2006年08月18日
■ A BAND CALLED VENICE / VENICE
あ〜、このバンドのこと、すっかり忘れてた。AORというよりはウエストコースト系の、実に爽快なハーモニーを聴かせてくれるレノン4兄弟のグループ。そのうちの一人、キップ・レノンは、かつてタイヤのCMソング<ブン・ブン・パーティー>なる曲を歌っていて、それをフィーチャーしたノベルティみたいなミニ・アルバムを出していた。ヴェニスとしては、90年に6人組としてデビュー。プロデュースがダニー・コーチマーで、ちょっとスワンプ掛かった大らかなウエストコースト・サウンドを聴かせていた。これは日本でもアルバムが出ていたな。その後メンバーが抜けてレノン兄弟だけになり、アコースティックなサウンドとヴォーカル・ハーモニーを売りに。一時はジリ貧になったが、90年代後半から持ち直し、ヨーロッパで高い人気を獲得した。カナザワ的には、かのVanguardから出た99年作『SPIN ART』というアルバムが大好き。特に<End Of The World>という名曲があって、これは今でも年1〜2回、自分が選曲するCSラジオでかけたりする。
その後もオランダ・ソニーでアルバムを出し、04年の最新作『PACIFIC STANDARD TIME』から自分たちのレーベルからのリリースにスイッチ。これはチャンスとばかり、カナザワも幾つかの大手レコード会社にリリースを勧めたりした。そのうち一ヶ所は前向きに考えてくれるという返事だったが、結局そのまま進展せず、いつしか忘却の彼方に。そしたら唐突にコレが出て来たので、実は結構ビックリしている。
で、この『A BAND CALLED VENICE』の内容が、また美味しいトコ取りで。すなわち、ココ何作からのベスト選曲に未発表曲を追加しているのだ。実は最新作『PACIFIC STANDARD TIME』はちょっと弱い曲もあったので、そこが引っ掛かってたのだが、そっかー、この手があったか! ちなみにジャクソン・ブラウン、デヴィッド・クロスビーとの共演が1曲づつ入っているが、これはオランダのTV番組用に収録したスタジオ・ライヴをCD化した『2 METER SESSIES』から。
よくよく見ると、発売元のメーカーさんはコレは初リリースになるよう。ジャケを見ると、何だかジャック・ジョンソンやGラヴと並べて、サーフ・ミュージック的に売り出すハラに見える。でも手法はともかく、ホントにいいバンドなんだから、しっかり売り込んでくれよぉ〜!
その後もオランダ・ソニーでアルバムを出し、04年の最新作『PACIFIC STANDARD TIME』から自分たちのレーベルからのリリースにスイッチ。これはチャンスとばかり、カナザワも幾つかの大手レコード会社にリリースを勧めたりした。そのうち一ヶ所は前向きに考えてくれるという返事だったが、結局そのまま進展せず、いつしか忘却の彼方に。そしたら唐突にコレが出て来たので、実は結構ビックリしている。
で、この『A BAND CALLED VENICE』の内容が、また美味しいトコ取りで。すなわち、ココ何作からのベスト選曲に未発表曲を追加しているのだ。実は最新作『PACIFIC STANDARD TIME』はちょっと弱い曲もあったので、そこが引っ掛かってたのだが、そっかー、この手があったか! ちなみにジャクソン・ブラウン、デヴィッド・クロスビーとの共演が1曲づつ入っているが、これはオランダのTV番組用に収録したスタジオ・ライヴをCD化した『2 METER SESSIES』から。
よくよく見ると、発売元のメーカーさんはコレは初リリースになるよう。ジャケを見ると、何だかジャック・ジョンソンやGラヴと並べて、サーフ・ミュージック的に売り出すハラに見える。でも手法はともかく、ホントにいいバンドなんだから、しっかり売り込んでくれよぉ〜!


