2007年01月03日
■ GARY OGAN
『AOR Light Mellow』が素晴らしかったのは、それなりのAORフリークが読んでも、目からウロコが落ちるような発見があったことだと思うな。それまでのAORファンって、バックのミュージシャンにこだわって追い掛けてたでしょ。だからその路線ならば、かなり深いところまで知識があるワケ。でも『AOR Light Mellow』では、そこから外れたモノまでフォローしてて、AORの視野を広げた。だからそれまでAORファンでなかった人も入りやすかったし、みんなが夢中になったんだよ。以前、結構なAORコレクター氏に、こんな嬉しい言葉を頂戴した。そしてその一例として、ロブ・ガルブレイスやデン&ゴールド、ナンシー・シャンクス、ダルトン&デュバリ、そしてこのゲイリー・オーガンの名を挙げてくれた。だからこのアルバムは、決して初心者向けではない。でも多少耳の肥えたファンならば、ハハン!と納得できる音。しかも基本的に宅録系マルチ・ミュージシャンであるところが、フリーソウル以降の新しいAORファンの嗜好と共鳴する。
キャッチ・コピー的に言えば、レオン・ラッセル一派のミュージシャンであり、彼が70年代後半に主宰していたパラダイス・レーベルからの一作。だからこのアルバムにも、レオンが共同プロデューサーとして関わり、一部ピアノも弾いている。でも今ではゲイリー自身が原盤権を握っていたため、ヴィヴィドの【BITTER SWEET AMERICA】で再発となった次第。もしもリオンの手元に残されたままだったら、きっと当時のリオンのソロやカミサンとのデュオ作みたいに、今も未CD化のままだったろうなぁ〜。
オススメは『AOR Light Mellow Remaster Plus』にも書いた通り、ポップな<The Road>とカラパナみたい(マッキー・フェアリー系ね)な<Everybody Wants Your Love>。ちょっとオーリアンズっぽい<Foolish Love>も、なかなか聴かせる。あ、<The Road>は、カナザワはナヴィゲートしているヴィヴィドのスペシャル・サンプラー『たまらなく、AOR』にも使ってます。
あと意外と好きなのが、ゆるゆるとオーガニック・ムード漂う<Wonderland>。この曲を聴いた時に、何故かポール・マッカートニー&ウイングスの『WILD LIFE』を思い出したんだけど、後になってゲイリーがビル・ラムとのデュオ名義で出した『PORTLAND』(72年)を見せられ、超ビックリ。そこには2人の若々しいシンガー・ソングライター・コンビが奏でる、キラキラと目映いばかりの青春のサウンドがあります。
キャッチ・コピー的に言えば、レオン・ラッセル一派のミュージシャンであり、彼が70年代後半に主宰していたパラダイス・レーベルからの一作。だからこのアルバムにも、レオンが共同プロデューサーとして関わり、一部ピアノも弾いている。でも今ではゲイリー自身が原盤権を握っていたため、ヴィヴィドの【BITTER SWEET AMERICA】で再発となった次第。もしもリオンの手元に残されたままだったら、きっと当時のリオンのソロやカミサンとのデュオ作みたいに、今も未CD化のままだったろうなぁ〜。
オススメは『AOR Light Mellow Remaster Plus』にも書いた通り、ポップな<The Road>とカラパナみたい(マッキー・フェアリー系ね)な<Everybody Wants Your Love>。ちょっとオーリアンズっぽい<Foolish Love>も、なかなか聴かせる。あ、<The Road>は、カナザワはナヴィゲートしているヴィヴィドのスペシャル・サンプラー『たまらなく、AOR』にも使ってます。
あと意外と好きなのが、ゆるゆるとオーガニック・ムード漂う<Wonderland>。この曲を聴いた時に、何故かポール・マッカートニー&ウイングスの『WILD LIFE』を思い出したんだけど、後になってゲイリーがビル・ラムとのデュオ名義で出した『PORTLAND』(72年)を見せられ、超ビックリ。そこには2人の若々しいシンガー・ソングライター・コンビが奏でる、キラキラと目映いばかりの青春のサウンドがあります。
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この記事へのコメント
1. Posted by
beans
2007年01月04日 22:39
2. Posted by kanazawa
2007年01月05日 02:45
>今作のCD化にも金澤さんには大感謝ですわ。
そー言っていただけるのは嬉しいですけど、これはHi-Fiの大江田・松永両氏の手腕の成せるワザでしょう! カナザワは本に紹介しただけですよ。
>ジャック・マクマホンてな人の同時期のソロ作もえー感じなので是非CD化を…
確かにコレも良かったですねぇ〜。今度、大江田さんにお願いしてみよう(←他力本願)
そー言っていただけるのは嬉しいですけど、これはHi-Fiの大江田・松永両氏の手腕の成せるワザでしょう! カナザワは本に紹介しただけですよ。
>ジャック・マクマホンてな人の同時期のソロ作もえー感じなので是非CD化を…
確かにコレも良かったですねぇ〜。今度、大江田さんにお願いしてみよう(←他力本願)
3. Posted by
beans
2007年01月05日 22:11
そうでしたか。それはご両人にも感謝ですな。ほんでもやっぱり私はこのレコードを本に紹介された金澤さんにやられましたわ。
>今度、大江田さんにお願いしてみよう(←他力本願)おおきに、ありがとうございます。
追伸:『たまらなく、AOR』聴きました。金澤さん、なかなかえー声してはりますな〜。これは是非関西でFM番組してほしいですわ。そんな話はおませんか?

