2007年04月12日
■ SONGS OF THE BEATLES / SARAH VAUGHAN
今日はSTAR digio【Music File】の枠でお届けしている『Light Mellow Radio Edit』4/20放送分の収録日。このプログラム、今までは隔月登場でしたが、この春から目出たくマンスリーとなりました。ま、年末年始など特番の多い時期はお休みになりそうですが、まずはご愛聴頂いてる方々に感謝!そして今月は、新入生とか新入社員とか、いわゆるフレッシュマンの季節ということで、番組の方も新規リスナーに優しいライトメロウ・ネタを用意した。名付けて『ライトメロウ的ビートルズ・カヴァー・コレクション』。AOR系のシンガーによるビートルズのリメイクや、ライトメロウ・テイストにアレンジされたモノなどをたっぷり10曲ピックアップしてみた。詳細はオンエア後に親サイトにアップ予定(最近アップデイトが滞っていてスミマセン…)
そこからひとつだけネタをバラしちゃおう。それがコレ、大御所ジャズ・シンガーのサラ・ヴォーンが81年に出した企画アルバム『SONGS OF THE BEATLES』。タイトル通りビートルズのカヴァー集である。
「でも、サラ・ヴォーンってコテコテのジャズでしょ?」
う〜ん、確かに! しかも声はドスの効いたダミ声だしね。でもこのアルバムは、あんましジャズっぽくなくて、かなりコンテンポラリーなアレンジが為されている。バラード系はともかく、16ビート系のミディアムが多かったりするし。
そのココロはバックのメンバー。プロデュース/アレンジはマーティ&デヴィッド・ペイチの親子、そして演奏はペイチ親子に、ジョー、ジェフ、スティーヴのポーカロ・ファミリー、ベースはデヴィッド・ハンゲイト、ギターにはリー・リトナー、ディーン・パークス、ルイ・シェルトンという、かなり初期TOTO色の強いメンツなのだ。とりわけボトムは、全曲ハンゲイト=ポーカロだから、きっとひっくり返る人もいるだろう。ガイドの類いでは、意外と載ってないアイテムなんだよな。
一応クレジット上は81年になっているけれど、おそらくレコーディングは76〜77年頃、というのがカナザワの推測。軽めのシティ・ファンク風のビート感覚、ストリングスやホーンの使いこなし、そしてシンセのトーンなど、すべてがそんな感じなのだ。お蔵入りしかけてたのを、80年代になってリリースにしたのかも知れない。楽曲的には当然アクの強いナンバーが多いので、素直に頷けないアレンジもあったりするが、演奏はどれもソソられる。中でも軽快にハネる<Elenor Rigby>とか、早い展開で一気に聴かせる<Blackbird>、ボッサ・アレンジの<Something>などは、トータルでかなり良い出来。番組ではジェフお得意のパターンとトゥース・シールマンスのハーモニカが冴える<Fool On The Hill>をピックアップした。こりゃー非の打ち所がないアーバンAORチューンだねっ!
サラがビートルズ企画でTOTOと絡んでいたなんて、なかなか意外なネタではないかな?
そこからひとつだけネタをバラしちゃおう。それがコレ、大御所ジャズ・シンガーのサラ・ヴォーンが81年に出した企画アルバム『SONGS OF THE BEATLES』。タイトル通りビートルズのカヴァー集である。
「でも、サラ・ヴォーンってコテコテのジャズでしょ?」
う〜ん、確かに! しかも声はドスの効いたダミ声だしね。でもこのアルバムは、あんましジャズっぽくなくて、かなりコンテンポラリーなアレンジが為されている。バラード系はともかく、16ビート系のミディアムが多かったりするし。
そのココロはバックのメンバー。プロデュース/アレンジはマーティ&デヴィッド・ペイチの親子、そして演奏はペイチ親子に、ジョー、ジェフ、スティーヴのポーカロ・ファミリー、ベースはデヴィッド・ハンゲイト、ギターにはリー・リトナー、ディーン・パークス、ルイ・シェルトンという、かなり初期TOTO色の強いメンツなのだ。とりわけボトムは、全曲ハンゲイト=ポーカロだから、きっとひっくり返る人もいるだろう。ガイドの類いでは、意外と載ってないアイテムなんだよな。
一応クレジット上は81年になっているけれど、おそらくレコーディングは76〜77年頃、というのがカナザワの推測。軽めのシティ・ファンク風のビート感覚、ストリングスやホーンの使いこなし、そしてシンセのトーンなど、すべてがそんな感じなのだ。お蔵入りしかけてたのを、80年代になってリリースにしたのかも知れない。楽曲的には当然アクの強いナンバーが多いので、素直に頷けないアレンジもあったりするが、演奏はどれもソソられる。中でも軽快にハネる<Elenor Rigby>とか、早い展開で一気に聴かせる<Blackbird>、ボッサ・アレンジの<Something>などは、トータルでかなり良い出来。番組ではジェフお得意のパターンとトゥース・シールマンスのハーモニカが冴える<Fool On The Hill>をピックアップした。こりゃー非の打ち所がないアーバンAORチューンだねっ!
サラがビートルズ企画でTOTOと絡んでいたなんて、なかなか意外なネタではないかな?


