2007年05月18日

■ ONE STEP CLOSER / THE DOOBIE BROTHERS

14d62936.jpgいやいや、昨日は仕事をするつもりで多少早めにスタジオを出たのに、風呂入ってビール呑んでひと息ついたら、早速モーレツな睡魔が。で、カナザワ、すぐにベットへ退散しました。こういう時に無理してパソコンに向かっても、全く能率が上がらないし、すぐに居眠りするのが関の山。だったら目覚ましセットして、3〜4時間ガバッと寝た方がいい。



ってなワケで、今朝はまだ薄暗いうちからキーボードを叩き、エイミー・ホーランドのライナーの仕上げに入った。実は今日が締め切りなんだけど、昼間はチョイと所用アリなので、時間との勝負。ところがカナザワはここでも敗退し、担当A氏にもう一日の猶予を貰うハメに。ヒェ〜、ゴメンナサイ…。

でもね、カナザワが締め切りを引き延ばすのは、せいぜい1〜2日程度。ライターさんの中には、マジで穴を空けかねない時期まで引っ張る強者もいて、自分も何度か急に尻拭いを頼まれたことがある。催促の電話に居留守をキメ込む人も少なくないとか。でもリーマン暮らしの長かった自分には、そんなコトはできないし、したいとも思わない。もし催促の電話を受ける事態になったら、ちゃんと納期のメドを伝えて相手を安心させるけどねぇ。ま、エラそうな話じゃないですが。

さて、そんなこんなでエイミーとその周辺を聴きながら仕事をしてるので、今日はそこからのチョイス。エイミーのファーストと同時期のドゥービーズ作品が、このマイケル・マクドナルド在籍最後のスタジオ・アルバム『ONE STEP CLOSER』なのだ。

前作『MINUTE BY MUNITE』、およびシングル<What A Fool Believes>で一世を風靡したドゥービーだったが、バンド内の軋轢はピークにあったらしく、グラミー受賞を前にジェフ・バクスター(g)とオリジナル・メンバーのジョン・ハートマン(ds)が脱退。ココではジョン・マクフィー(g)とチェット・マクラッケン(ds,perc)、コーネリアス・バンパス(sax,kyd)が加入しての新編成になっている。そしてこの新メンバーたちは、揃ってエイミーのセッションに参戦。反対に従来のメンバーは誰も参加していない。
エイミーのアルバムでマイケルと共同プロデュース/アレンジを手掛けたパトリック・ヘンダーソンも、彼の右腕としてシングル・カットされた<Real Love>を共作し、3曲でキーボードを弾いている。ある意味、もっともマイケル・マクドナルド色の強いドゥービー作品かも。

でもカナザワ、このアルバムが大好きで。そりゃあ『TAKIN' IT TO THE STREET(ドゥービー・ストリート)』のような勢いなんてないし、『MINUTE BY MINUTE』のように飛び抜けた曲もない。でもその分よくまとまっていて、作りが緻密。C.バンパスの<Thank You Love>なんて、ほのかのラテンを感じさせ、めちゃくちゃアーバン。ポール・アンカとマイケルの共作があったり、ニコレット・ラーソンがバック・ヴォーカルで入っているのも嬉しいところ。

もし紙ジャケでご所望なら、そろそろ、あるうちに買うときや!ですな。




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この記事へのコメント

1. Posted by べらんめえプログレおやじ    2007年05月22日 10:25
そうね。後期ドゥービーというか、M・マクドナルドを
「悪」とキメつけがち(?)だけど、音楽として完成度が高い
のも事実だしね。

ところで今日のブログ。感服です。
管理人さんみたいな人ばっかりだったら、お盆もGWも安心ですよ。
やっぱり自分が一緒に仕事するんだったら、
トム・ジョンストンよりマイケル・マクドナルド…
そんなとこですかな(ナンのこっちゃ)
2. Posted by 宇野俊秀    2007年05月23日 02:19
「金澤さん、…」…。
3. Posted by kanazawa    2007年05月23日 11:23
>プログレおやじどの

「管理人さんみたいな人ばっかりだったら、お盆もGWも安心ですよ」って、コレはやっぱし小苦行柄の発言ですかね〜(苦笑)
4. Posted by k1ono    2007年05月23日 17:52
C.バンパスの<Thank You Love>ってカーリー・サイモンの曲に似ていませんか?その後リリースされたバンパスのソロも結構好きです。
そういや再結成のドゥービーズのライブ見に行ったら、脱退しているはずのバンパスが何故かツアーに参加していて、何か儲かった気分で妙に嬉しかったことを覚えています。そんな彼も既に故人だし、ドラマーとパーカッションも他界していますね。(淋
5. Posted by ヘイゼル    2007年05月24日 23:23
自分にとってドゥービーはトムもマイケルも全てオーケーです。アメリカン・ロックからAORまで教えてくれたバンドは他にはないです、そう言えばこのアルバムの後の来日ではベースがウィリー・ウィークスにチェンジで武道館の前から3番目で見ていたのを思い出します。

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