9dd6847f.gifココ2〜3日、頭を悩ませていたアドリブ誌の6ヶ月連載【角松敏生スター・ストーリー】4回目の原稿を、明け方から書き始め、午後イチで入稿。次回はちょうど精神的にヘヴィーな境地に入って来た頃の話で、書く方も今まで以上に気を使った。

でもこの連載に当たっては、スタート直後に角松直々に呑みの誘いがあって、「質問があったら、いつでも聞いて来い! オレの携帯番号を知ってるライターはオマエくらいなんだから!」と。音楽的にも、フュージョンをやったり、はっぴいえんど周辺のカヴァーをやったり、再びAOR的なサウンドにチャレンジしたり、いわゆるルーツ確認の時期。このマキシ・シングルに入ってる<OKINAWA>だって、細野さんのチャンキー・サウンドの延長だし、<RATIRAHASYA>のポンタさん、ティム・ボガート、グレイドン、バジー・フェイトンたちだって、憧れ続けたミュージシャンの集合体だ。特にポンタ/ティムのリズム・セクションは、いわばベック・ボガート&アピスのオマージュである。

<OKINAWA>はザ・システムとの共演で話題になるけど、本来このコラボレイトは、前作『BEFORE THE DAYLIGHT』で実現されるべきモノだった。だからアルバム『REASONS FOR THOUSAND LOVERS』のサウンド・コンセプトからは少し外れている。そもそもこのアルバムは、角松と肌を合わせたオンナたちへの●▲■※☆#¥@……

ま、ここから先は、次号アドリブ誌を読んで下さい(事務所チェックで大量カットされたりして)

ちなみに、いつもお世話になっている編集部H田氏は、密かに角松のコピー・バンド"FAKE"で歌っているのだが、そのライヴが9月23日(土)に、目黒ブルースアレイで行なわれる。当然のごとく角松ナンバー漫才...ぢゃなかった満載! そのイベント名もズバリ『FAKE De OMA!』
角松ファン、アドリブ読者は、とりあえずコチラから詳細チェックするよろし!(何故か中国訛り…)