2007年09月06日
■ LIVE AT THE NEW MORNING, PARIS / RAD.
大型台風が首都圏を直撃する中、米西海岸はオークランド発のヒップな女性ジャズ・ファンク・アーティスト、RAD.の初来日公演初日@丸の内コットン・クラブへ行ってきた。lightmellow.comを手伝ってくれてる女性ウェブ・デザイナー(自主アルバムを出しているユニットのシンガーでもある)のアイドルというコトで、今日は彼女と、そのユニットの相方との3人で臨戦。デザイナー女史は3日間のコットン公演に毎日通うくらい入れ込んでて、本番前からウキウキそわそわ。いやぁ〜、そこまで夢中になれるアーティストがいるってシアワセだわ!フィリピンの血を引くRAD.ゆえ、見た目はそこいらにいるフィリピン・バーのお姐さんが「ワタシ、ウタウヨ」なんか言って、ステージに上がってしまった風。何処となくシーウインドのポーリン・ウィルソン似のルックスで、いわゆるトランジスタ・グラマー系である。でもちょっぴり腰を引いて、長い髪を掻き上げて鍵盤を叩きつつ歌う様は、なかなかにカッコ良く。小柄ながら男どもを束ねる姉御っぽさがタマらなくセクシーだったりする。
音はもう、小気味の良いオークランド・ファンク。ホーン不在でKyd中心になったタワー・オブ・パワーって感じだ。プリンスがベイ・エリアのファンクに熱心なのは有名だけれど、RAD.はまさにそうした人脈から出て来た。サンタナの元メンバーでシーラEの父親でもあるピート・エスコヴェドや、TOPのデヴィッド・ガルヴァルディと親交を持ち、少し前は実際にプリンスのニュー・パワー・ジェネレイションに名を連ねていたのだ。ちなみに本名は、Rose An Dimalanta。RAD.はそのキャップをとってつけられた。
今回の日本公演は、そうした人脈に連なる顔ぶれのRAD.バンドを率いてのもの。サックスはプリンス・ファミリー、元マッドハウスのエリック・リーズ。ギターはハービー・ハンコックやジョージ・デューク、ビル・サマーズらとプレイし、ウィンダム・ヒルから数枚リーダー作を出しているレイ・オビエド。そしてベースはレイの旧友で、元ドゥービー・ブラザーズのコーネリアス・バンパスのバンドにいたこともあるマーク・ヴァン・ワジェニンジェン。そして新加入のビリー・ジョンソンは、かのメイズに絡んでいたらしい。
特にカナザワの印象に残ったのは、終始グルーヴィーなカッティングでリズムを引き締めていたオビエドおじさん。ヘッドハンターズ後のハンコック・バンドでギタリストの座を得ただけあり、めちゃキレがあってカッコ良かった。大学教授みたいなエリック・リーズは、マッドハウス時代のヒット曲<10>で大フィーチャーされてましたね。
台風の影響か、客の入りはもうひとつといった感じだったが、とにかく熱心なファンが多いようで、ずいぶんと英語の掛け声が飛ぶ。RAD.がベイ・エリアのバンドについて話している時、何処からともなく「コールド・ブラッド!」なんて声が掛かって、カナザワも思わずニッコリ。ふと気づくと、TOPファン・クラブ会長でメディア関係の大先輩である櫻井●章のオッサン(お世話になってます!)が、コチラを観て手を振っていたり。他にも同業者さん、チラホラいらしてましたね。
そんなこんなで、少々マニアックだけれど、一端ハマってしまったらなかなか抜け出せそうにないRAD.の強力ジャズ・ファンク・サウンド。未入門の方は、今回のセットリストともダブリの多い、この03年のライヴCDから是非。ベスト盤も出たばかりよ。
音はもう、小気味の良いオークランド・ファンク。ホーン不在でKyd中心になったタワー・オブ・パワーって感じだ。プリンスがベイ・エリアのファンクに熱心なのは有名だけれど、RAD.はまさにそうした人脈から出て来た。サンタナの元メンバーでシーラEの父親でもあるピート・エスコヴェドや、TOPのデヴィッド・ガルヴァルディと親交を持ち、少し前は実際にプリンスのニュー・パワー・ジェネレイションに名を連ねていたのだ。ちなみに本名は、Rose An Dimalanta。RAD.はそのキャップをとってつけられた。
今回の日本公演は、そうした人脈に連なる顔ぶれのRAD.バンドを率いてのもの。サックスはプリンス・ファミリー、元マッドハウスのエリック・リーズ。ギターはハービー・ハンコックやジョージ・デューク、ビル・サマーズらとプレイし、ウィンダム・ヒルから数枚リーダー作を出しているレイ・オビエド。そしてベースはレイの旧友で、元ドゥービー・ブラザーズのコーネリアス・バンパスのバンドにいたこともあるマーク・ヴァン・ワジェニンジェン。そして新加入のビリー・ジョンソンは、かのメイズに絡んでいたらしい。
特にカナザワの印象に残ったのは、終始グルーヴィーなカッティングでリズムを引き締めていたオビエドおじさん。ヘッドハンターズ後のハンコック・バンドでギタリストの座を得ただけあり、めちゃキレがあってカッコ良かった。大学教授みたいなエリック・リーズは、マッドハウス時代のヒット曲<10>で大フィーチャーされてましたね。
台風の影響か、客の入りはもうひとつといった感じだったが、とにかく熱心なファンが多いようで、ずいぶんと英語の掛け声が飛ぶ。RAD.がベイ・エリアのバンドについて話している時、何処からともなく「コールド・ブラッド!」なんて声が掛かって、カナザワも思わずニッコリ。ふと気づくと、TOPファン・クラブ会長でメディア関係の大先輩である櫻井●章のオッサン(お世話になってます!)が、コチラを観て手を振っていたり。他にも同業者さん、チラホラいらしてましたね。
そんなこんなで、少々マニアックだけれど、一端ハマってしまったらなかなか抜け出せそうにないRAD.の強力ジャズ・ファンク・サウンド。未入門の方は、今回のセットリストともダブリの多い、この03年のライヴCDから是非。ベスト盤も出たばかりよ。
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この記事へのコメント
1. Posted by anonymous
2007年09月07日 20:51
はじめまして。日曜日,横浜に見にいきます。
なんか盛り上がってきたです.楽しみだ!
2. Posted by kanazawa
2007年09月08日 03:10
是非、堪能してきて下さい。
RAD.は言わずもがなですが、エリック・リーズのサックス、オビエド爺のギター、要注目です!
RAD.は言わずもがなですが、エリック・リーズのサックス、オビエド爺のギター、要注目です!


