Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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■ SONGS / SUGAR BABE -40th Anniversary Ultimate Edition-

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大滝さんに次ぎ、遂にココからも物故者が出てしまった。シュガー・ベイブの二代目ベーシストで、グループ解散後は映画の道へ進み、字幕翻訳家として知られた寺尾次郎氏が、6日朝に帰らぬ人となった。娘でシンガー・ソングライター/作家として活躍する寺尾紗穂さんが、自身のツイッターで明らかにした。次郎氏は胃ガンで闘病生活を送っていたという。享年62歳。

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■ SAFE IN THE ARMS OF TIME / RITA COOLIDGE

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リタ・クーリッジといえば、71年にソロ・デビューした超ベテランの女性シンガー。その長いキャリアゆえに音楽性にも多少の変化があって、時代によってイメージが変わる。元々はジョー・コッカーやデラニー&ボニー、レオン・ラッセル周辺のスワンプ人脈に連なり、 “デルタ・レディ” と呼ばれて、エリック・クラプトンとも共演した。その後クリス・クリストファーソンと結婚し、ポップ・カントリー系夫婦デュオとして活動。ソロでは、日本で彼女の代名詞となった<あなたしか見えない(Don't Cry Out Loud)>をヒットさせている。離婚後はMOR志向を強め、ジャズやポップスのスタンダード・カヴァー作を発表。05年にジャズ・アルバム『AND SO IS LOVE』を出した時に来日し、インタビューさせてもらったが、チェロキー・インディアンの血を引く彫りの深い顔立ちと、聡明なキャラが印象的な女性だった。

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■ IN SEARCH OF LOVE / ALEX BROWN

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一説にはプロモ・オンリーと言われるメガ・レアな70年作が、何と奇跡の初CD化。ジャケ写は確かに何処かのサイトで見掛た記憶があるけれど、とにかく現物は見たことがないから、「あぁ、ホントに実在してたのね」ってなトコロ。しかも70年でこの洗練というのが、げに恐ろしい。

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■ ALL THE TIME / THE TEMPTATIONS

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今日も今日とてスタジオに缶詰。それでも予定時間を多少余して歌録りが終わり…と、順調に進み、まずはひと安心。何と隣のスタジオには 知り合いが新作レコーディングに来ていて、思いがけず お久しぶり&初めまして!の名刺交換大会になる。音楽業界って、広いようで狭いやね。

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■ WALKIN' ON AIR / TOMI MALM (japan edition)

tomi malm

今日は昼前から約10時間超、スタジオに缶詰。Sparkling☆cherry、お陰様でイイ具合に進んでます。ライター風情が制作側に回るなんて…、という声も時折耳に入るけれど、ジャンルを限れば誰より多くの作品に接している職業だから、志向を同じくするシンガー/バンドに対しては、第三者的立場から客観的アドヴァイスやアイディア出しができる。稀にライター/評論家が、築いた人脈を利用して自分のアルバムを作ったりするが、中途半端に終わるのが関の山。ヨーロッパの元同業なんて、ただゲストの名前に頼るばかりで、何枚アルバムを重ねてもロクなモノが出てこない。作品に接近しすぎて冷静なスタンスが守りにくい上、曲作りや演奏面の技術・経験など、プロならではのファクターがたくさん絡むからだ。もちろんトライするのは悪くない。でもやるからには、周囲を納得させる作品を作らねば、ただ己の意識の軽さを露呈するだけに終わる。

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■ Light Mellow 和モノ Special 2018 edition

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あら、もう6月。年末の大掃除もできないうちに、夏がやってきそうで困ったものだが、とにかく時間が欲しい昨今。「忙しい、忙しい」とほざくのはカッコ良くないと知りつつも、ココを見て下さってる皆さんには、「はぁ〜、また更新止まってるなぁ…」とバレバレである。でも実際、かなりいろいろなコトが重なってきていて、わずかにトンネルの先に光が見えてきたか?、というところ。一応、ココは今日から再開するのつもりなので(ホントか)、直近の状況などを簡単に。

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■ ELUA ALOHA / JEFFREY FOSKETT - JEFF LARSON

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当ブログではお馴染みであろうカナザワがトータル・プロデュースしているsparkling☆cherryのレーディング・デイ。少し前にリズム録りは終えているので、今日はギターとヴォーカル・ダビングが主。夕方からゲスト参加の杉真理さん、濱田金吾さんがスタジオへいらして、大盛り上がりとなった。お2人はウン十年ぶりの再会らしいが、あまりの雰囲気の良さに、予定外の2人共演(+cherryが加わっての3人コーラス)まで録音。来月頭までレコーディングは続きます。

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■ SURVIVAL THEMES / REGGIE LUCAS

reggie lucas

この日、朝一番に飛び込んできたのは、ギタリスト/プロデューサーであるレジー・ルーカスの訃報。心臓疾患のためマンハッタンの病院に入院。ドナーを待ちながら生命維持装置で生き長らえていたが、19日に亡くなった。享年65歳。最新レコード・コレクターズ6月号の特集『セッション・ギタリストの名手たち』の名鑑にも、シッカリ掲載されていた。

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■ CAMEL MOONMADNESS TOUR 2018 @ クラブチッタ川崎

