d06ff860.jpg9/21に発売された“ソーラー名盤紙ジャケット・コレクション”全5作、なかなか好評なようです。具体的なコトはまだ聞いてませんが、やはり定番ダンス・クラシック入りであるこのシャラマーとか、ベイビーフェイス絡みのディール『EYES OF A STRANGER』あたりが人気でしょうね。ほかに出たのは、ベテラン・ヴォーカル・グループのウィスパーズ、重量ファンクのレイクサイド、キャロウェイ兄弟率いるミッドナイト・スターというラインナップ。シャラマーとレイクサイドは、ゲートフォールド(見開き)ジャケまでキッチリ再現されてます。
で、カナザワびっくり! アレ、シャラマー『FRIENDS』ってこんな内ジャケだったっけか? 確か当時の国内盤はシングル・ジャケだったような…。というのも、82年といえば貸しレコード真っ盛りの頃なので、当時の自分はコレをカセットに録って聴きまくってた。その後もレコードは買わず、そのまま輸入盤の初CD化時に購入しただけなので、実は未だにアナログは持ってないのだ。ま、フォト自体はナンちゅーこともないものだけど、こんな発見もコダワリに溢れた紙ジャケならでは、かな。

内容的には、全盛期のシャラマー、全盛期のソーラー・レーベル物ってコトで、怒涛のようなポップ・ファンクが充満。やはり最大のヒット曲<A Night To Remember>が超強力だ。実際に聴くと、R&Bチャート8位っていうアクションでも低過ぎる!って思っちゃう。それこそポップ・チャートでトップ10入りしてても不思議じゃないでしょ、これは。例えばアース・ウインド&ファイアーの一連のヒット曲や最近CMに流れてるクインシー<愛のコリーダ>にも余裕で匹敵するポテンシャル。でもこれがアルバム全体にスンナリ溶け込んでいるところが、本作の名作たるところ。それ以外にもタイトル曲<Friends>や角松風のキレ味鋭いカッティングがリードしていく<There It Is>など、好曲は少なくない。でもこの後の彼らは80's的なテクノ・ファンクにイメ・チェンを図り、結果的にだんだん失速していくのだが、今聴くとそうした風向きを感じさせる曲もあったりして。当時は全然気づかなかったけど。ボーナスの12インチ・ヴァージョンもなかなか面白いです。

ところで、美脚と名高いジョディ・ワトリーのおみ足ですが、ソウル・トレイン・ダンサーズ出身ということで、意外と筋肉質に見えませんか?