2007年06月17日

■ VOICES ON THE STAIR / PETER FESSLER

d5ee937d.jpgうー、マズイっす! ライナー執筆ウィークに突入して丸一週間たつというのに、やっと4本目のハーブ・アルパートが終わったところ。本当は明日朝までにもう2本書いておかないとイケナイっちゅうにぃ〜 (T_T) でも昨日はライヴに行っちゃったし、今日は細かい所用アリで家を出たり入ったり。2日間とも仕事に集中できなかったんだよねぇ…。



…とまぁ、そんなことを嘆きつつも、ちょっとは原稿ネタ以外を聴いていたりする。このピーター・フェスラーは、セレストが今月20日に発売するシンガー・ソングライター。日本でも何枚かリリースがあるが、これは彼の近作からのベスト・セレクションだ。

アル・ジャロウと比べられる機会が多い人だが、むしろケニー・ランキンに近いかな? アコギを弾きながら透き通ったハイトーンを聴かせ,時にはブラジリアンっぽかったり、スキャットまでカマしてくれるから、やっぱりランキン寄りだろう。それでも曲によっては、もろにジャロウっぽくあったりも。ドイツ生まれというから、どちらも厳格にやらないと気が済まないのかしらね?

コンピゆえ、曲ごとにメンツはまちまちだが、4曲チョイスされた00年作『SIGNATURES』はN.Y.やL.A.、ドイツで録られ。ティル・ブレナー(tr)、ウィル・リー(b)、チャック・ローブ(g)、ミッチェル・フォアマン(kyd)という有名処が参加した。ランキンとジャロウとジャズ・サンバが一緒くたになったような<Feel Fine>、アコギのカッティングが爽快な<Happy Morning>は、まさにそこからの好チューン。お馴染みの<Somewhere Over The Rainbow>もリヴィングストン・テイラーとケニーを併せた感じで、ホンワカといいムードだ。リチオことライオネル・リッチーのカヴァー<Hello>なんてベタな曲も、憂いのあるウェットな歌い口で真に迫る。

カナザワは不勉強にして、彼が90年代後半に出した5枚からのセレクション『HERE'S THAT RAINY DAY』(これが日本での初アルバム)しか聴いてないのだが、00〜04年の音を集めた続編的な本作の方が、なんだか親しみやすい感じ。ランキンおじさんのジャズっぽい部分やジャロウのスキルがお好きなら、きっとコレもハマっちゃうはず。





lightmellow at 23:50 │Comments(0)TrackBack(0)clip!AOR Light Mellow  | New Release

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