ベスト盤とかクリスマス・アルバムとかは出てたけど、オリジナル作品としては久し振り。とはいえ、コレも70'sのカヴァー集ですが、下手に新曲ばかりの新作を出すよりもはるかにイイ出来。アーティスト・イメージ的に、リリースされてすぐ飛びつくのを躊躇っちゃう人だけど、FMでスティーヴィーの<Send One You Love>をボサ・タッチでカヴァーしてるのを耳にして、コレは買わにゃ!と思ってた。
美しいが故に、ミス・アメリカになり損ねたり、モデルや女優業で活躍したりと、どうも余技で歌ってるっぽい感じがするけど、確か彼女は元々シンガーになりたかった人なんだよね。だからアッという間にコケたナオミ・キャンベルあたりと一緒にしてはいけない。考えてみれば、ボク的にはGuinnの<Dreamin'>をカヴァーした時以来、このオンナには手玉に取られてるのだ。あの薬のコマーシャル・ソングだって、てっきりDavid Fosterだと思ってたら違ってたし。
このアルバムだって、ジャクソン5やアイザック・ヘイズでお馴染みの<Never Can Say Goodbye>を筆頭に、メリサ・マンチェスター、ロバータ・フラック、ルーファス、スタイリスティックス、フィフス・ディメンション、アイズレー等など、かなり美味しいネタを拾ってる。ブラザーズ・ジョンソンのヒットで、親方クインシー・ジョーンズがレイ・チャールズとチャカ・カーンをフィーチャーして再ヒットさせた<I'll Be Good To You>は、なんとD-Trainとのデュエット。ビリー・プレストン&シリータの<With You I'm Born Again>は、ジョージ・ベンソンと歌っている。<Never Can Say Goodbye>のギター・ソロも彼で、いつのもベンソン節を気持ち良く全開にしてる。
全体的にそれほど意表を突いたセレクトはないものの、アレンジがスッキリまとまっていて、良質のコンテンポラリー・ポップスという感じ。でも実は、ヴァネッサみたいな人がこういうアルバムを素直に作れる時代になった、というコトが、結構重要な気がしている。例えば5年前なら、もっとダンス・ポップみたいなアルバムを作らされていたんじゃないか、と思うわけだ。そう考えると、アニタ・ベイカーの復活も「今」というタイミングに必然性があったのだ。
…なんてエラそうに書いてるけど、やっぱこのゴージャスなルックスにはソソられるモノがあります。特にキュッ!と引き締まったウエストラインが堪りましぇん…。
別にこういう女を彼女にしたいとかカミさんにしたいとは思わないが、たまに脇に侍らすのは快感ではないかな? でも実際は、ボクって結構女性には人見知りするタチなので、キャバクラみたいなトコでワーワーギャーギャー騒ぐのって苦手なのよね。その分、2人だけでねっとりするのは好きなんですケド(苦笑)
このアルバムだって、ジャクソン5やアイザック・ヘイズでお馴染みの<Never Can Say Goodbye>を筆頭に、メリサ・マンチェスター、ロバータ・フラック、ルーファス、スタイリスティックス、フィフス・ディメンション、アイズレー等など、かなり美味しいネタを拾ってる。ブラザーズ・ジョンソンのヒットで、親方クインシー・ジョーンズがレイ・チャールズとチャカ・カーンをフィーチャーして再ヒットさせた<I'll Be Good To You>は、なんとD-Trainとのデュエット。ビリー・プレストン&シリータの<With You I'm Born Again>は、ジョージ・ベンソンと歌っている。<Never Can Say Goodbye>のギター・ソロも彼で、いつのもベンソン節を気持ち良く全開にしてる。
全体的にそれほど意表を突いたセレクトはないものの、アレンジがスッキリまとまっていて、良質のコンテンポラリー・ポップスという感じ。でも実は、ヴァネッサみたいな人がこういうアルバムを素直に作れる時代になった、というコトが、結構重要な気がしている。例えば5年前なら、もっとダンス・ポップみたいなアルバムを作らされていたんじゃないか、と思うわけだ。そう考えると、アニタ・ベイカーの復活も「今」というタイミングに必然性があったのだ。
…なんてエラそうに書いてるけど、やっぱこのゴージャスなルックスにはソソられるモノがあります。特にキュッ!と引き締まったウエストラインが堪りましぇん…。
別にこういう女を彼女にしたいとかカミさんにしたいとは思わないが、たまに脇に侍らすのは快感ではないかな? でも実際は、ボクって結構女性には人見知りするタチなので、キャバクラみたいなトコでワーワーギャーギャー騒ぐのって苦手なのよね。その分、2人だけでねっとりするのは好きなんですケド(苦笑)