2007年11月16日
■ THIS LOVE'S FOR REAL / CHAPTER 8
まったく止まるコトを知りませんね、最近の英欧におけるブラコン系のリイシューは。特に数ヶ月前から参入してきたBlue Bird Recordsの勢いといったら!
日本のマニアの痒いトコロにズバッ!
と切り込んでくるようなチョイスには、いつもクラクラ
これだけ見事に、しかも連続でツボを掴んでくると所を見ると、ちゃんと日本人スタッフがいるとか、確かな情報源を持っているのは間違いない。グレン・ジョーンズなんて、シッカリとピンスポットで未CD化の一枚を狙い撃ちしてきたもんな。そして最近のアライヴァルでは、カナザワも首を長くして待っていたチャプター8の衝撃的名作『THIS LOVE'S FOR REAL』、年代の割には激レア・アイテムとなっていたウッズ・エンパイアのワン&オンリー作品を見逃すべからず。
チャプタ−8といえば、かのアニタ・ベイカーの出身バンドとして知られるが、彼女はファーストのみで脱退し、2代目シンガー:ヴァレリー・ピンクストンがリードを張る。彼女は有名ではないけれど、後々スタジオ・シーンでも活躍した。彼女と男性シンガー:ジェラルド・ライルズの懐の深いヴォーカルが、彼らの表看板。ジェラルドはピーボ・ブライソン・スタイルの抱擁力が素晴らしい。これをサポートしたのが、バンド・リーダーであり、アニタを成功に導いたマイケル・J・パウエル。すっかり彼の手腕に見せられたカナザワは、彼のワークス、散々追っかけましたわ。
とにかくブラコン・シーンの名盤トップ10に入れてしまいたいくらいの超傑作。飛び抜けた曲、ヒット・ポテンシャルを秘めた曲などないのだけれど、アルバムとして非の打ち所がない。完璧デス! 実はこのジャケットの紫色の夜景は、カナザワが監修したブラコン・ガイド本のアートワークのモチーフでもありました。他にもこのジャケをパロったアルバムとか、ありますよね。それくらいムーディーなブラコンの代表作。アーバン・メロウ派のリスナーは、素通り厳禁。
一方ウッズ・エンパイアは、男1人女4人から成る逆デバージ状態のファミリー・ヴォーカル・グループ。TABUという名のあるレーベル発なのに、プレスが少ないのか、80年代末にはもう激レア扱いされていたとか。こちらはカナザワもかつてコンピ盤『CITY SOUL LEGENDS』にチョイスしたくらいの、鉄壁アーバン・サウンド。バックにはデヴィッド・T・ウォーカー、ポール・ジャクソンJr.など、西海岸の実務派が居並ぶ。ただし試聴の際は、名曲<Destiny>を含むアナログB面(CD5曲目)からどうぞ。ぶっちゃけ、この皿はB面大賞なのよ。
しかし久々に自分のブラコン本を引っ張り出したら、ウッズ・エンパイアの欄に“チャプタ−8の『THIS IS FOR REAL』にも匹敵するぞ”と書いていて、ビックリ。それで同時の出たのかぁ〜
ちなみにBlue Birdモノは、近々アマゾンでも買えるようになるようです。レーベルの詳細は ディユクユニオンのサイトへ。
《以下は輸入盤》