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締切テンコ盛りの中、すべての仕事をうっちゃって、叙情派プログレ最高峰であるキャメル『ムーンマッドネス』ツアー2018@クラブチッタ川崎4daysの最終公演へ行ってきた。ビートルズで洋楽に入り、本格的にロックを聴き始めて間もない頃に代表作『THE SNOW GOOSE』を聴き、どっぷりハマってしまったキャメル。普段はAORとか都会派を気取るカナザワ(←ホントかッT)も、昔はハード・ロックやプログレ好きのロック小僧なワケで。それを知ってるひと握りの業界人が仕事を振ってきて、実はキャメル関連でも故ピーター・バーデンスのソロ作や、キット・ワトキンスがいたハッピー・ザ・マンのライナーを書いたことがある。

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■ FRANK WEBER

frank weber

AORファンにはお馴染みであろうニューヨークのシンガー・ソングライター、フランク・ウェーバーが来日中。とはいえライヴを演りに来たのではなく、完全にプライヴェート。それでも彼は来日のたびに連絡してくれ、じゃあディナーかランチでも、という流れになる。今回も滞在している新宿の某ホテルで待ち合わせ、関係者4人でランチすることになった。

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■ LOST AND FOUND / CALICO

calico

先月、当ブログで紹介したポジティヴ・フォース feat.デニス・ヴァリンは、大変大きな反響を戴き、販売元からも御礼の言葉を頂戴した。それはカナザワの発信力云々ではなく、そもそもネタが知られてなかった、ネタは知っててもCD化の情報が行き渡ってなかった、ということだと思う。でもそれに匹敵するレヴェルの美味しいネタが、こうして2ヶ月連続で発掘されようとは…
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■ HISTORY of HIDEKI SAIJO / 西城秀樹

hideki saijyo

午後一番で飛び込んできたのは、皆さん既にご存知であろう、西城秀樹の訃報。2度の脳梗塞から生還し、懸命のリハビリで 歌手活動を再開。呂律も四肢の動きもおぼつかない中でステージに立つ姿は痛々しく、何故にそこまで…、と思っていたが、「同じ病気の人たちに勇気を与えるためにも、今の自分をありのまま見せて」という強い気持ちがあったそうだ。人気商売の方々は、 “良いメージのまま消えていこう” とするのが常だけど、人に見られる立場だからこそ ありのままの自分を、と考えて実践していくのは、並大抵の勇気ではない。若い頃のワイルドな印象は、そのまま彼の生き様だった。

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■ ABOVE THE CLOUDS:THE COLLECTION / GLENN FREY

glenn frey collection

16年1月に急逝したグレン・フライの4枚組コレクション『ABOVE THE CLOUDS:THE COLLECTION』が発売された。かのデヴィッド・ボウイが亡くなった日から数えて、わずか1週間後。ボウイ逝去が極めてセンセーショナルに取り上げられ、今もトリビュート・イベントや展覧会が企画されたり、発掘音源やリイシューが絶えないというのに、続けて逝ったグレン周辺はヤケに静か。相方ドン・ヘンリーは16年のグラミー受賞式でグレンのトリビュート・パフォーマンスを行ない、一度はイーグルス解散をほのめかしたにも関わらず、いつの間にかヴィンス・ギルとグレンの息子ディーコンうを迎えてツアーに出ている。あぁ、何だかなぁ…

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■ 芳野藤丸 Respect Musicians Vol.2 @目黒 Blues Alley Japan

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午後から虎ノ門〜六本木界隈でレコード会社との打ち合わせを2本こなし、その足で 芳野藤丸 Respect Musicians Vol.2@目黒 Blues Alley Japan へ。先週 藤丸さんが、山川恵津子さん、原久美さんと連れだって【 Light Mellow Summit 〜 East meets West】@新宿カブキラウンジにお出でくださった御礼も兼ねての参加。前回は1月(Live Report はコチラ)だったので、約4ヶ月ぶりの藤丸ライヴ参加となる。

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■ レコード・コレクターズ誌6月号

reacord collectors 2018.6

レコード・コレクターズ誌6月号メイン特集『セッション・ギタリストの名手たち』、ディープに協力させて戴きました。絡んだのは、特集の根幹を成す『セッション・ギタリスト名鑑』の人選と執筆。70年代の米国のスタジオ・シーンを舞台に活躍した職人たち94人が掲載されていますが、ルーツ系やアメリカン・ロックにお強い宇田和弘さんとカナザワがその候補をリストアップし、我々を含む11人の執筆陣が手分けして紹介しています。ちなみに自分が担当したのは16人。頭割りより多いのは、他のライターの皆さんが書きにくいのは、どうしても選者に回ってくるため。だから著名どころは他の方に任せ、ほとんど無名どころばかり書いてます

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WORKS(解説)
ワーナージャパン AOR
ワーナー新 名盤探検隊
紙ジャケ AOR編

●クリストファー・クロス
 ボーナス1曲
 カナザワ解説再掲載
●ウィルソン・ブラザーズ
 ボーナス1曲
  ●マイケル・センベロ
 カナザワ新規解説
●レスリー・スミス
カナザワ解説加筆修正
●ターリー・リチャーズ
カナザワ新規解説
Produce
◆ 今井優子 ◆
30周年記念ミニアルバム

角松敏生参加。
詳細はコチラから。


◆Sparkling☆Cherry
待望の第2作。

杉真理,濱田金吾参加。
詳細はコチラから。
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