2006年10月18日

■ SMILING / JとB

2d2cdd14.gif夕方からビクター本社にて、JとBの取材。ところが山の手線が人身事故で止まってしまい、何とか地下鉄を乗り継いで辿り着いたものの、約20分の遅刻。ひえぇ〜、す、すいませ〜ん(汗) でも以前から取材だのライヴだのでよく顔を合わせている梶原氏がニコヤカに迎えてくれたので、ホッとしました。



角松ファンならとうにご存知だろうが、このJとBは、梶原順と浅野"ブッチャー"祥之という2人の人気ギタリストのアコースティック・デュオ。ここに沼澤尚(ds)と松原秀樹(b)が加わった4人組のJ&Bが本来の姿になるが、みんな売れっ子ゆえ、各人のスケジュール調整がつかない時にギター2人だけでコソッと始めたのがJとBの始まりだった。この日のインタビューもブッチャーさんは欠席で、梶原さんのみ。

今回のJとB取材は、彼らが来月22日に新作『GIFT』を発表するため。これは彼らにとっては上掲『SMILING』に続く2枚目になる。ただし『SMILING』はインディー発のミニ・アルバムだったから、考え方によってはメジャー・デビュー・フル・アルバムという言い方も成り立つ。でもそんなに気張ることなく、至ってマイペースなのが彼らの魅力。今回もメンバー各自がバラバラに動いている所にレコード会社から話があって、その気になったらしい。とはいえ、彼らに強い影響を受けたDEPAPEPEが大人気になってしまったので、先輩としてはそれなりにモチベーションは高かったようだ。

新作の特徴は、カヴァー・ソングが多いこと。詳細はまだ書かないでおくが、結構意外な曲も取り上げている。総じて言えるのは、ウォーム&テンダーでメロディーがイイってこと。なお『SMILING』は角松がゲスト参加していたが、今回は師弟コラボとでもいうべきDEPAPEPEと1曲共演し、大いに楽しんだという。また『SMILING』のジャケは今は亡き盟友:青木智仁がジャケのイラストを書いていたが、今回は彼のソロ曲から娘さんのために書いた<Risa>をリメイク。このレコーディングには、何と「青木さんがスタジオに来ていたとしか思えない」なんてエピソードを聞かせてくれた。その詳細は、11月売りのアドリブ誌にて!

取材を終えた後は、そのまま目黒のBlues Alleyへ向かい、窪田宏(kyd)勝田一樹(sax)石川雅春(ds)から成るトリオ、KK JAMのライヴを堪能。ここにも角松と縁の深かった人が2人。でもそれこそJとBとは正反対のハイパー&テクニカルなプレイの応酬に、思わずタジタジとなった。ホントみんなスゴイ演奏なのだけど、とりわけ窪田さんのプレイに口あんぐり。だってサックスとドラム以外は、すべて彼の音なのだから。中でもフット・ベースの足技には、口アングリ! シークエンス全盛の時代に、あんな高速4ビートのベース・ラインを、カカトとつま先を駆使してスピーディーに弾いてしまうなんて。あぁ、恐るべしエレクトーン!! もぅこのトリオ、お世辞抜きで世界に出すべきでしょ!



lightmellow at 23:58 │Comments(0)TrackBack(0)clip!Crossover / Fusion  | 棚からpick!

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