2005年11月04日
■ BREATHE / YUSA
今日もまたブルーノート。出演してるのは、キューバの新進アーティストYUSA。何かでアルバム・レビューを読んでそれとなく興味を持っていたが、ブルーノート内での予告スポットを観て俄然聴きたくなったところに、広報の女性からのお誘いや連れの「観たい!」のひと言で、鑑賞決定。敢えて事前にCDは買わず、頭を真っ白にして臨むことにした。そういう機会って意外と少ないのでね。紹介用のスポットではベースを弾いていて、リチャード・ボナみたいなのかな?と思ったけど、然ににあらず。ベースはまったく手にせず、ずっとアコギを鳴らしてた。マルチな才能の持ち主だが、基本的にはシンガー・ソングライター。ジョーン・アーマトレイディングとかテリー・キャリアみたいな匂いを醸し出しつつ、いかにもカリビアンなミクスチャー・サウンドを届ける。それも、フォーク、ジャズ、ソウル、ファンク、ヒップホップ、レゲエ、ボサ…と自由自在。ジャズっぽい曲では変拍子を多用してプログレッシヴな展開を見せたり。特に印象的だったのが、一風変わったボッサ・ナンバーとカラフルなリズム・アプローチを昇華したジャズ・チューン。これが真のフュージョンならば、スムース・ジャズなんて単なるイージー・リスニングだよなぁ…。
バック・バンドも実力派揃いで、キューバ音楽の懐の深さを痛感する。仏頂面のギタリスト、パーカッシヴで硬派なドラマー、6弦エレクトリックとウッドを駆使する若手の凄腕ベーシスト、そしてフランス人っぽい白人のピアニスト。そういえば、最近のディー・ディー・ブリッジウォーターとかカサンドラ・ウィルソンを思わせる部分もあるな。
というわけで、なかなかユニークで興味の尽きないYUSA。キューバ〜カリブ系の音楽はハマると止めどなくなりそうなので回避したいが、とりあえず彼女の最新作『BREATHE』は早めに買ってチャンと聴いてみよう。
バック・バンドも実力派揃いで、キューバ音楽の懐の深さを痛感する。仏頂面のギタリスト、パーカッシヴで硬派なドラマー、6弦エレクトリックとウッドを駆使する若手の凄腕ベーシスト、そしてフランス人っぽい白人のピアニスト。そういえば、最近のディー・ディー・ブリッジウォーターとかカサンドラ・ウィルソンを思わせる部分もあるな。
というわけで、なかなかユニークで興味の尽きないYUSA。キューバ〜カリブ系の音楽はハマると止めどなくなりそうなので回避したいが、とりあえず彼女の最新作『BREATHE』は早めに買ってチャンと聴いてみよう。


