2009年11月02日
■ THE LIMIT (a.k.a. OATTES VAN SCHAIK)

とうとう先を越されてしまった…。オランダのアーバン・ダンス・ポップ・ユニット、ザ・リミットのワン&オンリー作が、遂に銀盤化である。発売元はVinyl Masterpiece。最近まではブート屋という噂がまことしやかに流れていたが、ソニー物に関しては、先のマンハッタンズあたりからレコード会社のロゴを使い、オランダ・ソニーからのライセンスと明記するようになった。ってコトは正規盤??ジャケが2種類あるのは、それぞれユニット名が違うから。本国オランダやヨーロッパでは“The Limit”。しかし米国進出に当たって同名グループの存在が明らかになり、“Oattes Van Schaik”の『LOVE ATTAX』としてリリースされた。当時の国内盤もこのパターンで発売。個人的には、国内盤が出る前にゲットしていたため標識ジャケに愛着があるけれど、やはり日本じゃ右側の方が一般的かな? ちなみに片割れのバーナード・オーツは、後にヨーロピアンAORの逸品を出すことで知られている。
85年当時、カナザワ的にはニューヨーク・ファンクの流れを流れを継ぐヨ−ロッパの白人ポップ・クリエイターズ・ユニットという捉え方をしていたが、それはデヴィッド・サンボーンやグウェン・ガスリー、バディ・ウィリアムス(ds) 、ウェイン・ブラスウェイト(b)といったミュージシャンが参加しているから。後にファミリー・スタンドを結成するジェフリー・V・スミス(sax)もいる。ポジション的には、東にザ・システム、西にスクリッティ・ポリッティ、ゴー・ウェストといったところ。他にもトータル・コントラスト、ジャイアント・ステップスなんてのがいたなぁ。あと、ストック・エイトケン・ウォーターマンがハイ・エナジーになる前に手掛けたヘイウッドとか。
ただ、リミットが飛び抜けていたのは、ヨーロッパ産ならでは哀愁感と超キャッチーなメロディ運びの上手さだ。米でもスマッシュ・ヒットした<Say Yeah>、<Love Attax>や<Could This Be Love>なんて、一回聴けばすぐさま歌えちゃうもんなぁー。ウェットなバラード<Everything About You>は、まんまメロウなAORだし。
それにしても、冒頭の<Miracles>が、何故か手持ちのオランダ盤アナログとテイクが違うんですけど…。


85年当時、カナザワ的にはニューヨーク・ファンクの流れを流れを継ぐヨ−ロッパの白人ポップ・クリエイターズ・ユニットという捉え方をしていたが、それはデヴィッド・サンボーンやグウェン・ガスリー、バディ・ウィリアムス(ds) 、ウェイン・ブラスウェイト(b)といったミュージシャンが参加しているから。後にファミリー・スタンドを結成するジェフリー・V・スミス(sax)もいる。ポジション的には、東にザ・システム、西にスクリッティ・ポリッティ、ゴー・ウェストといったところ。他にもトータル・コントラスト、ジャイアント・ステップスなんてのがいたなぁ。あと、ストック・エイトケン・ウォーターマンがハイ・エナジーになる前に手掛けたヘイウッドとか。
ただ、リミットが飛び抜けていたのは、ヨーロッパ産ならでは哀愁感と超キャッチーなメロディ運びの上手さだ。米でもスマッシュ・ヒットした<Say Yeah>、<Love Attax>や<Could This Be Love>なんて、一回聴けばすぐさま歌えちゃうもんなぁー。ウェットなバラード<Everything About You>は、まんまメロウなAORだし。
それにしても、冒頭の<Miracles>が、何故か手持ちのオランダ盤アナログとテイクが違うんですけど…。

トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by cruisinmusic 2009年11月05日 15:23
宣伝してすいませんが
ウチでも取り扱いしております。
Miraclesは何か2バージョンあったようなあやふやな記憶がありますが、ちゃんと聴き比べしてみます。
ウチでも取り扱いしております。
Miraclesは何か2バージョンあったようなあやふやな記憶がありますが、ちゃんと聴き比べしてみます。
2. Posted by iMasato 2009年11月06日 01:10
とうとう、世界初CD化されてしまいましたね!
ここ数年の再発ブームの中で再発されていないメジャー級European Funkの最後の1枚と思っておりましたが、このアルバムだけは金澤さん監修を期待しておりました。VinylMasterpieceからということで、ちと残念でした。
角松DJイベントでも毎回Limitはかけるようにしています!
MiraclesはLP同士でバージョンが違うと言うことでしょうか?
僕の持っている12inchはLong Versionで、イントロがやはり長いバージョンです。
また、Haywoodeとかも大好きです
そういえば、RAH BANDも世界初CDと再発でるようですね!
3. Posted by kanazawa 2009年11月06日 06:59
>MiraclesはLP同士でバージョンが違うと言うことでしょうか?
国内盤のテイクがどちらかは分かりませんが、このCDは12インチのイントロの長いヤツですね。ボーナスじゃなく、それがオープニングになっています。米盤/日本盤のアナログはどうだったんだろ? そういうトコから、また要らぬ疑いを持っちゃいます。
ところで、角松DJイベントって何?
国内盤のテイクがどちらかは分かりませんが、このCDは12インチのイントロの長いヤツですね。ボーナスじゃなく、それがオープニングになっています。米盤/日本盤のアナログはどうだったんだろ? そういうトコから、また要らぬ疑いを持っちゃいます。
ところで、角松DJイベントって何?
4. Posted by 主審 2009年11月15日 10:09
えぇ〜
しばらくお邪魔してなかったら・・・
これ、ついに出るんですね!!!!!
自分の中でこれに収録されている
Everything About You は理想のAORバラードの一つなんですよ!
やったぁ!!
しばらくお邪魔してなかったら・・・
これ、ついに出るんですね!!!!!
自分の中でこれに収録されている
Everything About You は理想のAORバラードの一つなんですよ!
やったぁ!!
5. Posted by iMasato 2009年11月22日 22:58
返信遅れましてすみません。
CD収録の1曲目のテイクが12INCH盤とのことなんですね。勘違いしてしまい申しわけありません。実はまだCD買っていないので検証できてません。
僕が持っているLPはオランダ盤の標識のLIMITと日本盤のOattes Van Schaikですが、両方とも4:20程度のShortバージョンでした。
角松DJイベントは小生が企画している3年前から角松サウンド中心の選曲のDJ DISCOイベントです。
以前角松さんのFMでも自分の投稿メールが読まれました。
以下前回のイベントのお店のブログです
http://plaza.rakuten.co.jp/utsunomiya2009/diary/200905040001/
CD収録の1曲目のテイクが12INCH盤とのことなんですね。勘違いしてしまい申しわけありません。実はまだCD買っていないので検証できてません。
僕が持っているLPはオランダ盤の標識のLIMITと日本盤のOattes Van Schaikですが、両方とも4:20程度のShortバージョンでした。
角松DJイベントは小生が企画している3年前から角松サウンド中心の選曲のDJ DISCOイベントです。
以前角松さんのFMでも自分の投稿メールが読まれました。
以下前回のイベントのお店のブログです
http://plaza.rakuten.co.jp/utsunomiya2009/diary/200905040001/




