2009年11月01日

■ ナチュラル・ウーマン / 流線形と比屋定篤子

ryusenkei_hitajoうふふ、イヒヒ、あはは、エヘヘ こりゃあ見事にヤラレてしまいました。…っちゅーか、クニモンド瀧口氏には、毎回ツボを突かれまくりなんですけど しかも今回は、沖縄のサウダーヂ・ヴォイス:比屋定篤子との完全コラボレイト作品。目指すは、いしだあゆみ&ティン・パン・アレー・ファミリー『シティ・コネクション』というワケで、どうしたって無条件降伏必至です。



収録曲8曲のうち、比屋定のソニー時代の楽曲のリメイクが3曲。<メビウス>のデオダート使いは当時から密かに注目されていたが、今回もそれを活かしたアレンジ。逆に<まわれ まわれ>は、TOTOの<Georgy Porgy>を人力サンプリングする荒技で、思わず大笑い。白盤を頂戴してから、もう片手に余るくらい回したけど、何回聴いてもほくそ笑んじゃう。こうしたネタ選びのセンスがサイコーだし、大胆な大技とヒネリを効かせた小技の使い分けも、いちいちニクイ。何てったってクニモンド氏は、サインまでクリード・テイラーだからネ

更に大貫妙子の<何もいらない>、八神純子<サマー・イン・サマー>をカヴァー。ター坊はともかく、今ドキ八神純子をチョイスするヒトはいないよォ〜 でも比屋定だからこそコレ、というのはよく分かる。そもそも彼女は、シティ・ポップスとブラジリアン・サウンドに軸足を置いてデビューしたのだから、ほのかにラテンしていた八神純子とは相性がイイのだ。結婚・出産で沖縄へ帰ったときは正直ガッカリしたが、今はマイペースで歌ってくれているので嬉しい。

クニモンド氏の書き下ろしにしても、今井裕(元サディスティック・ミカ・バンド)解釈のサヴァンナ・バンドっぽいナンバーがあったり。こういうタイプの音楽に、オリジナリティがない、なんてイチャモンつけるのはナンセンス。是非、痛快丸かじりで堪能しませう。






lightmellow at 23:50│Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!和モノ・City Pops | New Release

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この記事へのコメント

1. Posted by Jun   2009年11月12日 23:14
流線形のアルバムはファーストから聴いていますが、比屋定篤子さんとのこのアルバムも大好きです。
何回聴いても飽きませんね!

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これはコピーじゃありません。
もう遺伝。ライヴも凄いよ!