2009年10月29日
■ GOD & GUNS / LYNYRD SKYNYRD
ブギー・スタイルを持つサザン・ロックの大御所バンド、レーナード・スキナードの新作をポロッと発見。オリジナル・アルバムとしては6年ぶりだそうだが、このところ紙ジャケだ、リマスターだ、ボックスだと、全盛期の作品群が繰り返し出されていたので、全然久し振りの気がしない。通販サイトを見ても、夥しい数の編集盤が出ていて、どれがオリジナルなのか、実に分かりにくい。でもどうやらカナザワは、ここ10年以上レーナードの純新作には触れていないみたい…。ちなみに日本盤って、いつまで出てました??しかし今回は、タイトルもアートワークも、何かありそな感じ。いつになくワクワクしながら、ディスクをターンテーブルに乗せた。そして、ゆっくりとイントロがフェード・インしてきたと思ったら、超ヘヴィーなギターのリフが炸裂。どひゃー、これはホワイトスネイクかぁ〜!? 2曲目だって、ヴォーカルを代えたらボン・ジョヴィになりそうだし。ようやく「あぁ、やっぱりコレはレーナードだ…」と実感できた時には、もう4曲目になっていた。
でもネ、気に入らなかったかと言えば、決してそんなコトはなく。むしろ、気迫の籠った熱きロック・スピリットに、身も心も心地良く焼き尽くされた感じ。
そりゃあ、往年のレーナードとはかなり差がある。シンガーのジョニー・ヴァン・ザントは、あの運命の飛行機事故で亡くなったロニー・ヴァン・ザントの末弟ながら、レイド・バックしたロニーのスタイルに比べると、しっかり歌い込むタイプ。元々、初期レーナードはフリーに影響されていたから、その音をググッとハード寄りにすると、ポール・ロジャースよりもデヴィッド・カヴァーデイルに似てくる(ホントか!?)
でも30年も経ってりゃ変わって当然。しかも今回はレコーディング中にビリー・パウエル(kyd)が亡くなって、オリジナル・メンバーはゲイリー・ロシントン(g)ただひとりになってしまった。それでも、曲によっては往年の意匠をそのまま使い、伝説のバンドの今を鼓舞する。ダラダラと昔のまま続けるでもなく、100%刷新されて古くからのファンを落胆させるでもない。しかも新しいファンの獲得が狙える、今様の間口も用意されている。
もしかしてコレは、往年の名バンドによる現在進行形の生き様として、ひとつの理想ではないのかな?
でもネ、気に入らなかったかと言えば、決してそんなコトはなく。むしろ、気迫の籠った熱きロック・スピリットに、身も心も心地良く焼き尽くされた感じ。
そりゃあ、往年のレーナードとはかなり差がある。シンガーのジョニー・ヴァン・ザントは、あの運命の飛行機事故で亡くなったロニー・ヴァン・ザントの末弟ながら、レイド・バックしたロニーのスタイルに比べると、しっかり歌い込むタイプ。元々、初期レーナードはフリーに影響されていたから、その音をググッとハード寄りにすると、ポール・ロジャースよりもデヴィッド・カヴァーデイルに似てくる(ホントか!?)
でも30年も経ってりゃ変わって当然。しかも今回はレコーディング中にビリー・パウエル(kyd)が亡くなって、オリジナル・メンバーはゲイリー・ロシントン(g)ただひとりになってしまった。それでも、曲によっては往年の意匠をそのまま使い、伝説のバンドの今を鼓舞する。ダラダラと昔のまま続けるでもなく、100%刷新されて古くからのファンを落胆させるでもない。しかも新しいファンの獲得が狙える、今様の間口も用意されている。
もしかしてコレは、往年の名バンドによる現在進行形の生き様として、ひとつの理想ではないのかな?




