2007年08月05日
■ TRICK OF THE TAIL / GENESIS
月刊誌の追い込みもピークを越え、ようやく先が見えて来たので、ホッとひと息。相方のリクエストで映画を観に行く。リクエストはディズニー/ピクサーのアニメ『レミーのおいしいレストラン』。えぇ〜、アニメ観るのぉ〜? まだハリ・ポタ最新作も観てないっちゅうーに!ところが、一時間後にはシッカリとネズミの物語に引き込まれてる自分がいたりして
ストーリーは、残飯漁りに嫌気が差したネズミのレミーが自分の料理の才能に気づいてシェフになることを夢見るようになり、一流レストランの見習いを手足にように使ってそれを実現していくという、まぁ、他愛のないもの。でもココに高慢ちきな料理評論家が絡んできて、「オレを満足させてみろ!」とスゴむのだ。
ところが出てきた料理は、家庭料理のラタトゥーユ。その料理評論家は「なんじゃコリャ?」と思いつつも、それを口にし、その懐かしい味にいたく感動する。そして本当のシェフがネズミだったことを知るのだ。
彼はその事実を隠し、料理の素晴らしさだけを記事に。だがこのレストランにネズミが出没するのが知れ渡ると、一流店は閉鎖、お墨付きを与えた評論家も職を失う。が、レミーたちは新たに小さな家庭料理の店を構え、一般人となった元評論家もそこに足繁く通うようになってメデタシメデタシ…。
そこで評論家は悟るのだ。自分の地位が脅かされることなどないまま、料理人たちが丹誠込めて創り上げた料理をペンの暴力で闇に葬り去ってきた愚かさを。本当の美味しい料理には、地位も名誉もいらないのだということを。これは業界こそ違え、同じ論評を生業とするカナザワには、今更ながらにすごく響いた。音楽の世界もまったく同じである。ただ、現在の音楽業界はデッチ上げの多いトコロでもあるので、キリリと襟を正さねばならない場面も少なくないのだが…。
ってなコトを思いつつ、頭の中ではジェネシスに<…マウシズ・ナイト>なんて曲があったなぁ、などと。そこで家へ戻ってから、まだ出たばかりのジェネシスのリイシューCDを手に。先に英米のボックス・セットが出ていたので、そちらを買おうかとさんざん迷ったが、結局多少高くても紙ジャケ仕様の国内盤でゲット。この『TRICK OF THE TAIL』のザラザラした紙の感触を手にして、やっぱりコレだよ〜、なんて。でも国内盤で揃えると、ボックスに入っているシングルB面集がない。うーむ、やっぱりボックスもゲットすべきかぁ〜!? 超無駄だなぁー、もぅ!
ちなみにUK盤のボックスは、日本と同じSACD/CD HYBRIDとDVDの2枚組×6タイトル、計12枚セット。US盤は同じセットとSACDナシの2種類が出ているらしい。カナザワのリスニング環境には、未だSACDが入ってない一方、海外向けのユニバーサル・プレイヤーがあるので、実は聴くだけ・観るだけならば、お値段1/3の米ボックスで済んだのだ。う〜、やっぱり紙ジャケに釣られてるぅ〜。
なおカナザワにとってのジェネシスは、何といっても4人の頃。あのシンフォニックな感じが好きだったので、『TRICK OF THE TAIL』と『WIND AND WUTHERING(静寂の嵐)』、そしてスティーヴ・ハケット脱退後の『AND THERE WERE THREE』あたりがフェイヴァリットとなる。レーザー光線が飛び交った初来日公演の感動は、実際に観たライヴ・パフォーマンス・トップ10に入るな。
ストーリーは、残飯漁りに嫌気が差したネズミのレミーが自分の料理の才能に気づいてシェフになることを夢見るようになり、一流レストランの見習いを手足にように使ってそれを実現していくという、まぁ、他愛のないもの。でもココに高慢ちきな料理評論家が絡んできて、「オレを満足させてみろ!」とスゴむのだ。ところが出てきた料理は、家庭料理のラタトゥーユ。その料理評論家は「なんじゃコリャ?」と思いつつも、それを口にし、その懐かしい味にいたく感動する。そして本当のシェフがネズミだったことを知るのだ。
彼はその事実を隠し、料理の素晴らしさだけを記事に。だがこのレストランにネズミが出没するのが知れ渡ると、一流店は閉鎖、お墨付きを与えた評論家も職を失う。が、レミーたちは新たに小さな家庭料理の店を構え、一般人となった元評論家もそこに足繁く通うようになってメデタシメデタシ…。
そこで評論家は悟るのだ。自分の地位が脅かされることなどないまま、料理人たちが丹誠込めて創り上げた料理をペンの暴力で闇に葬り去ってきた愚かさを。本当の美味しい料理には、地位も名誉もいらないのだということを。これは業界こそ違え、同じ論評を生業とするカナザワには、今更ながらにすごく響いた。音楽の世界もまったく同じである。ただ、現在の音楽業界はデッチ上げの多いトコロでもあるので、キリリと襟を正さねばならない場面も少なくないのだが…。
ってなコトを思いつつ、頭の中ではジェネシスに<…マウシズ・ナイト>なんて曲があったなぁ、などと。そこで家へ戻ってから、まだ出たばかりのジェネシスのリイシューCDを手に。先に英米のボックス・セットが出ていたので、そちらを買おうかとさんざん迷ったが、結局多少高くても紙ジャケ仕様の国内盤でゲット。この『TRICK OF THE TAIL』のザラザラした紙の感触を手にして、やっぱりコレだよ〜、なんて。でも国内盤で揃えると、ボックスに入っているシングルB面集がない。うーむ、やっぱりボックスもゲットすべきかぁ〜!? 超無駄だなぁー、もぅ!
ちなみにUK盤のボックスは、日本と同じSACD/CD HYBRIDとDVDの2枚組×6タイトル、計12枚セット。US盤は同じセットとSACDナシの2種類が出ているらしい。カナザワのリスニング環境には、未だSACDが入ってない一方、海外向けのユニバーサル・プレイヤーがあるので、実は聴くだけ・観るだけならば、お値段1/3の米ボックスで済んだのだ。う〜、やっぱり紙ジャケに釣られてるぅ〜。
なおカナザワにとってのジェネシスは、何といっても4人の頃。あのシンフォニックな感じが好きだったので、『TRICK OF THE TAIL』と『WIND AND WUTHERING(静寂の嵐)』、そしてスティーヴ・ハケット脱退後の『AND THERE WERE THREE』あたりがフェイヴァリットとなる。レーザー光線が飛び交った初来日公演の感動は、実際に観たライヴ・パフォーマンス・トップ10に入るな。
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この記事へのコメント
1. Posted by ヘイゼル
2007年08月08日 23:37
そっ、そーですよねー。それにしてもジェネシスのリイシューは高いっす!自分のフェイバリットは「そして3人が残った」ですヒプノシスのジャケ(今だに現役なのがスゴイと思います)といい曲といいタマリマセン。なんかバカ売れ前のアルバムって好きです。


