308a94c4.gif大好評のうちに来日公演を終えたジャック・ジョンソン。なんと『IN BETWEEN DREAMS』はもうすぐ20万枚を売り上げるとか、イヤもう越えたとか。イヤハヤ、なんともスゴイことになってます。でも当人はTシャツにサンダル履きだったりとか、共演のGラヴは公演日当日に成田へ着いて会場入りしたのは開演20分前とか、極度のマイペースぶりが笑っちゃいますなぁ(Gラブはトランジットに失敗したらしいが)

即完したこのジャックのライヴ、ボクは残念ながら観ることが出来なかったけれど、その模様が手に取るようにわかるのが、このライヴEP。しかも日本へ来たジャックとGラヴに加え、カナザワが一番好きなドノヴァン・フランケンレイターまで入ってる。基本的にはラジオ向けに録られたスタジオ・ライヴだけれど、何てたってこの人たちはシチュエーションを選びませんから。

ちなみに昨日は、夕方からUSENの洋楽番組に出演。ウィークリー・コーナー“サーフ・ミュージック特集”でゲスト・コメンテーターに呼ばれ、10分くらい喋ってきた。確かにここの処、そっち方面はよく聴いているけれど、いつから専門家扱いされるようになったんだか? おかげで曖昧な部分の知識を確実にするため、しばしネットで情報収集 したりしたのだが、今ではサブライムやジェイソン・ムラーツあたりまでサーフ・ミュージック扱いなのね。ジャックがあれだけ売れたので、長いモノには捲かれろ!戦法ですか? たしかにジェイソンなんか、ジャックやドノヴァンに通じるものがあるけれど、何だかなぁ…。

最後に「これからの注目株は?」と聞かれたので、オーストラリアのジョン・バトラー・トリオ、それにジャックのサポートにも絡んでるALO(当blogで紹介済)、それに日本デビューしたばかりのブルーアイド・サンを薦めてきた。

にしても、ジャックの異常人気は世界的みたい。でもこのユル〜いサウンドを考えたら、ホントはこんなに売れてはイケない人だと思う。これは米本国では、例の9/11の反動で人々が癒されたがっている結果とか。むしろ問題なのは日本である。つまり、ジャックたちのような自由気ままな生活に、若者たちがシンパシーや憧れを抱いているのだ。そう、ニートが増加中なのと一緒で、不幸な世の中の裏返しなのだよ。