2006年11月26日

■ THE DEDUK, FINNIGAN, KRUEGER BAND

d70c72b0.jpg待ちに待った国際郵便が到着! Wounded Birdのサイトの"Coming Soon"のページに載ったのを発見した日から、指折り数えて待っていた世界初CD化ネタが届いたのだ。それがこれ、DFKバンド。純粋なAORバンドではないけれど、充分にスケール感のある大人のロック・バンドということで、拙著『AOR Light Mellow』でも紹介した連中である。



中心メンバーは、レス・デューデック(g)、マイク・フィニガン(kyd)、ジム・クリューガー(g)の3人。アルバムのプロデュースはジェームス・ニュートン・ハワードで、エアプレイも歌っていたマックス・グローネンサル(後にマックス・カールの名で38スペシャルへ加入)も参加している。
ボズ・スキャッグス・バンド出身のレスは、ソロ活動の真っ最中。スワンプっぽさを宿しながらもTOTOのメンバーを上手く使い、キレのある作品を出していた。マイクとジムはデイヴ・メイスンのバンドで活躍。マイクもやはりスワンプ系シンガー・ソングライターとして高い評価を受けていたが、セカンド・ソロはボズまがいのAORアルバム。ジムもマイケル・オマーティアンの制作でソロ・アルバムを作った。DFKが生まれたのは,そんな時だった(80年)。

キッカケは確か、レスのソロ・ツアーだったか。そこにゲストとしてマイクやジムが参加することになり、そのまま盛り上がってニュー・グループ結成に繋がった記憶がある。

で、このアルバム。とにかくオープニングの<Angels Fall>がAOR的名曲。ジャケの通り、青い空を高らかに舞うような爽快な一曲だ。マックスが提供した<I Know You're In There>は、マイクのド迫力ヴォーカルが堪能できるパワー・チューン。他の曲もイイ感じで、とにかく演奏のスケールがデカイ。こりゃあ米ロック・シーンを震撼させる大物バンドの登場だ!と、当時はかなり意気込んだものだ。ところがやはりお山の大将が多すぎたのか、このアルバム一枚とツアーで消滅してしまった。うー、ガックリ…。

というわけで、カナザワ的にはずっとずっとCD化を待ち望んでいたアルバムなのだ。しかも何とボーナス2曲つきというのが嬉しいでないの!さぁ、これで次はマイクのセカンドだな!




lightmellow at 21:04 │Comments(2)TrackBack(0)clip!AOR Light Mellow  | Reisssue

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この記事へのコメント

1. Posted by お久しぶり、マツモトです    2006年11月26日 22:25
相変わらず忙しそうですね。レス・デューデックが好きなのですぐに注文しようと思います。貴重な情報ありがとうございます。記憶違いかもしれませんがDFKが分裂したあとレス・デューデックのリズムが悪いとあとの二人がぼろくそ言っていたような気がします。これからも、ブログを楽しみに読ませていただきます。PS.風邪に気を付けて下さい。
2. Posted by kanazawa    2006年11月28日 09:17
おぉ、マツモト先輩っ!

そうでしたね,ここらへん、お好きでしたね。
タワー・オブ・パワーの前々回の来日の時、kydのトラでフィニガンが来てました。こりゃー二度美味しいと思ってしまったワタシでした(苦笑)

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