2008年04月03日
■ ONE MORE MILE / JIMMY MESSINA
米の再発レーベル、Wounded Birdが好調だ。ジム・メッシーナといえば、ファースト・ソロの『OASIS』ばかりが注目され、CD化〜再CD化〜紙ジャケ化を繰り返している感がある。でも実際に真夏にピッタリの傑作だし、何と言っても超メロウな名曲<Seeing You>が収録されているのだから、それも無理からぬことだろう。それに比べると、ワーナーから出した2作目『MESSINA』や本作『ONE MORE MILE』は、些か分が悪い。『MESSINA』は前作からのトロピカル路線を引き継いじゃいるが、ちょいと洗練度が増してフュージョンっぽくなった感じ。そしてこの3枚目は、逆にジムのルーツ回帰が窺え、全体的にポップなロックン・ロール色が強くなった。
だが、何とも忘れ難い名曲もココにある。エレピがイイ感じのメロウ・ミディアム<Meant To Be Together>、ヘンリー・カポノやポーリン・ウィルソンなどハワイ勢が参加し、ロギンズ&メッシーナを思い出させるアコースティックな仕上がりとなった<The Island>などがそうだ。そして極めつけが、ドゥービー・ブラザーズのパトリック・シモンズと共作した哀愁の名バラード<We Got To Get Back>。これはハッキリ言って、<Seeing You>に並ぶジムの最高傑作のひとつだと思う。ほら、夕陽が水平線に沈んでいく画が浮かんできませんか?
だが、何とも忘れ難い名曲もココにある。エレピがイイ感じのメロウ・ミディアム<Meant To Be Together>、ヘンリー・カポノやポーリン・ウィルソンなどハワイ勢が参加し、ロギンズ&メッシーナを思い出させるアコースティックな仕上がりとなった<The Island>などがそうだ。そして極めつけが、ドゥービー・ブラザーズのパトリック・シモンズと共作した哀愁の名バラード<We Got To Get Back>。これはハッキリ言って、<Seeing You>に並ぶジムの最高傑作のひとつだと思う。ほら、夕陽が水平線に沈んでいく画が浮かんできませんか?

