2008年04月28日

■ BISH / STEPHEN BISHOP

9434281a.jpgスティーヴン・ビショップ@ビルボード東京・1st Setへ。このトコロ来日の度に観に行ってるが、たとえ変人と言われようと、彼の楽曲の素晴らしいメロディ・ラインとヴォーカルはワン&オンリー。これまでにビッシュだけの弾き語り、ギターと鍵盤を連れてのトリオ編成でのパフォーマンスを観たが、今回はビッシュと鍵盤のデュオ形式。一切の無駄を省いたシンプルなステージで、いつもの素敵な歌に酔いしれた。



まずはジム・ウィルソンが一人で現れ、ピアノでイントロ風に一曲。彼はスムース・ジャズとヒーリングの中間を狙ったみたいなソロ・アルバム(多分2枚)を出していて、ビッシュも参加してたりするが、その中の一曲だったのかな?

続いてビッシュがギターを抱えて登場。この『BISH(水色の手帖)』から<Losing Myself In You>でスタートする。続いてリズム・ボックスとオモチャのシーケンサーが一緒になったような楽器を取り出し、久し振りのニュー・アルバム『ROMANCE IN RIO』からの<New York In Fifties >。こりゃあそこからのチョイスが多くなるかな?と思いきや、いつも以上にバランスの取れた選曲で。彼は日本で『RED CAB IN MANHATTAN』や『BOWLING IN PARIS』がリイシューされていることを知っているのだ。

順不同でザッと書いてみよう。ファースト『CARELESS』からは定番<On And On>とリズミカルにアレンジされた<Saving For A Rainy Day>、本作からは<Looking For The Light One>と<Little Italy>、『RED CAB IN MANHATTAN』からはタイトル曲、そして『BOWLING IN PARIS』から<Parked Cars><Walking In Air>といった具合。ほかにもサントラ絡みの定番曲<It Might Be You>や<Separate Lives>はもちろん、今回は珍しく<Animal House>(これは迷曲?)も。ボサってる新作からは、<Under The Jamaican Moon>をやったくらいですかね。

アンコールではステージ後方の暗幕が上がり、赤坂見附方面のキラキラした夜景を背に<Bish's Hideaway>と<Picasso Player A Blue Guitar>を。この時ばかりは、誘う相手を間違えたと思いましたよ(野郎2人で行ったの…)

基本的にいつもの同じステージで、小さなトイ・ギターで歌ったりするのも一緒。いつかなバンド・ヴァージョンのステージを観てみたいと思いつつも、やっぱりロマンティックなムードに包まれてしまうビッシュのライヴだった。



lightmellow at 23:50 │Comments(0)TrackBack(0)clip!AOR Light Mellow  | Live Review

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