2007年06月23日
■ LOVE, DEATH & CUSTOMER SERVICE / LAUREN WOOD
この週末で、我が【LightMellow's Choice】から7月リリース予定のローレン・ウッド2作のライナー書きを集中的に。本当は、アチラでは去年自主制作で出ていた新作『LOVE,DEATH & CUSTOMER SERVICE』だけをターゲットに国内ディールの交渉を進めていたのだが、ローレン・サイドの強い希望により、新旧2作を同時リリースとなった。ほぼ10年ぶりとなる、この『LOVE,DEATH & CUSTOMER SERVICE』。ジャケのローレンは赤毛逆立て系の黒ブチ眼鏡で、ちょっとアンジェラ・アキかリサ・ローブがぶっ飛んでしまった感じ。これで何処がライトメロウだ? ところがCDを廻すと、あらまぁ、ビックリ。こりゃー『CAT TRICK』並みの傑作でないの! しかもストリングス・シンセの荘厳なイントロダクションに導かれる<Cintradictions>は、かの<Fallen>を思い出させるボッサ調の好曲で。しかも聴き覚えのある声が絡んでくるが、これがまぁ、超お久しぶりのクリス・モンタンなのである。こりゃあチョッとした事件っスよ。とにかく名盤『ANY MINUTE NOW』を出したきり、表舞台に出てこなかった人なので。
ちなみに今まで彼が何をしていたかは、ライナーを読んでみて下され(ローレンからE-Mailインタビュー取りました)
他にもスティーヴン・ビショップやヴァレリー・カーターがバック・ヴォーカルをとっていたり、アンドリュー・ゴールドがビートルズもろ出しのギターを弾いていたり。さらに『CAT TRICK』のプロデューサーだったピーター・ブネッタが、多くの曲でノリの良いドラムを披露。そのブネッタのクラッキンでの旧友、レスリー・スミスやアーノ・ルーカスも参加している。それにビル・ペイン、アーノルド・マッカラー、ヴィッキー・ランドル、タタ・ヴェガ、なんてあたりがAORファンの気になるトコロ。もちろん従兄弟であり大の仲良し、ノヴィもヴィオラを弾いている。
楽曲的には、ランディ・エデルマンとの共作で、ドキュメンタリー映画『LAST OF THE MOHICANS』に提供した<Cora'S Theme>、82年にレオ・セイヤーに書いた<Til You Let Your Heart Win>のセリフ・カヴァーもアリ。ゾンビーズのカヴァー<Time Of The Season>のデキもなかなか良かった。ジャケは結構ナニですが
、中身はチャンと【LightMellow's Choice】にふさわしい好AORが詰まっています
なお同時発売の『LAUREN WOOD』は、日本では97年にパイオニアLDC(現ジェネオン)から発売されたものU.S.ヴァージョン。ティファニーに提供した<English Eyes>が改題されたうえに2ヴァージョン収められた他、当時の国内盤ではシークレット・トラック扱いだった<Fallen>のサントラ・テイクが正規収録になっている(もっとも解説には明記されてましたが…汗)。
このアルバム、そのオーガニックなサウンドゆえ、当時はAORファンから敬遠されたが、ジョン・メイヤーやらジェームス・ブラントあたりが受け入れられている今、改めて聴き直してみると、これはこれでなかなかグッド。確かに曲によってはオルタナっぽくもなるが、メロディ自体はローレン節そのものの曲も多く、当時ほどの違和感はない。以前はダメ盤扱いした人も、昔ながらのAORに固執しなけりゃ、それなりに楽しめると思います。
ちなみに今まで彼が何をしていたかは、ライナーを読んでみて下され(ローレンからE-Mailインタビュー取りました)
他にもスティーヴン・ビショップやヴァレリー・カーターがバック・ヴォーカルをとっていたり、アンドリュー・ゴールドがビートルズもろ出しのギターを弾いていたり。さらに『CAT TRICK』のプロデューサーだったピーター・ブネッタが、多くの曲でノリの良いドラムを披露。そのブネッタのクラッキンでの旧友、レスリー・スミスやアーノ・ルーカスも参加している。それにビル・ペイン、アーノルド・マッカラー、ヴィッキー・ランドル、タタ・ヴェガ、なんてあたりがAORファンの気になるトコロ。もちろん従兄弟であり大の仲良し、ノヴィもヴィオラを弾いている。
楽曲的には、ランディ・エデルマンとの共作で、ドキュメンタリー映画『LAST OF THE MOHICANS』に提供した<Cora'S Theme>、82年にレオ・セイヤーに書いた<Til You Let Your Heart Win>のセリフ・カヴァーもアリ。ゾンビーズのカヴァー<Time Of The Season>のデキもなかなか良かった。ジャケは結構ナニですが
、中身はチャンと【LightMellow's Choice】にふさわしい好AORが詰まっています
なお同時発売の『LAUREN WOOD』は、日本では97年にパイオニアLDC(現ジェネオン)から発売されたものU.S.ヴァージョン。ティファニーに提供した<English Eyes>が改題されたうえに2ヴァージョン収められた他、当時の国内盤ではシークレット・トラック扱いだった<Fallen>のサントラ・テイクが正規収録になっている(もっとも解説には明記されてましたが…汗)。
このアルバム、そのオーガニックなサウンドゆえ、当時はAORファンから敬遠されたが、ジョン・メイヤーやらジェームス・ブラントあたりが受け入れられている今、改めて聴き直してみると、これはこれでなかなかグッド。確かに曲によってはオルタナっぽくもなるが、メロディ自体はローレン節そのものの曲も多く、当時ほどの違和感はない。以前はダメ盤扱いした人も、昔ながらのAORに固執しなけりゃ、それなりに楽しめると思います。


