2008年01月27日
■ ROCK ON ! / DEL SHANNON
今日は音専誌の原稿をサクッと。他にも何本か仕事を抱えているが、少しだけ余裕があるので、束の間の息抜きを。といっても、家のコトをやってから日用品の買い出しへ行ったら、ほとんどそれで終わってしまった。うぅ〜 
そんなプチ・リラクシンなムードで聴いたのが、デル・シャノンの遺作『ROCK ON!』。去年の秋頃に英Evangelineでリイシューされ、少し遅れて国内仕様盤も出た。発売当時はカセットに録って済ませちゃってたので、実に久し振りのご対面である。
一般的にデル・シャノンといえば<悲しき街角>であり、60年代に活躍したオールディーズの人というイメージ。でもこのアルバムだけは、まったく違っているのだな。
知ってる人は知ってると思うけれど、シャノンはもしかしたらトラヴェリング・ウィルベリーズに入っていたかも知れなかったのだ。そう、『VOLUME 1』を出した後に亡くなったロイ・オービソンの後釜として。ちょうどその頃に制作されていたのが、このアルバム。ウィルベリーズからはジェフ・リンとトム・ペティが参加し、まさに近似値のサウンドを作っている。ウィルベリーズ首謀者であるジョージ・ハリスンとの交流も取り沙汰された。ところがシャノンは、アルバム完成間際の90年2月に自宅でライフル自殺。このアルバムはその1年後に。彼の遺作として発表された。
ウィルベリーズ参加は幻に終わったが、後に彼らの3枚目がリリースされると、「実はシャノン参加の未発表アルバムがあったのでは?」と囁かれるようになる。というのも、ウィルヴェリーズの2作目が、何故か『VOLUME 3』というタイトルだったからだ。しかもシングル曲のカップリングは、アルバム未収の<悲しき街角>カヴァー。歌ってたのは一番シャノンと親しかったジェフ・リンだったが、これじゃあ誰だって勘ぐるよね。実際にシャノン入りでレコーディングしてなかったとしても。
そしてココに入ったボーナス・トラックが、またひとつ謎を深めてくれた。<Hot Love>である。これが噂のジョージ参加曲。もちろんジェフもトム・ペティも一緒である。これを遺作アルバムに入れなかったのは、何故だろう? 個人的には、きっとこれはシャノンのソロ作用(つまり本作)に録られたモノながら、シャノンのウィルベリーズ加入が浮上した過程で、『VOLUME2』用に温存されたのでは? それこそ、あとでボブ・ディランのパートを録って重ねよう、なんてつもりで。未完なまま終わったから、このアルバムが出た時には収められなかった。
なぁ〜んて、カナザワの勝手な妄想ですけど。
でも、去年出たウィルベリーズのコレクションを買った人は、絶対コレとセットで聴くべし
一般的にデル・シャノンといえば<悲しき街角>であり、60年代に活躍したオールディーズの人というイメージ。でもこのアルバムだけは、まったく違っているのだな。
知ってる人は知ってると思うけれど、シャノンはもしかしたらトラヴェリング・ウィルベリーズに入っていたかも知れなかったのだ。そう、『VOLUME 1』を出した後に亡くなったロイ・オービソンの後釜として。ちょうどその頃に制作されていたのが、このアルバム。ウィルベリーズからはジェフ・リンとトム・ペティが参加し、まさに近似値のサウンドを作っている。ウィルベリーズ首謀者であるジョージ・ハリスンとの交流も取り沙汰された。ところがシャノンは、アルバム完成間際の90年2月に自宅でライフル自殺。このアルバムはその1年後に。彼の遺作として発表された。
ウィルベリーズ参加は幻に終わったが、後に彼らの3枚目がリリースされると、「実はシャノン参加の未発表アルバムがあったのでは?」と囁かれるようになる。というのも、ウィルヴェリーズの2作目が、何故か『VOLUME 3』というタイトルだったからだ。しかもシングル曲のカップリングは、アルバム未収の<悲しき街角>カヴァー。歌ってたのは一番シャノンと親しかったジェフ・リンだったが、これじゃあ誰だって勘ぐるよね。実際にシャノン入りでレコーディングしてなかったとしても。
そしてココに入ったボーナス・トラックが、またひとつ謎を深めてくれた。<Hot Love>である。これが噂のジョージ参加曲。もちろんジェフもトム・ペティも一緒である。これを遺作アルバムに入れなかったのは、何故だろう? 個人的には、きっとこれはシャノンのソロ作用(つまり本作)に録られたモノながら、シャノンのウィルベリーズ加入が浮上した過程で、『VOLUME2』用に温存されたのでは? それこそ、あとでボブ・ディランのパートを録って重ねよう、なんてつもりで。未完なまま終わったから、このアルバムが出た時には収められなかった。
なぁ〜んて、カナザワの勝手な妄想ですけど。
でも、去年出たウィルベリーズのコレクションを買った人は、絶対コレとセットで聴くべし


