2007年03月13日
■ FIRST PROTOCOL / TONY REMY & BLUEY - INCOGNITO GUITARS
最近は安定した活動ぶりを展開しつつも、それが仇となったのか、若干マンネリ気味に陥っている感が否めないインコグニート。だからこのギタリスト対決にも、正直、あまり期待はしていなかった。ところが…!よくよく考えてみれば、インコグニートの直近のアルバムでは、彼らがかなり調子を取り戻して来ているのも感じてはいた。どうもその起爆剤が、このトニーのようである。ココに紹介したプロジェクト・アルバムも、ダンス・フロア仕様のグルーヴ・チューンに2本のギターがネチっこく絡むという、かなりのスグレもの。打ち込みサウンドと生楽器のバランス感が絶妙で、とてもフレッシュに聴こえるワケだ。
トニーには92年からソロ・アルバムを出しているが、それはジャズ・フュージョン作品でありながら、どこかアシッド・ジャズの香りを漂わせていた。そして97年以降のリーダー作では、よりソリッドでファンキーな面を強調している。もちろんこのアルバムも、その延長線にあるクラブ・フュージョン的なギター・アルバム。アンプ・フィドラーの参加もそれに華を添えているようだ。
トニーはアルバム『ELEVEN』からインコグニートに参加し、初めてブルーイの向こうを張るギタリストとして手厚く迎え入れられた。おそらくブルーイ自身もバンドの置かれた状況を敏感に察知しつつ、それを打開する手筈のひとつとして、トニーを加入させたのだろう。その確かな手応えが、こうしたプロジェクトに発展。こんなにも刺激的でグルーヴィーなインスト・アルバムの完成に至った。その成果は、次のインコグニートのアルバムにもフィードバックされるに違いない。こりゃあ楽しみ!
おっとその前に、来日公演もあるなぁ〜
トニーには92年からソロ・アルバムを出しているが、それはジャズ・フュージョン作品でありながら、どこかアシッド・ジャズの香りを漂わせていた。そして97年以降のリーダー作では、よりソリッドでファンキーな面を強調している。もちろんこのアルバムも、その延長線にあるクラブ・フュージョン的なギター・アルバム。アンプ・フィドラーの参加もそれに華を添えているようだ。
トニーはアルバム『ELEVEN』からインコグニートに参加し、初めてブルーイの向こうを張るギタリストとして手厚く迎え入れられた。おそらくブルーイ自身もバンドの置かれた状況を敏感に察知しつつ、それを打開する手筈のひとつとして、トニーを加入させたのだろう。その確かな手応えが、こうしたプロジェクトに発展。こんなにも刺激的でグルーヴィーなインスト・アルバムの完成に至った。その成果は、次のインコグニートのアルバムにもフィードバックされるに違いない。こりゃあ楽しみ!
おっとその前に、来日公演もあるなぁ〜

