2008年05月07日
■ THE HOT SHOT / DAN SIEGEL
引き続きアース・ウインド&ファイアーのDVD解説を書いている。書くことには苦労してないんだけど、思い入れのあるグループだけに古い映像や引っ張り出したり、紙ジャケCDを聴き始めると、ついつい熱中してしまって時間だけが過ぎていく図。次のライナー締切も迫っているというのに、ねぇ〜
と言いつつ、海外から到着した荷物はシッカリとチェック。さっそくこんなの聴き始めたりして。現在はスムース・ジャズ・シーンで活躍しているkyd奏者、ダン・シーゲルの初期2作。このたび目出たく初CD化です。
彼が日本で有名になったのは、3枚目の『OASIS』から。当時は国内盤はなかったはずだが、輸入盤店でベスト・セラーを記録し、当時のフュージョン・ファンのマスト・アイテムとなった。カナザワもそこから入って、キャリアを遡る形でコレを聴いた覚えが。確か「『OASIS』よりも、その前の『THE HOT SHOT』の方がいいゼ」と教えてくれたのは、かの角松敏生だった記憶が…。実際聴いてみると、路線こそ同じなのだが、曲をポップ且つコンパクトにまとめた『OASIS』に対し、コチラではアドリブ・パートもふんだんに交えてあって、演奏自体が魅力的。朝に聴きたいインスト・フュージョンとしては、スパイロ・ジャイラ、増尾好秋『GOOD MORNING』か、このダン・シーゲルってなくらい、愛聴させていただきました。
CD時代になって国内盤のベストが出たり(ジャケは『OASIS』)してたが、やはりオリジナル仕様での登場は嬉しいモノ。今回は何故か『OASIS』は出ず、リー・リトナーとジョン・クレマーがゲスト参加したファースト『NITE RIDE』と、この『THE HOT SHOT』(共に80年)のみなのだが、今まで原盤提供しかしてこなかったインナー・シティ・レーベルがいよいよ直にリイシューを始めたみたいで、まずはCD BABYでゲットできる。これから色々出てくるのかも知れないな。
いやぁ、それにしてもこの頃のフュージョンは、メロディが良くアーティストの個性も尊重されていて、素晴らしい作品がたくさんあった。このダン・シーゲルも、ホントに魅力的だったのは80年代中盤まで。カナザワは、彼に限らずその後のフュージョンは一部を除いて拡大再生産に過ぎない、と常々思っているのだが、こうした往年の優れたアルバムを聴いていると、その思いを尚更強くしてしまいます。


彼が日本で有名になったのは、3枚目の『OASIS』から。当時は国内盤はなかったはずだが、輸入盤店でベスト・セラーを記録し、当時のフュージョン・ファンのマスト・アイテムとなった。カナザワもそこから入って、キャリアを遡る形でコレを聴いた覚えが。確か「『OASIS』よりも、その前の『THE HOT SHOT』の方がいいゼ」と教えてくれたのは、かの角松敏生だった記憶が…。実際聴いてみると、路線こそ同じなのだが、曲をポップ且つコンパクトにまとめた『OASIS』に対し、コチラではアドリブ・パートもふんだんに交えてあって、演奏自体が魅力的。朝に聴きたいインスト・フュージョンとしては、スパイロ・ジャイラ、増尾好秋『GOOD MORNING』か、このダン・シーゲルってなくらい、愛聴させていただきました。
CD時代になって国内盤のベストが出たり(ジャケは『OASIS』)してたが、やはりオリジナル仕様での登場は嬉しいモノ。今回は何故か『OASIS』は出ず、リー・リトナーとジョン・クレマーがゲスト参加したファースト『NITE RIDE』と、この『THE HOT SHOT』(共に80年)のみなのだが、今まで原盤提供しかしてこなかったインナー・シティ・レーベルがいよいよ直にリイシューを始めたみたいで、まずはCD BABYでゲットできる。これから色々出てくるのかも知れないな。
いやぁ、それにしてもこの頃のフュージョンは、メロディが良くアーティストの個性も尊重されていて、素晴らしい作品がたくさんあった。このダン・シーゲルも、ホントに魅力的だったのは80年代中盤まで。カナザワは、彼に限らずその後のフュージョンは一部を除いて拡大再生産に過ぎない、と常々思っているのだが、こうした往年の優れたアルバムを聴いていると、その思いを尚更強くしてしまいます。




