spacerry_mayo
今日は午前中から家を出て、六本木〜虎ノ門〜下北沢。まずはプライヴェートで来日中のプロデューサー:フレッド・モーリンとランチ。そのあと、近く再発される女性シンガー・ソングライターに取材し、その足で向かったのが、SPARKLING☆NIGHT vol.14 / 庄野真代 v.s. sparkling☆cherry@下北沢440。直接的には、前にスパチェリが共演した鈴木雄大さんからのご紹介なんだけど、ちょうど『Light Mellow 庄野真代』が出たばかり、というタイミングの良さもありーの、で。

ライヴの詳細は、こちらの sparkling☆cherry のブログをご覧いただくとして、ざっと共演の雑感を。

今回の庄野さんのステージは、真代さんの嬉しいお申し出により、すべて『Light Mellow 庄野真代』からの選曲。普段のライヴでは、当然ヒット曲を柱に据えてのセットリストになるのだろうが、こういう機会なので、アッパーなシティ・ポップ中心のステージになった。固定ファンも多くいらっしゃって戴いてたようだけれど、ちょっと新鮮なパフォーマンスだったのではないかと思う。また今までヒット曲のイメージで庄野さんを見ていた方には、おそらく新しい発見になったかと。終演後、即売のCDがよく売れていたことが、それをよく物語っている。

ひと足早くリハーサルから庄野さんの歌に酔っていた自分だけれど、デビュー40周年というのに未だ若々しく、ヴォーカルも当時のまんま。今回はスパ・チェリが、ほとんどレコード完コピ状態だったせいもあってか、あまりフェイクを噛ませたりせず、オリジナル通りの歌を聴かせてくれた。でもそこからここの間には長〜い年月が横たわっているワケで…。そこで歌い回しが変化したり、フェイクして歌うのが定着してたりするのがむしろ普通。だから原曲に忠実に歌うというのは、実は案外難しかったりする。でも真代さんはそれを難なくサラリとこなし、ピッチも全然乱さない。

決して歌唱力の高さをひけらかすタイプではないし、声量の豊かな方ではないけれど、若い頃に譜面歌手をやっていた下積みキャリアは、決して嘘をつかないんだな。何よりも、ホンの僅かにハスキー成分を含んだクリアーな声質が、もう唯一無二。そんな素敵な歌声を、思い切り堪能させていただきました。

その庄野さん、来る11月19日(土)に、40周年記念ライヴがあります。詳細はコチラから。