3ee41a6f.jpg昨夜は新宿PIT INNにて、WHAT IS HIP?のライヴ。ゲストに高田みち子が出るというので、いそいそと出かけてきた。この組み合わせによる彼女のライヴは、先月の六本木STB139に続いて2度目だけれど、ホント何度観ても素晴らしい。なにかホノボノするというか、ハートに灯がともされた感じになる。
まず一部は、WHAT IS HIP?だけのステージ。それこそベテラン・プレイヤーの集合体だけに、サクッとやっても風格のある音が飛び出す。さり気ない音のひとつひとつが、研ぎ澄まされた感性と豊富な経験に裏打ちされていて、まったく無駄がない。いつかは彼らのアルバムを聴きたいと思うけど、松木(恒秀)さんにその気はないのかなぁ? 彼らのサウンドを家で聴こうとすると、結局THE PLAYERSとか、達郎さん『IT'S A POPPIN' TIME』になってしまう。インターバルの間に初めて松木さんにご挨拶させていただいたが、凄みのある風貌とは裏腹に、とてもあったかい感じの方だった。頑固で魂の籠ったギター・プレイに、その人柄が表れてます。

そして二部のゲストに、みち子嬢が登場。最初は6曲演ります、とか言ってたが、結局アンコールも含めて8曲くらい演ったかな。もちろんすべて『NIGHT BUZZ』からで、当然ながらこのマキシとかインディー時代の曲はない。しなやかな歌声も相変らず。ただ前回と比べると、感情表現がグッと柔らかくなった印象で、リラックスしてる分、声の表情が豊かさを増している。やっぱり前は初めてのソロ・ライヴということで、かなり緊張してたのね。でも最近はアチコチで場数を踏んでいるようだから、これからはライヴも更に良くなっていくだろう。彼女の場合、如何に自然体でステージに臨めるかが鍵を握っている気がする。

現在みち子嬢は、次のアルバムのために曲作りの真っ最中とか。担当A氏の話では、本人もモチベーションもかなり高くなってる、とのコトで、『NIGHT BUZZ』を凌ぐような傑作が期待できそう。もちろん松木さんやWHAT IS HIP?の面々もプリプロの段階から絡むようで、かなりバンドっぽい音に仕上る予定という。いやぁ、これは今から楽しみです!