2008年02月25日

■ SILVER MORNING / KENNY RANKIN

484fad2b.jpgケニー・ランキン@丸の内コットン・クラブ2日目ファーストへ。近年は来日の度に観ているので、これで4回目くらいか? 去年ココへ出た時はウッド・ベースの人を連れて来ていたが、今回は完全にワンマン。とはいえ、その前にブルーノートで演った時もひとりだったから、何の問題もない。とにかくケニーのライヴの場合は、あの美麗な歌声に包まれるコトが一番の目的なのだから、下手にバンドなど付かない方がイイ。もし伴奏がつくなら、絶対オーケストラだよね。



40年生まれだから、もう60代も後半に入っているケニー。でも彼の歌声の透明感、しなやかな張りは、まったく衰えていない。クラシック・ギターの腕も素晴らしいけれど、その相棒となるギターもナンと40年以上、使い込んでいる。MCでもギターを女性に見立て、首、肩、そしてココ(ギターの尻を撫でながら)、みんな素晴らしい、なんて言ってた。2〜3曲だけピアノを弾いたけれど、その時は「Practice!」なんて呟いてましたね。 

このアルバムからは、代表曲となる6/8の高速ジャズ・ワルツ<Haven't We Met>や<In Name Of Love>、ビートルズの<Blackbird>、バーデン・パウエル<Birembau>、そしてピアノで<Silver Morning>などを披露。アルバムの多い人なので、アレコレ聴きたい曲は多いが、まぁ、だいたい納得のいくセットリストだったと思う。(ジミ)ヘンドリックス!とか言ってギターを歯で弾く真似をしたり、チューニングついでにボディの裏側で弾こうとしたり、相変わらずユーモアもたっぷり。でもまぁ、毎回ほとんど同じネタだったりするのであるが… ただ、チョッと咳き込んでいたのが気になりましたね。声の良さは維持しているけれど、やはり耐久力はなくなってきてるのかも知れぬなぁ。ホント、この声の美しさは唯一無二、かつ芸術的でさえあるのだから、いつまでも頑張って欲しいと思う。

さぁ、明日はインタビュー。実はカナザワにとっては2度目の取材になる。でもケニーさん、意外と神経質な方なので、久し振りに緊張してたりして。





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