22d254c7.jpgゴールデン・ウィークを前に、早くも締切に追われ始めてきた昨今だが、こういう予定はシッカリこなすボク(苦笑) この前の池袋に続き、今度は東京大丸で中古盤バーゲンが開催中なのよ。ホントは主催が同じで、出店するレコ屋も半分くらいは一緒だから、行くかどうか少しだけ悩んだケド、どうも少し前から久々に中古盤買い漁り依存症(?)が顔を出していて…。
で、結局中古屋巡りの相棒を連れて、そそくさと出掛けましたさ。この大丸の中古レコのバーゲンは、とにかく会場が広くて量が多い。それでなくてもロック、ジャズ、ソウル、和モノと、ほとんどのコーナーを見るカナザワなので、まぁ手ブラで帰ることはないだろうと…。
そうしたらトンでもない!! アッと言う間にお抱えレコが20枚を突破。しかも池袋レポでも書いた通り、ほとんど3ケタの安レコばかり。最終的にアナログ25枚で18000円にも満たないという、激安買いとなりました。一番高かったのが、昔から曲探しをしてるFania All Starsの2000円。でもこれはカナザワの目的のアルバムではなかったみたいで、彼ら本来のサルサ盤でした(泣) まぁ、曲名もアルバム・タイトルも知らず、遠い記憶にあるジャケだけで探してるので、仕方ないのだが。誰かファニアのアルバムで、チャック・マンジョーネみたいな曲が入ってる作品知りませんかぁ? 結構カラフルなジャケだった記憶があるのだけれど。ご存知の方は是非カナザワまでメール下さい。

というわけで、今回の収穫の目玉は、Steve Miller Bandの大量捕獲。もちろん『鷲の爪』やら『ペガサスの祈り』といった定番は持っているけど、それ以前のアルバムは大昔に耳にしたりテープに録音したあっただけ。10年ほど前に出たボックスを持っているので、オリジナル盤のレコやCDは揃えてなかった。でもこのバンドって、以前からすっごく気になる存在で。もちろん初期にBoz ScaggsやBen Sidranが在籍してたから、ということもある。でもそれ以上に、早くから黒人ベーシストを抱えて先進的なリズム・アプローチを仕掛けたロック・バンドだったと思うから、いつかジックリと対峙したかったのだ。Doobie Brothers, Little Feat, Dave Mason Band, Allman Brosなども、同じように黒人のベースを起用してる。だからAOR化したDoobiesはもちろん、Steve Millerもそれに程近い道筋を辿ったし、AllmanはSea Levelに分派してCrusadersみたいな音を聴かせたのだ。

それゆえずっと彼らのアルバムを狙ってたものの、枚数が多いから新品のCDで揃える余裕はない。また、ポツポツと思い出したように買い足していくと、途中でどれを持ってるか分からなくなってダブリ買いの原因になる。なので歯抜けでゲットするより、できるだけ枚数を揃えて買いたかった。そうしたらこのバーゲンの某500円コーナーで10枚以上がエサ箱に! なのでそこからアセって未入手8枚を一気にゲットした。これだけで結構な満足感。果たして全部聴き終えるのはいつ?って感じだが、まぁ手元にあればひと安心だ。どれも帯ナシの国内盤で、保存状態もGOOD。きっと売り主は一人で、それをほとんどボクが買い取ったに違いない。

その他のネタは、再結成Humble Pieの80年物、Jay Graydon入りThe New Don Ellis Band、Wendy Waldman75年作、Stanley Clarke『I WANNA PLAY FOR YOU』(2枚組でも500円!!)、Gary Moore『G-FORCE』などなどをゲット。中身は知ってるものが多いけど、昨日の教授みたいに久し振りに聴くと再発見もあるからね。でもG-Forceは昔と同じイメージでした。やっぱGary Mooreってギタリストとしては凄くても、音楽家としては今イチみたい。この実力派リズム・セクションを、ただの技術屋としてしか扱ってない。残念…。

それにしても、中古レコ買いの依存症が再発しそうな気配があるのは非常にヤバイ。実はGEMMやらeBayでもヒョッコリ買い物してたりするので、少しカネを使い過ぎなのよ。うぅぅ〜