
ウーズさんは歌わないため、アルバムにはシンガーとしてマイケル・センベロやビル・カントス、ウォーレン・ウィービー、ジェフ・ぺシェットなど、錚々たる顔ぶれが参加。バックにもロビー・ブキャナンやマイケル・ランドゥ、ジョン・ロビンソンなど、クリビツ物のキャスティングがされている。更に1曲目で、いきなりジェイ・グレイドンが“らしい”ギター・ソロを披露しているのもタマラない。でも何よりなのは、ウーズの書く楽曲が、そうしたメンバーの豪奢なパフォーマンスに充分見合うクオリティであること。ミディアム〜スロウが中心で、1曲ガツン!とインパクトのあるのが欲しくなるものの、総じてレベルは安定している。マニアはどうしてもメンツやアレンジに目と耳を奪われるけど、基本となるココが良くなければ、傑作なんて到底生まれないもの。いくら厚化粧を施したって、ブスはブス。化けの皮なんてすぐに剥がれちゃうのよ。
ちなみにこのアルバムは、1000枚だけの限定盤とか。ニュースが出ると同時に某オークションでアホみたいな価格で出回ったが、賢いリスナーならそこは我慢。慌てるとエゲつない売り手の餌食になるだけだ。でも今なら Cruisin' Musicが日本公認ディーラーに指定され、真っ当な値段でゲットできます。でも枚数限定なので、あるうちに買うときや!ですね。
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1,000枚限定らしいのですが、(ドイツで)入手したCDは相当後ろの通し番号でした。