red chilli 016
雑事は多いものの書きモノのスケジュールには多少余裕が出てきたので、ちょっと最近のニュー・アルバムなど聴いている。リピートして聴いているのは、キリンジ、ジェフ・ベック、そして何とこのレッチリ。このブログにレッチリを書く日が来るなんて、自分でもオドロキですが…

とにかくFMで<Dark Necessities>を聴き、耳を疑った。「これがレッチリ」 しかもアルバムにはエルトン・ジョン=バーニー・トーピンとの共作<Sick Love>が入っているという。従来のレッチリ・ファンには賛否が割れそうだけど、明らかにレッチリがコチラ側にシフトしてきた気がした。

メンバーの年齢とか、プロデュースがお馴染みのリック・ルービンからデンジャー・マウス(ベック、ゴリラズ、ブラック・キーズ、アデル他)に代わったとか、ピアノで曲を作る機会が増えたとか、いろいろな要素が重なり合っての変化だろう。ダフト・パンク〜マーク・ロンソン〜ブルーノ・マーズ〜タキシードといった80's 流行りの流れも、シッカリ視野に入っているだろう。

とにかくレッチリといえば、いつも何処かで爆裂するイメージだったけれど、この新作はいつになく腰を落ち着けてジックリと音楽を聴かせる。毒気を更に抜いたら、それこそAORや80'sブギーにになりそうな楽曲もふんだん。ま、そこまでやっちゃうと、レッチリじゃなくなっちゃうけど 楽曲によってはロキシー・ミュージック〜デヴィッド・ボウイっぽさもあるなぁ。

レッチリには全然思い入れがない分、至極素直に今のレッチリを楽しんでます。