2008年05月09日
■ KYLYN LIVE / 渡辺香津美
多分あの場所にいた誰もが、このKYLYNのコトを思い出していたであろう、村上ポンタ秀一率いるニュー・バンド『7(seven)』のコンベンション・ライヴ@青山JVCスタジオ、へ行ってきた。このバンドは、ポンタさんのデビュー35周年記念プロジェクト(実際は+1年だとか)として組まれたもの。レコーディングでは、ごっつい!としか言い様のない7人のメンバーとゲストが同じスタジオに籠って一発同録するという、これまたポンタさんらしい傍若無人(?)なやり方で行なわれたそうだ。まずその豪華な顔ぶれを紹介しておくと、キーボードに井上鑑と島健、ギターに松原正樹、ベースに後藤次利、パーカッションに斉藤ノブ、サックスに本多俊之というラインナップ。7人だからセヴン、単純。でもウルトラ・セヴン、なんて形容もできそうそうだな。シュワッチ
でもこの並び、一見すると単にポンタさんが昔馴染みを集めただけのように思えるが、この人選にこそポンタさんの意図が透けている気がする。すなわち、NON CHORDSでかなりアヴァンギャルドなコトをやっている次利氏とノブさんをリズム・メイクのパートナーに選び、ツー・トップに本多氏・井上鑑氏というナマも打ち込みもイケる俊英クリエイター2人をキャスティング。松っつぁんとシマケンさんは、どちらかというとウェル・プロデュースな環境で才能を発揮するタイプという感じ。
実際この日のスタジオ・ライヴでも、要所をバシッ
としたアンサンブルでキメながら、楽曲によってはどんどん際限なく展開していくフリーなフォームを覗かせた。楽曲チョイスもなかなかユニークで、ビートルズ<Free As A Bird>、ポンタ氏が大好きという“大森商店街のテーマ”こと<Amapola>、マイルス・デイヴィス<Freedom Jazz Dance>なんてあたりをカヴァー。「マイケルに捧げます」というMCで始まったブレッカー・ブラザーズ<Some Skunk Funk>では、タイトル通りヘヴィなファンク調のリ・アレンジが光った。
更に阿川泰子のレコーディングで同じスタジオに来ていた松岡直也氏に「オレにも演らせて」と直訴したらしい<A Memory Of Majorca>、そして井上鑑がウェザー・リポートがジャムったら…というセンを狙って書いた<Jam Report>をプレイ。各メンバーの息づかいがそのままダイレクトに伝わる至近距離で、迫熱のスタジオ・ライヴを堪能した。
レコーディングでは渡辺香津美(g)、ダンス☆マンとプライド・プライドのSHIHO(vo)、そして林立夫(ds)まで参加したそうで。特に香津美さんは<遠州つばめ返し>をポンタ氏とのデュオで、そしてKYLYNで有名な<199X>をやっているというから、こちらも楽しみ。発売は7月7日とチョイ先になるが、これは是非とも本格的なライヴをやって、そこでのライヴ・レコーディングにまで駒を進めて欲しいところだ。

でもこの並び、一見すると単にポンタさんが昔馴染みを集めただけのように思えるが、この人選にこそポンタさんの意図が透けている気がする。すなわち、NON CHORDSでかなりアヴァンギャルドなコトをやっている次利氏とノブさんをリズム・メイクのパートナーに選び、ツー・トップに本多氏・井上鑑氏というナマも打ち込みもイケる俊英クリエイター2人をキャスティング。松っつぁんとシマケンさんは、どちらかというとウェル・プロデュースな環境で才能を発揮するタイプという感じ。
実際この日のスタジオ・ライヴでも、要所をバシッ
としたアンサンブルでキメながら、楽曲によってはどんどん際限なく展開していくフリーなフォームを覗かせた。楽曲チョイスもなかなかユニークで、ビートルズ<Free As A Bird>、ポンタ氏が大好きという“大森商店街のテーマ”こと<Amapola>、マイルス・デイヴィス<Freedom Jazz Dance>なんてあたりをカヴァー。「マイケルに捧げます」というMCで始まったブレッカー・ブラザーズ<Some Skunk Funk>では、タイトル通りヘヴィなファンク調のリ・アレンジが光った。更に阿川泰子のレコーディングで同じスタジオに来ていた松岡直也氏に「オレにも演らせて」と直訴したらしい<A Memory Of Majorca>、そして井上鑑がウェザー・リポートがジャムったら…というセンを狙って書いた<Jam Report>をプレイ。各メンバーの息づかいがそのままダイレクトに伝わる至近距離で、迫熱のスタジオ・ライヴを堪能した。
レコーディングでは渡辺香津美(g)、ダンス☆マンとプライド・プライドのSHIHO(vo)、そして林立夫(ds)まで参加したそうで。特に香津美さんは<遠州つばめ返し>をポンタ氏とのデュオで、そしてKYLYNで有名な<199X>をやっているというから、こちらも楽しみ。発売は7月7日とチョイ先になるが、これは是非とも本格的なライヴをやって、そこでのライヴ・レコーディングにまで駒を進めて欲しいところだ。


