
さてこれは、そのロビーが地元ベアズヴィルで98年に録ったライヴ盤。残念ながらホッペンはいないが、代わりにオーリアンズのもう一人の雄ジョン・ホールがゲスト参加し、なかなか端正な実況盤に仕上がっている。でもこのライヴ盤をイメージして前回の来日公演に臨んだら、実際のステージはそれよりもっと力強く、予想以上にデキが良かった。
AOR系のアーティストってスタジオで緻密に創り上げる傾向が強いから、ライヴが良くないというケースが少なくない。でもロビーは然にあらず。もっとも“マウントフジ・AORドリーム・バンド”というネーミングは、少々大袈裟だけれどね…。
AOR系のアーティストってスタジオで緻密に創り上げる傾向が強いから、ライヴが良くないというケースが少なくない。でもロビーは然にあらず。もっとも“マウントフジ・AORドリーム・バンド”というネーミングは、少々大袈裟だけれどね…。
どうやらリック・チュダコフのスケジュール調整がついたみたいで、見事クラッキン勢揃い踏みとなるようです。メデタシメデタシ。