2007年01月25日

■ SEVENTH SON / GEORGIE FAME

ad61ce6e.jpg90年代になってから、モッズやアシッド・ジャズ、レア・グルーヴなど、多方面から再評価され始めたジョージー・フェイム。それでも動きが広がったのは極めてマニアックなトコロだけで、オリジナル盤の再発などなく、編集盤やボックスが組まれただけ。01年になってようやく71年作『GOING HOME』がリイシューされたが、あれは当時の時流を意識したのか、英米シンガー・ソングライターの作品を集めたヴォーカル・アルバムだったし。



だから、なーんだ、再評価といってもその程度か、なんて軽〜く見てた。それで昨年11〜12月に60年代から70年代頭にかけての初期アルバムが紙ジャケ再発されても、モッズ系とビッグ・バンド物はほとんど無視。特にユニバーサルから出たモッズ期の再発は、プレス枚数の関係もあるのだろうが、即完売!と聞いてチョッとビックリしてたりして。

それでもやっぱりベン・シドランがプロデュースしたGo Jazzでの作品あたりは、ほぼリアルタイムで聴いてたから、100%放ってもおけず。結局、一番クロそうな本作『SEVENTH SON』と、ジョン・ヴァレンティのカラー版みたいなジャケの『SHORTY』という、70年モノ2枚を購入した。そーしたら、コレがヤバイのなんの!

そもそのジャケからもヒップな感じがプ〜ンと漂ってくるのだが、中身はもぅそれ以上に濃ゆい。R&B、ソウル、ジャズ、ファンクを綯い交ぜにして、サイケデリックなスパイスもピリリと。ブロッサム・ディアリーに捧げた、その名もズバリの<Blossom>なんて、まさにベン・シドランとの縁を感じさせる。まぁ、要するにモーズ・アリソンということか。ホーン入りの<Somebody Stole My Thunder>は、ちょっと初期シカゴみたい。うーん、こりゃあマジでちゃんと集めにゃアカンかも…。

2月頭にはユニバーサルのも再プレスされるし、近いうちに70年代末のPYE時代のも再発されるという噂だ。カナザワとしちゃファンキーでないアルバムは外したいところだが、レコ・コレのフェイム特集を読んでも今イチよく分からない。ビッグ・バンドものでもヒップならOKなんだが。誰か詳しい人、無知なワタシにご教示を!



lightmellow at 23:58 │Comments(0)TrackBack(0)clip!Rock Classic  | Reisssue

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