2007年09月25日

■ FANTASY / CAROLE KING

edb0b12a.jpgキャロル・キングの紙ジャケが発売された。カナザワは全然ショップへ行ってる時間が取れないので、まだ現物を手にしていないが、まぁ〜プラケは全部持ってるしな。でもビクター分はライナーを書かせてもらったので、自動的にサンプルが届く。…となりゃあ、やっぱしソニーから出た(る)オード分も揃えたくなるのは間違いない。だったら後で慌てるより、ある時に買うときや!である。ってなワケで、さっそく5枚ばかりポチポチッと



とにかく最近のカナザワは、完璧にキャロ・キン・モード。ちょい前にライナー上げたばかりなのに、今週は2つの音楽誌に彼女の特集記事を書く。さらに来週にもリイシューの販促絡みの大きな書きモノが…。うーむ、オレってキャロ・キンは完全後追いなんだけどな〜。でもキャピトル期の未CD化アルバム(今回初銀盤化)までカッチリ揃えてるライターさんってベテランの方ばかりらしく、いつも同じような作品の依頼が舞い込んでたりして… でも今回の2本のうちのひとつは、なんと『TAPESTRY(つづれおり)』の魅力紹介!みたいな記事。おっと、これは逆にプレッシャーですぞ

でも『つづれおり』は確かに世紀の名盤なのだけれど、個人的に愛着が湧くのは、むしろこの『FANTASY』。何と言っても、彼女のアルバムの中で一番クロい作品だからねぇ。ギターはかのデヴィッド・T・ウォーカー、ドラムはハーヴィー・メイスン、当時の旦那チャールズ・ラーキーのベースも、メチャしなやかなグルーヴをウネらせております。

疲弊したアメリカ社会を癒したキャロルが社会派になったモンだから、当時は激しく賛否が分かれたらしいが、それはやっぱり『つづれおり』の反動でしょう。すべての世代から親近感を持たれ、恋人だ、親兄弟だ、友だちだと、聴き手の勝手な妄想に晒されたキャロル。彼女にとってニュー・ソウルへの接近は、現実逃避にも似た必然性のあるチャレンジだった。

しっかし、11月の来日は、メアリー・Jとファーギーと一緒ですか!? うーむ…(続きは多分近いうちに)




lightmellow at 23:50 │Comments(4)TrackBack(0)clip!Pops  | Reisssue

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この記事へのコメント

1. Posted by じょん    2007年09月27日 08:57
せっかく来日するんだからと早々高い高いチケットを購入する方々が見られましたが、どうして「抱き合わせ」なんでしょうか。お恥ずかしいながらあとのお二人はなかなか興味がわかない。いろんなサイトで試聴してみたけどどうしても「行きたい」気になれない。「ここのコーヒーがおいしいんだけどカレーが一番人気みたいで店内カレーの匂いがぷんぷんするんだけど、どう?飲みに行く?」みたいな。今度にしようと思っています。
2. Posted by 南杜夫    2007年09月27日 10:02
>Posted by じょん さん

当方も全くの同感です。
Living Room Tour in Japan みたいなことをやってくれたら100%行くんですけどね。
残念ですなあ・・・。
3. Posted by ふり〜まん    2007年09月27日 14:42
私も同感ですね。単独公演なら絶対に行くのに残念でなりません。
4. Posted by じょん    2007年09月27日 19:00
そうですね〜living roomが日本でも見れたら嬉しいですよね〜DVD無いかな。

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