con funk shun_touch
まだ締切関係から解放されたワケじゃないが、気持ち的には少し余裕が出てきたので、コン・ファンク・シャン@Billboard Live Tokyo 2nd Show。前回は12年の暮れにコットン・クラブで観ているので、約3年半ぶりか。キャパ的に一気に倍近くなった分、ショウは1日2ステージだけ…、のハズが、売れ行き好調だったのだろう、結局追加公演が決定し、2日間4ステージに拡大した。

ヴェニューに入って、まずはオープニングDJを務めていた DJ OSSHYさんにステージ下からご挨拶。若干押しでスタートすると、フロア席はノッケから総立ち。何だかディスコ仲間やソウル・バー常連たちの集会みたいな世界で、上から見下ろすカジュアル席でひと安心する。

バンドの方は、ヴォーカル/ギターのマイケル・クーパー、ライヴでは白いトロンボーンを吹いたり鍵盤を弾くフェルトン・パイレートの二枚看板が残っているだけで、全盛期のラインナップはほとんど入れ変わった。それでもライヴ現場で鍛え上げているので、安定感は抜群。そりゃーヴォーカルのハイトーンなど、当時のままとはいかないが、目くじら立てるほどのコトはない。ただ、前回来日には来てオリジナル・メンバー:カール・フラー(tr)が、今回は健康上の理由で帯同できず。でもその代わりにやって来たのが、何と ダズ・バンド〜クール&ザ・ギャングを渡り歩いたスキップ・マーティン(tr)でビックリした。シンガーとしても確かな実力を持つ人だから、1曲ぐらいフィーチャーされるかな?と淡い期待を抱いたが、どうも完全に黒子に徹する感じで。コーラスの一翼として存在感を示す瞬間はあれど、それ以上の押し出しはなかった。あの感じだと、彼の立ち位置は、あくまでトラなのだろう。

ショウは定番ダンサーとバラードを織り交ぜながら、快調に進む。ファンク・バンドといっても、西海岸特有の心地良い軽さ、洒脱なメロウ感を持つ連中なので、過剰な激しさはなく。オーディエンスが特に盛り上がったのは、日本でひと際人気が高い<California 1>と、上掲作に入っている<Too Tough>。とりわけ前者は、もったいぶったイントロからジワジワ攻めるアレンジがナイスだった。終わってみたら、まるでグレイテスト・ヒッツ・ライヴの趣き。去年出した折角の新作からのチョイスは、<Your Night> わずか1曲だけだった。

23時を回っても、更にもう1曲という超過密なサービスぶりで、フルに90分超。そりゃあもう、お腹いっぱいのライヴでありました!

  《Set List》
1. Chase Me
2. Shake And Dance With Me
3. (Let Me Put) Love On Your Mind
4. Got To Be Enough
5. Straight From The Heart
6. Baby I'm Hooked
7. By Your Side
8. California 1
9. To Prove My Love
10. Your Night
11. Too Tight
12. Love Train
13. Ffun
-- Encour --
14. Candy
15. Ms.Got The Body