 川崎

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角松敏生のスペシャル・ライヴ・ツアー『お前と俺 vol.3』を観るため、首都高を飛ばして都心を越え、久々に川崎へ。開場まで少し時間があったので、駅に程近い老舗の中古レード屋を覗きに行く。都内のレコ屋は最近は外人が占拠しているし、どこも似たような品揃えになってしまったけれど(しかも高価)、ココはずーっと昔のまま。店内に入った途端、昭和にタイムスリップしたような感覚に襲われた。店主がジャズ好きで、在庫の6〜7割はジャズのアナログ。残りがロックやソウルと邦楽になる。驚くような掘り出し物はなかったが、モーズ・アリソンがチャック・レイニーやビリー・コブハムと演ってる71年モノと、ヴァン・マッコイの定番『HUSTLE』の帯付き美品など数点購入。ヴァン・マッコイは18日のスティーヴ・ガッド・イベントで使おうっと。会計を済ませ、クラブ・チッタ川崎へ移動。最近はプログレ系のブッキングが多く、その筋には “プログレの殿堂” みたいな存在になっているチッタだけど、AORにもこういうハコがほしいところ。ジノ・ヴァネリとかマイケル・マクドナルドとか、「日本へは行きたいけど、1日2ショウはノー・サンキュー」というアーティストが多いのだ。

(以下ネタバレあり)

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■ ON THE BEACH - Deluxe Edition - / CHRIS REA

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ビートルズ『ABBEY ROAD』に続いて、今日もデラックス・エディションのご紹介。…といってもコチラは今月末のリリースを先取りして。お題はカナザワが大好きで、ベスト盤のライナーを書いたこともある、地味ながらも滋味溢れる英国産AORアーティスト:クリス・レア。80年代後半〜90年代初頭に出した7作目『SHAMROCK DIARIES』からの計5作『ON THE BEACH』、『DANCING WITH STRANGERS』、『THE ROAD TO HELL』、『AUBERGE』が、すべての2枚組デラックス・エディションで再発されるのだ。そのうち、人気作にして日本での出世作でもある86年作『ON THE BEACH』が国内発売されることになり、その音源をひと足早く聴くことができた。

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■ ABBEY ROAD 〜 50th Anniversary -Super Deluxe Edition- / THE BEATLES

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ビートルズ『ABBEY ROAD』50周年記念の Super Deluxe Edition が我が家にも。ついでにタワーレコードのウェブサイトで展開中の『アビイ・ロード』50周年&映画「Yesterday」公開記念特集【○○××が選ぶザ・ビートルズセレクション】にもお声掛け戴き、アンケートに参加させていただきました(こちらを参照⇨金澤寿和(音楽ライター)が選ぶザ・ビートルズセレクション

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■ FAT CHANCE

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片や、AORレジェンドの一人に数えられるビル・ラバウンティ。片や、カーペンターズが77年に全米トップ40入りさせた<All You Get From Love Is A Love Song(ふたりのラヴ・ソング)>を筆頭にライチャス・ブラザーズやアート・ガーファンクル、グレン・キャンベル、キャプテン&テニールらに楽曲を取り上げられたスティーヴ・イートン。その2人を輩出したアイダホの6人組:ファット・チャンスの、72年のワン&オンリー作『FAT CHANCE』が、韓国 Big Pink で紙ジャケット再発され、その国内仕様盤が発売された。

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■ BOB ESTY passed away

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70年代から80年代初めに活躍したアレンジャー、プロデューサーのボブ・エスティが、9月27日に現地L.A.のホスピスで死去した。胃がんを患っていたという。エスティの仕事で有名なのは、ドナ・サマーやシェール、ポール・ジャバラなど、カサブランカ・レコードでのディスコ系作品。享年72歳だった。

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■ GHOST IN MY HEART / QUINT STARKIE

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これはこれは北欧でヒッソリとリリースされていた隠れ好盤(オリジナル・リリース 2016年)が、我が Light Mellow Searches によって、いよいよ日本初登場となる。そのアーティストは、何と在スウェーデン30年の英国人シンガー・ソングライター:クイント・スターキー。現地アメリカではあまりもう聴くことができなくなった良質のウエストコースト・サウンドを、今に届けてくれる逸材だ。

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■ THE BAND EIGHT @築地・汐留Blue Mood

