d16a9c0d.jpg本日はNHK−FM“40代に贈る角松敏生のダンス・ミュージック大百科”のオンエア日。実はカナザワ、忙しさにカマけてこの日をすっかり失念しており、頭15分ほど、しっかり聴き逃しました(汗) もっともスタジオに出掛けて収録に立ち会ったので、角松が何を喋ったかは分かっちゃいるが、編集後のものは耳にしてなかったもので…。
まぁ、上手い具合に時間内に収めているけど、ホントは角松、あの3倍くらい喋ってる。それをアアも自然に編集しちゃうのだからスゴイよね。でも時にアブナイ発言がある角松だけに、NHKでナマはちょっとビミョーかも(苦笑)
今回もブラック・ミュージックの“ブラック”ってトコロは、あんましヨロシクないのよね、ホントは。今では立派な差別用語なので。でも今回は打ち合わせの段階で相談し、音楽用語としてスルーするコトになったが、さすがにタイトルには使えないって担当者は言ってた。

選曲的には、熱心な角松ファンには特に珍しい音源ではなかったと思うけど、ナラダのアルバムをちゃんと押さえてる人はそれほど多くなかったかも。角松自身がファンクっぽいことをやり出した時は、もうチェンジとかルーサー・ヴァンドロス、システムあたりのニューヨーク・ファンクにハマってた頃なので、ナラダとかジョージ・デュークあたりにドップリだった時期があったのはあまり知られていないのだろう。時期的にはちょうど初期2作の頃で、AOR系からクロ系に移行する時期だったと思う。例えばセカンドはクインシーのリズム・セクション+アル・マッケイになったけれど、最初はジョージ・デュークのバンドのメンツをリクエストしてたんだよね。そのあたりの顔合わせが実現したのは、杏里の『COOOL』。実は角松、自分が手掛けた杏里作品の中では、コレに一番思い入れがあるようだ。今回もホントはそこから選びたいって言ってたけど、あまりポピュラーな曲がないってコトで、結局<Cat's Eye>になったわけ。

ナラダはこのアルバムから<I Shoulda Loved Ya>をプレイ。ナラダで一番売れた曲ですね。日本では00年にカナザワ監修でCD化されたアルバムだけど、さすがにもう廃盤のはず。一応在庫があれば ココで、なければ 輸入盤で何とか買えます。ついでに 『AWAKENING』あたりを買っといてもイイかもよ。ちなみにコレがCD化になってたのは知らなかったみたいで、ブースから出て来て真っ先に「オイ、コレまだ買えるのか?」と聞いてきた。

ちなみに、この“40代に贈る角松敏生の…”シリーズ、リクエスト次第でまだまだ続けられる可能性大。ディレクターの上のプロデューサー氏にも会ったが、「この流れだと、他にどんなジャンルができますかねぇ?」と尋ねられた。実際「いずれ週イチで」という声もチラホラ出てるそうで、30〜40代リスナー、角松テイストを守りつつも、アーティスト単位とか旬な斬り口で一時間なら可能と答えておいた。まぁ、週イチのレギュラー化はさすがにハードルが高そうだが、それも皆さんの反響次第。ココに書いてあることは伏せといて、みんなセッセとNHK-FMに次回の特番と将来のレギュラー化をお願いしよう!