2008年06月07日

■ SEVEN AND THE RAGGED TIGER / DURAN DURAN

6c410f63.jpgニュー・ロマンティック・ブームの牽引役を担ったデュラン・デュランの初期4作が、この度めでたく紙ジャケ化。個人的には、デュラン・デュランといえばナイル・ロジャースとのコラボレイトによる『NOTORIOUS』を真っ先に挙げてしまうクチだが、この紙ジャケ化を機に、実に久し振りにそれ以外のデュラン・デュランを聴き直してみた。



そもそもカナザワは、ニュー・ロマ勢の隆盛を「ルックス先行・イメージ重視」のヤツらだと軽視していたクチ。デビュー当時から積極的に聴いていたのは、カルチャー・クラブやABCなど、ごく一部に過ぎない。例えばスパンダー・バレーは<True>以降、デュラン・デュランはこのアルバムの<The Reflex>以降、ってな具合で。<Hungry Like The Wolf>がアメリカで当たり出した時は、結構苦々しく思ってた覚えがある。それこそ、ロキシー・ミュージックからの影響や、ダンス・ミュージックとロックの融合などに気づくのは、もっとあとの話。今回デビュー・アルバムから順を追って聴いて行くと、完成度の差こそあれ、彼らは最初から強烈なオリジナリティで勝負していたことを再認識させられる。

でもその一方、今回の紙ジャケでカラー・ポスターまで再現されているのを見ると、やっぱり誤解するよな〜、と思ったりも。もし自分がもう5〜6歳若ければ、デュラン・デュランだって当時から素直に受け入れていただろう。でもこのアルバムが出た83年と言えば、カナザワはちょうど社会人になった年。新しいモノは、なかなか素直に受け入れ難かったりするお年頃だったのだ でもその一方で、ロバート・パーマーとデュランのメンバーがタッグを組んだザ・パワー・ステーションは全然オーケー イヤむしろ、積極的に支持してしまうほどだったり

ま、結局はワガママってコトでしょうか…





lightmellow at 23:50 │Comments(2)TrackBack(0)clip!Rock 80's〜  | Reisssue

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この記事へのコメント

1. Posted by iMasato    2008年06月17日 00:35
金澤さん、こんばんは

金澤さんから、まさかDuranDuranが紹介されるとは思いませんでした。
僕が洋楽にはまったのもBestHit USA→DuranDuran
という'80中盤の波で、中学生の坊主だったので、ルックス先行というのは全く考えてはおりませんでした。
音的に当時の中学生からするとかっこよかったと思います(それ以上にかっこいい曲を田舎だと聴けなかったというのがありますが)

今聴いてもやはり懐かしく思いながら惹かれてしまうのですが、それでも当時はいろいろと12inchモノも多くありました。例えばTiger Tigerなんか今考えても、素晴らしいインストだと思いますが、これをいいと思っていたから、角松のインストなんかカッコイイと思えたんでしょうね。ずっと後から知った、Step Into The Lightなど。
また、Save A Prayerの哀愁感なんか大好きで、角松さんの
アルバムタイトルPrayerを知ったときは、Duran Duranと直結してしまいました!
2. Posted by kanazawa    2008年07月07日 11:11
レス遅くなりました。
このあたりは世代の開きがモノをいいますね。
10代の2〜3年は、かなり大きな差になります。

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