チャプタ−8といえば、かのアニタ・ベイカーの出身バンドとして知られるが、彼女はファーストのみで脱退し、2代目シンガー:ヴァレリー・ピンクストンがリードを張る。彼女は有名ではないけれど、後々スタジオ・シーンでも活躍した。彼女と男性シンガー:ジェラルド・ライルズの懐の深いヴォーカルが、彼らの表看板。ジェラルドはピーボ・ブライソン・スタイルの抱擁力が素晴らしい。これをサポートしたのが、バンド・リーダーであり、アニタを成功に導いたマイケル・J・パウエル。すっかり彼の手腕に見せられたカナザワは、彼のワークス、散々追っかけましたわ。
とにかくブラコン・シーンの名盤トップ10に入れてしまいたいくらいの超傑作。飛び抜けた曲、ヒット・ポテンシャルを秘めた曲などないのだけれど、アルバムとして非の打ち所がない。完璧デス! 実はこのジャケットの紫色の夜景は、カナザワが監修したブラコン・ガイド本のアートワークのモチーフでもありました。他にもこのジャケをパロったアルバムとか、ありますよね。それくらいムーディーなブラコンの代表作。アーバン・メロウ派のリスナーは、素通り厳禁。
一方ウッズ・エンパイアは、男1人女4人から成る逆デバージ状態のファミリー・ヴォーカル・グループ。TABUという名のあるレーベル発なのに、プレスが少ないのか、80年代末にはもう激レア扱いされていたとか。こちらはカナザワもかつてコンピ盤『CITY SOUL LEGENDS』にチョイスしたくらいの、鉄壁アーバン・サウンド。バックにはデヴィッド・T・ウォーカー、ポール・ジャクソンJr.など、西海岸の実務派が居並ぶ。ただし試聴の際は、名曲<Destiny>を含むアナログB面(CD5曲目)からどうぞ。ぶっちゃけ、この皿はB面大賞なのよ。
しかし久々に自分のブラコン本を引っ張り出したら、ウッズ・エンパイアの欄に“チャプタ−8の『THIS IS FOR REAL』にも匹敵するぞ”と書いていて、ビックリ。それで同時の出たのかぁ〜

ちなみにBlue Birdモノは、近々アマゾンでも買えるようになるようです。レーベルの詳細は ディユクユニオンのサイトへ。
《以下は輸入盤》


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1. City Soul Legends / Various Artists * 2002 Universal [ 音系戯言 ] 2007年11月19日 02:29
音楽ってのはおもろいもんで4,5年前のものならたちまち古臭くなったりすることが多いですが、干支も一回りくらいするとえらく新鮮に聴こえたり初めて聴く世代に再評価された...
この記事へのコメント
1. Posted by Musicman
2007年11月17日 18:19
お久しぶりです!
私も即買いしちゃいました(笑)。
アナログは持っていたのですが・・・。
ここのところ80年代のブラコン系の再発はうれしい限りですねー。
コレを機に「Stevie Woods」もCD化されるといいんですが。
金澤さん宜しくお願いします(笑)!!
私も即買いしちゃいました(笑)。
アナログは持っていたのですが・・・。
ここのところ80年代のブラコン系の再発はうれしい限りですねー。
コレを機に「Stevie Woods」もCD化されるといいんですが。
金澤さん宜しくお願いします(笑)!!
2. Posted by 待男
2007年11月17日 19:39
興奮のあまりamazonで即買いしたものの待ちきれずに、輸入盤買いに行っちゃいました(笑)。
3. Posted by kanazawa
2007年11月18日 08:20
むふふ、それだけインパクトのあるCD化ですよね。
>Musicmanさん
おひさ! 横浜某所に出没されたようですね (^ ^)
Stevie Woodsは権利の在り処の目星がついてるだけに、手が出せないのが歯がゆいです。
逆にこの勢いで出っちゃたら、それこそブートの可能性が高いのかも…(汗)
>Musicmanさん
おひさ! 横浜某所に出没されたようですね (^ ^)
Stevie Woodsは権利の在り処の目星がついてるだけに、手が出せないのが歯がゆいです。
逆にこの勢いで出っちゃたら、それこそブートの可能性が高いのかも…(汗)
4. Posted by
ezee
2007年11月19日 02:26

これ欲しかったんですよ〜。んでもってウッズ・エンパイヤも。本文にもある金澤さんの監修された「シティ・ソウル・レジェンズ」でブチのまされたクチでして・・
いや〜これは嬉しいです〜
5. Posted by iMasato
2007年11月24日 02:09
こんばんは、金澤さんいやー、永らく待ったCD化でした。
丁度、今日届いたところで、CD注文後中古レコード店にあったので、ジャケ欲しさにアナログも買ってしまいました。
このアーバンなジャケット最高っすね。
それにしても、おっしゃるように、BlueBirdの再発はすごいですねl今回勢い余って、BlueBirdだけで7枚も買ってしまいました(爆)
まさか、ブラコン本のあの紫色がこのアルバムからきていたとは、素晴らしいです。
How Can I Get Next Youにはぶっ飛びました。
このミディアムスロー加減最高です!!
6. Posted by kanazawa
2007年12月02日 18:32
この勢いに乗って、来年は国内盤でもイキたいですね。
いろいろ出てないの、ありますからね。
いろいろ出てないの、ありますからね。


