b15f125a.jpg21:00に出先から都内某所のレコーディング・スタジオへ出向いてミーティング。8月にNHK-FMでオンエアされる『40代リスナーに贈る 角松敏生のダンスミュージック大百科』のためである。角松はココで次の企画アルバムのレコーディング中なので、そこへディレクター氏共ども足を運んだワケだ。
前にもココに書き込んだように、今回はブラコン系というかディスコ系でいこうというのは、NHKさん、カナザワ、角松サイドの3者の思惑がピタリ一致してのこと。なので番組の構成案を見た角松も、「うんうん、今回は凄く分かりやすいね」と納得づくの様子。ディレクターさんとボクの事前打ち合わせで、「こりゃーチョッと下世話すぎるんで、かけるのイヤがるんじゃないかなぁ」とリストアップを避けた曲を、「面白そうじゃん!」と言って自ら提案してくる。いやあ、なかなかノリノリの感じですよ。

タイミングがタイミングなので、当然ルーサー・ヴァンドロスの話になるのだけれど、やはり角松にとって、チェンジとの出逢いは大きいみたい。ルーサーの存在を知ったのも、ニューヨーク・ファンクにハマるキッカケになったのも、そしてジャム&ルイスと出会ったのも、みんなココから。なので、80年代後半の角松を語る時に、絶対外せない連中であります。とはいえ、最初は実体のないディスコ向けユニット。だからこそルーサーが客演したりしたんだけど、ヒット曲を飛ばすようになってからライヴの必要が生まれ、バンドの体裁が整えられた。当時の角松サウンドに欠かせないジェフ・ボヴァ(kyd)も、一時期メンバーに名を連ねてました。それでもかなり寄せ集めっぽいケドね(苦笑)

このアルバムは、ジャケを御覧いただけば分かるように、美味しいトコを丸取りしたベスト盤。チェンジのオリジナル・アルバム6枚はほとんどCD化されているものの、現在では入手困難なものもある。なので手っ取り早く彼らを追うには、このRHINO発のベストが一番かも。ついでに書いとくと、ジャケの4つのデザインは、左上から時計回りに、ファースト『THE GLOW OF LOVE』、セカンド『MIRACLES』、4th『THIS IS YOUR TIME』、5th『CHANGE OF HEART』。このGreg Portoという人のカッコ良いデザインが、彼らの顔になっていた。残る2枚はメンバーが写ってて冴えないけど(苦笑) さぁ、当日はココから何が聴けるでしょうか? ちなみに角松、来週は束の間のバカンスできっと潜っているでしょう。