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日本を代表するヒットメイカーの林哲司率いる8人組、 The Band Eight @築地・汐留Blue Mood。今月7日にも林さんプロデュースのイベント『AOR JAPAN LIVE』に出掛け、そこで彼らのステージを観ているが(稲垣潤一、山本達彦、EPO、芳野藤丸ら豪華出演陣のハコバンも担当)、今回はワンマンでもあって、気持ちの入り方が前回とはチョイと違っているような…。彼らのショウにはそれ以前から足を運んでいるので、ステージの内容はあらかた分かっていたけれど、今回は新曲披露アリ、と聞いていたので、それが大きな楽しみだった。

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■ 小林信吾 SOLO LIVE『SOLILOGUY』@目黒 Blues Alley Japan

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角松敏生や中島みゆきなど数多くの大物アーティストをサポートする名鍵盤奏者/アレンジャー:小林信吾が、この7月に25年振りとなるミニ・ソロ・アルバム『SOLILOGUY』を配信リリース。その記念ライヴに行ってきた。今回は角松がゲスト出演するのもさることながら、最近カナザワが注目している若手ミュージシャンの中から、伊吹文裕(ds)と森光奏太(b)という20代コンビが起用され、そこに信吾さんと森俊之の角松ファミリー鍵盤部2人が乗る構図なので、コレは絶対観たいと思っていたのだ。

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■ LOFT SESSIONS OUTTAKES / Various Artists

loft sessions outtakes

一部で “現在のシティ・ポップ・ブームの原点” とも言われている拙監修のシティ・ポップ・ディスクガイド『Light Mellow 和モノ』("669"は04年初版・増補改訂版 "Special"は13年の発行で2度重版されている)。そこでもシッカリと紹介し、CD再発も繰り返されてきた和モノの名オムニバス『ロフト・セッションズ VOL.1 〜フィーチャリング・フィメール・ヴォーカリスト』(78年)。その未発表音源が40年振りに発掘され、『ロフト・セッションズ・アウトテイクス』として陽の目を見た。『ロフト・セッションズ』は当時、下北沢や新宿にあったライヴ・ハウス:ロフトがビクターと共同でレーベルを立ち上げ、そこからリリースした企画アルバム。そのハコで活動していた若手ミュージシャンや女性新人ヴォーカリストたちの溌剌とした歌と演奏を、瑞々しいまま瞬間冷凍パッケージしようと試みた、フレッシュかつダイナミックなスタジオ・セッション・アルバムだ。当ブログでも、16年の2度目のCD復刻の際に取り上げている。(当時のポストはこちらから)

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■ FIVE MILE ROAD / GERRY BECKLEY

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アメリカの片割れ、ジェリー・ベックリーのニュー・アルバムがこそっとリリースされている。前作『CAROUSEL』から約3年ぶり。カナザワは連続して解説を書かせて戴いてるが、商品サンプルが送られてこないので、ウッカリ発売日を忘れてたわ ホームであるアメリカは、今年が結成50周年というコトで、結成50周年を記念した50曲入りのワーナー期アンソロジー3枚組『THE COLLECTION』(日本のみボーナス曲追加の51曲)が出たり、昨年のロンドン公演を2CD+DVDに収めたボックス・セット『LIVE AT THE PALLADIUM』が出てツアーにも忙しいようだが、その合間を縫うように、ジェリーはソロ活動にも精力的だ。

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■ Light Mellow presents Excellent DJ Evening@Billboard Cafe & Dinning

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大滝詠一『ロング・バケーション』でお馴染みの人気イラストレーター:永井博画伯をメイン・ゲストに、流線形:クニモンド瀧口さん、ブルー・ペパーズ福田直木クンをお招きしての、Light Mellow presents Excellent DJ Evening@Billboard Cafe & Dinning (東京ミッドタウン日比谷3F)、盛況のうちに終了いたしました。足をお運びいただいた皆さま、どうもありがとうございました。お久しぶりの友人や仕事仲間も多数集まってくれて、なかなかの賑わいでした。

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音盤&トーク・ライヴ vol.18
アナログ限定 2019年収穫祭

音盤2019
12月13日 (金)
@ 神保町 楽器カフェ
19:00 / 19:30〜
1,500円+1ドリンク
予約はこちらで受付中

●Ole Borud 来日決定!●
2020.1.30 tue -2/1 sat
@丸の内 Cotton Club
詳細は Cotton Clubサイトへ


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