738d9785.jpg遅ればせながら、来月【LightMellow's Choice】でリイシューする黒住憲五3タイトルの解説を執筆中。ロング・インタビューを取ってあるので、浮沈の激しい全キャリアを俯瞰しながら、それぞれのアルバムにスポットを当てる形を採った。

その内容はCDを買ってジックリ読んでいただくとして、ココではこのシングル盤をチョイス。…というのも、先月の黒住さんの取材時に、手持ちのアナログLPやらファースト・アルバムを出す前の初期シングルなどを持って行ったのだが、その中で、このシングルを見た黒住さん、「アレぇ!? コレ知らないぞーっ」と、驚愕の発言

この曲は、L.A.でジェフ・ポーカロやエイブ・ラボリエル、マイケル・ランドゥらを迎えて作られた傑作『PILLOW TALK』(89年)からのリード・トラック。既にCDの時代になっているので調べてみたら、正式に発売されたのはCDシングルで、いわゆるドーナツ盤のアナログ・7インチ・シングルは、サンプルのみの製造だった様子。それでご本人も記憶にないワケだ。

でもこのシングル曲自体は、黒住さんの運命を大きく変えた、忘れ難いナンバーでもある。まったくタイアップというのは、罪作りな手法だわ ま、この件の詳細は『PILLOW TALK』の再発にて。旧盤持ってる人も、できたら『AGAIN』や『STILL』と一緒にもう一度ゲットして下さいな