2008年03月22日
■ MATT THE CAT / MATTHEW LARKIN CASSELL
人気DJ:MUROのミックス・テープから火がついたというマシュー・ラーキン・カッセルの2作品が、奇跡の初CD化実現。スタイルとしてはジャジーなセンスを持った西海岸のシンガー・ソングライターで、AORファンやブルー・アイド・ソウル好きが喜びそうなグルーヴ・チューンがあるぞ、といったところ。実は先月、2枚まとめてライナーを書かせて戴いた。この猫ジャケは、78年に自主制作された彼のセカンド。とは言っても6曲入りのミニ・アルバムで、12インチ45回転でリリースされた。オーディオ的に音質を向上させる意図もあったらしい。そのオリジナル盤をベースにして、80年に出したシングル2曲を追加したのが、このリイシューCDである。
ミックス・テープに入ったのは、ファースト『PIECES』からのピックアップだったそうだが、あちらはリズム隊以外はすべてマシューが手掛けており、宅録感漂うアコースティック・グルーヴが中心。しかしこちらはバンド編成になっており、またロック色が濃くなっているため、なかなかAORっぽい仕上がりになっている。ただしオシャレな感じは皆無。AORといっても、スティーリー・ダンみたいに“大人の音”であり、ジャンルを綯い交ぜにしたトータライズされたポップ・ロック・サウンドというか。
とりわけシングルになった<Love TO Love>は、マシュー自身の理想の音が詰まっているそうで、確かに一番AORっぽい。興味をお持ちの方は、まずこの曲をチェックしてみて。
ミックス・テープに入ったのは、ファースト『PIECES』からのピックアップだったそうだが、あちらはリズム隊以外はすべてマシューが手掛けており、宅録感漂うアコースティック・グルーヴが中心。しかしこちらはバンド編成になっており、またロック色が濃くなっているため、なかなかAORっぽい仕上がりになっている。ただしオシャレな感じは皆無。AORといっても、スティーリー・ダンみたいに“大人の音”であり、ジャンルを綯い交ぜにしたトータライズされたポップ・ロック・サウンドというか。
とりわけシングルになった<Love TO Love>は、マシュー自身の理想の音が詰まっているそうで、確かに一番AORっぽい。興味をお持ちの方は、まずこの曲をチェックしてみて。
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この記事へのコメント
1. Posted by
よしのり
2008年03月27日 14:10
スティーリー好きな人は好きだと思います、とてもレアな感じですね^^HMVの試聴で全曲聴いてみました。好みでいくと、「ピーセズ」の方がクロス・オーバー的で聞けるかなぁといった感じです。この2枚すぐに手に入らなくなるかもですね。


