2008年01月30日

■ VICTORY / NARADA MICHAEL WALDEN

3ab01356.jpg待ってました! いや、ホントに待ってましたっ! 80年代のブラック・コンテンポラリー・シーンを疾走したナラダ・マイケル・ウォルデンの代表作のひとつ、80年の『VICTORY』が、ようやくの世界初CD化。発売元の米Wounded Birdは、もう数年前にナラダの初期3作を出していたら、いずれやってくれると期待していたが、それがとうとう…。イヤ、カナザワ、思わず感涙ですッ



…というのも、実は結構、ナラダのリイシューには怨念があんのよ。かって日本のワーナーさんが“ブラコン探検隊”なる再発シリーズを組んでいたのだが、アレを仕掛けたのは不肖ワタクシだった。で、ザ・システムとかバーナード・エドワーズのソロとか、結構マニアな方に喜んで頂いたのだけれど、2回発売、アルバム数ににして15枚にも達せずに頓挫してしまったのだ。その時ナラダに関しては、3大傑作のうちの2枚『AWAKENING』と『THE DANCE OF LIFE』、そしてアンジェラ・ボフィルとのデュエットが入ってる『LOOK AT YOU, LOOK AT ME』を出しただけで、中抜け状態になってしまい、すごく心残りだった。

それが今回のリイシューで解消されたワケで、ブラコン探検隊の頃からナラダのCDをセッセと買ってた方は、今回でコンプリートになる。

まぁドラマー出身のナラダだから、ヴォーカルはナニだが、ここで聴くべきなのは、まずは活きの良いポップ・ファンク・サウンド。アレサ・フランクリンやホイットニー・ヒューストンをブレイクさせたあの音が、あれ以上のインパクトを持って迫って来る。ちなみにベースは、現在『アメリカン・アイドル』の人気審査員ランディ・ジャクソン。彼は裏ジャケでも、巨体を真っ白なスーツに包んで、イェ〜!

80'sのブラコン好きには、角松が愛聴していたコトでも有名なナラダ。実際、バリバリのブラコン・スタイルだった当時の角松サウンドには、直・間接的に彼の影響が表れている。そういやカナザワは、学生時代に角松からナラダのレコード借りたんだった。あれは確かに、『AWAKENING』と『THE DANCE OF LIFE』、そしてこの『VICTORY』だったよ。そして初めて新譜としてゲットしたのが『CONFIDENCE』。JTスーパー・プロデューサーズで来日した時は、武道館の一番前で見たっけね。





lightmellow at 23:50 │Comments(0)TrackBack(0)clip!Soul / R&B  | Reisssue

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